元交際相手の夫に繰り返しメールを送りつけて脅したなどとして、兵庫県警は2日、薬品メーカー「常盤薬品工業」(大阪市中央区)社長で、大手化粧品メーカー「ノエビア」(神戸市中央区)副社長の大倉尚(ひさし)容疑者(43)(同市東灘区)をストーカー規制法違反と強要未遂、脅迫の疑いで逮捕した。 容疑を認めているという。 発表によると、大倉容疑者は昨年10月9日〜11月19日、以前交際していた女性の夫の会社員男性(30歳代)に対し、「(大倉容疑者と女性が)一緒に写っている写真を送りつけるぞ」と脅すなどの内容のメールを携帯電話などに約100回送信した疑い。 大倉容疑者は、女性が結婚前に交際。男性が昨年11月、県警に相談して発覚したという。 ノエビアは東証2部上場で、常盤薬品工業は100%子会社。
インターネットオークション最大手「ヤフー・オークション(ヤフオク)」の会員のIDとパスワードが盗まれ、身に覚えのない出品料を請求される被害が相次いでいる「ID乗っ取り」問題で、中国の特定のIPアドレスからの不正アクセスが今年5月以降だけで150万件に上っていたことが、ヤフーの調査でわかった。 ヤフーはこれまで出品料の返金には基本的に応じない姿勢だったが、不正アクセスの発信元が特定できたことで本人以外による接続と確認できたため、返金や請求放棄に向けた手続きに入った。 ヤフオクを巡っては、本人の知らないところでIDなどが使われ、偽ブランド品などが大量出品される被害が続発。会員は、数千円から数十万円に上る出品料などをヤフーから請求され、ヤフーとの間でトラブルになっていた。 ヤフー側はこれまで、「うちからはIDやパスワード流出はしていない」と主張。会員に出品料などを請求してきた。 その後の調査で、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く