2014-03-18 ファッションとは何か、ゴスロリをばさんを見て考えた 先日新宿駅でゴスロリファッションに身を包んだおばさんとすれ違った時に、そう言えばああいう人を主題に扱った漫画が何かの賞を受賞して注目されていて、少し前に読んだ事を思い出した。細かい内容は忘れてしまったのだけど、それにしてもどうして彼女らはああいうファッションに固執するのだろうか。方向性や強度、順張り逆張りの差こそあれ、誰しもが大なり小なりのこだわりを持つファッションには、そもそもどんな役割があるのだろうか。 結論から言えば、固有の価値観や世界観の中に居座るためのツールという側面が強いのではないか。 誰かしら、何かしらの基準となる考え方を持っていて、それを軸に身の回りのものごとを捉えたり分別したりしている。大体のものごとについて基準となる固有の価値観は、その人が世界を捉える時に固有の視座となる。別の価値観について触れ
1997年のパリ・コレクションデビュー以来、常に第一線で活躍してきた丸山敬太氏は、ファッションを「人と人の心を結びつける、大切なコミュニケーションツール」と捉えています。氏は、服を中心としたクリエーションを通して、どのようなコミュニケーションを実現しようとしているのでしょうか? 世界の人々を魅了してきたKEITA MARUYAMA独自の感性を紐解く、創造性を刺激するトークとなりました。 ゲストスピーカー:丸山敬太(KEITA MARUYAMA デザイナー) 「僕らが旅に出る理由」 丸山敬太: 僕はファッションを業(なりわい)としています。一般的にファッションの世界というと、パリ・コレクションや東京コレクションといったファッションショーでシーズン毎にコレクションを発表する。あるいは、展示会などで自作の服を発表するようなイメージを持たれていると思います。僕も、主にそうした場で作品を発表していま
POSSE事務局長、川村さんの新刊が出ています。ブラック企業問題についてわかりやすく整理された良著です。会社の働き方に疑問を感じている方はぜひ。 「ブラック企業の3分類」は知っておくべき内容だと感じたのでご共有です。 選別排除型:大量に採用して、大量に辞めさせる 1つ目のパターンは「選別排除型」です。このパターンの相談は、主に就職人聞き事業から寄せられます。この手の会社は、何度も選考を勝ち抜いて採用された新卒社員を長時間働かせてみてパフォーマンスを比較し、「使いづらい」人間をむりやり辞めさせています。 最も象徴的なのは、第一章でも紹介した、気象予報会社最大手のウェザーニューズ社で起きた過労自死事件です(ウェザーニューズ – Wikipedia)。亡くなった男性は月に最大240時間もの残業を行い、「予選」という社内独自の選抜システムに勝ち残るために半年間必死に働きました。ところが、半年の予選
太陽がまぶしかったから 『太陽がまぶしかったから』にようこそ。このブログはテクノロジー、サブカルチャー、コミュニケーション、グルメなどをテーマに雑多な文章を記録していく場所です。記載内容は所属する団体や関係者の意見を代表しませんし、記憶違いや思い込みや虚偽の内容を多く含みます。あくまでも池田仮名( id:bulldra )の個人的な妄想を垂れ流すためのスペースですのでご了承ください。 池田仮名とは? 週末WEBプランナーを自称。会社員の傍ら、企業メディアでの記事制作やWEBテクノロジーの調査を個人で行っています。読み方は「いけだかな」。由来はOFF会の時にカタカナハンドルネームが恥ずかしくて適当に「池田(仮名)です」と自称したことから。よく「カナさん」って呼ばれているので女性と勘違いされやすいけどゲイでもネカマでもないのです。 イケダハヤト氏との混同や関係性を指摘される事もありますが、偶然
2014-03-29 脱はてな村のために勉強しているMarkdown記法でJavaScriptやCSSのコードを表示する 電算 ウェブ 『Markdown記法で新年のご挨拶 - 情報学の情緒的な私試論β』を使用して以来、Markdown記法を使っているのですが、普通にコードを表示しようとする以下のような表示になっていて、それは違うのになぁと思っていました。 **[Github](https://help.github.com/articles/github-flavored-markdown)** こう表示させたいのです。 function xxx() { var x = null; } はてな記法を利用した場合には以下のように書けばできていた事です(文頭スペース削除)。 >|javascript| function xxx() { var x = null; } ||< これをMarkd
はてなブログにスクロール追尾するシェアボタンを付ける Word Press界隈ではよく見かけていたのですが、嫌味じゃない程度に追尾するソーシャルボックスがあると、読んでる途中でも「シェア」や「あとで読む」がやりやすくなって確かに便利です。Word PressではShareBarというプラグインで実現しているようです。 この機能について、はてなブログで実装する事を考えた時、手動で作り込むと管理が面倒かもと思っていたのですが、『ツイートボタン、いいねボタンなどをまとめて簡単設置|忍者おまとめボタン』で生成したソーシャルボタンセットを利用すれば比較的簡単に管理できるように実装できます。 忍者おまとめボタンでソーシャルボタンセットを作成 『ツイートボタン、いいねボタンなどをまとめて簡単設置|忍者おまとめボタン』はソーシャルボタンをまとめて設置できるサービスで、はてなブログの行末にあるようなボタンを
ついつい新しいものに目移りしてしまう自分。 新しいものが必ずしも良いものとは限らないのは常日頃思っている。 webの情報サイトで日々新しいものが紹介される。そういうのをブックマークしていっている。でも、今自分が本当にしたいことは、すでにブックマークしたページをそれぞれきちんと読むことだと思う。 これはブックマークだけでなく本でもそうだ。 図書館や本屋で新しい本が気になる。でも、その前に自分の本棚を見ると「これは絶対習得したい」という本が過去10年で買ったものとして10冊がある。そのどれもが読むのに時間がかかるが、きちんとした本であるので、読めば読むほど勉強できるのはわかっている。 でも、新しいものに目移りして、すでに持っている本を読む時間をおろそかにしている。 本やブックマークだけでなく、人付き合いもそうだ。 親、兄弟とのつきあいも大切にしたい。いつ何時どういうことがあるかわからないから。
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