にじさんじのANYCOLOR、怪文書で絶好調と持ち上げられたそばから成長を諦めたかのように配当を出し始める
先週、クレジットカードの請求書を見て仰天した。米アップルのアプリを販売するアプリストアから、覚えのない909ドル(約10万円)もの課金をされていたからだ。最初はハッキングを疑った。ところが、10歳になる息子が、オンラインゲームで遊ぶためにバーチャルのサッカー選手を買い集めたせいだと分かった。 以来、息子のゲーム機は没収し、パスワードも無効にした。しかし、米グーグルの元社員で、その後、米大手IT(情報技術)企業の力に警鐘を鳴らす立場に転じたトリスタン・ハリス氏によると、こうして罰を受けるべきは、私の息子だけではないという。 ハリス氏は、米スタンフォード大学の「Persuasive Tech Lab(説得力を高める技術の開発を手掛けるラボ)」を卒業後、人の行動を変容させるようなソフトウエアを開発していた。ゲームでも、ティンダー(Tinder)といった出会い系サイトでも、偽ニュースでも、あらゆる
「Amazon Dash Button」(以下、Dash Button)はアマゾンジャパンが2016年12月5日に発売したデバイス。ボタンを押すだけで自動的に無線LAN経由でインターネットに接続し、Amazon.co.jpに、特定の商品を注文するデバイスである。利用者は「Amazonプライム」会員に限られており、500円で販売されているが、初回注文時に500円の割り引きが適用されるので、実質無料で利用できる。今回は「IoT開発キットで遊ぼう!」の番外編として、執筆者であるGMOインターネットの技術者、新里祐教氏にDash Buttonを遊んでもらった。後編ではダッシュボタンが通信先を見付けるのに使うDNSを入れ替える「DNSハイジャック」というテクニックを使って、インターネットへの通信をハックしてみる。 前回、Amazon Dash Button(以下Dash Button)の動作を解析し
「次世代の食」の食レポ第2弾は、「植物肉」。今、米国の西海岸では、植物性タンパク質で作ったハンバーガーが注目されている。より健康で、より環境に優しいという植物肉バーガーの味は? 「ビヨンド・バーガー」と「インポッシブル・バーガー」の2つを試してみた。 「次世代の食」の取材のため、記者は米国西海岸を訪れた。米国では「フェイク(偽)」の食品がブームになりつつあるというからだ。トランプ大統領は自分に批判的な報道に「フェイク・ニュース(偽ニュース)」とのレッテルを張ったが、こちらは「フェイク・フード(偽食品)」である。 といっても、消費者をだますことを目的とした悪徳商品ではない。むしろその逆で、より健康で、より環境に優しい食品を求める意識の高い消費者のニーズを、新しい技術を使って満たすことを目指した食品だ。 その代表的な商品が「植物肉」を使ったハンバーガーである。市場をリードするのが、ロサンゼルス
豊田章男社長の決算スピーチでは「等身大の実力」「未来への投資を優先」の2つがキーワードとなった(写真=Rodrigo Reyes Marin/アフロ) 上場企業による決算発表シーズンが終了した。2017年3月期(前期)は純利益が過去最高となり、2018年3月期(今期)も数%の増益となる見通しという。堅調な米国経済や中国景気の回復に支えられ、足元の事業環境は悪くない。 ただ、アベノミクス開始当初のような、「円安加速で日本企業の利益2ケタ成長」といった派手さは無い。主要な上場企業は、「業績は悪く無いけど、以前ほどは期待しないでね」という微妙なメッセージを市場に伝えるのに苦心している様に思える。トヨタ自動車の決算発表で「名言」が増えているのも、このような背景があるからだろう。 「未来への投資」発言、若干くせ者 「等身大の実力」「未来への投資を優先」 5月10日、トヨタ自動車の決算会見。豊田章男社
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