家電量販店大手のノジマは18日、商品価格をデジタル表示する「電子棚札」を全184店のほぼ全ての商品に導入したと発表した。デジタル技術を使い、需給や競合状況で価格を逐一変更する「ダイナミックプライシング」が精緻にできるようになり、本部が遠隔操作で商品の値付けを随時変更する。ネット通販など競合に対する価格競争力を高め、実店舗での接客と合わせて消費者をつなぎ留める。ダイナミックプライシングはホテルな
関連キーワード 金融 | 機械学習 《クリックで拡大》 メキシコにあるローンの小規模スタートアップ(創業間もない企業)Kueskiは機械学習などのAI(人工知能)技術を使用して、ローンの借り手になり得る資格があるかどうかの審査の迅速化と自動化を図っている(現状ではメキシコ市民のみが対象)。 一般的なローン会社とは異なり、Kueskiは借り手の資格審査に必ずしも、これまでのローンやクレジットカードの利用履歴といった信用情報を考慮しない。 併せて読みたいお薦め記事 金融ITの最新事例 セブン銀行が「ATM受取」をオンプレミスでなくプライベートクラウドに構築した理由 PayPay「100億円祭り」を襲うトラブルの数々 AWSでアクセス急増をどう耐えたか 大手金融機関が8000個のアプリを「AWS」へ移行 クラウドに何を期待したのか 「金融AI」の使い道 不正検知だけではない「金融AI」の使い道
台風19号がもたらした各地の水害。全容はまだ明らかになっていない。堤防決壊は7県59河川に達したが(10月16日現在)、未確認の地域もあるため今後も被害は拡大しそうだ。 東京をはじめとする大都市圏でも、近年に例のない浸水被害がもたらされた。多摩川の氾濫は誰もが予想していなかったことだろう。 東京都世田谷区の東急電鉄「二子玉川駅」付近の多摩川では、堤防の整備していない場所から川の水があふれ出し、住宅街へと流れ込んで膝の辺りまで冠水した。川の反対側の神奈川県川崎市では、水没したマンションの住人が死亡している。大田区田園調布でも浸水被害が発生。また、多摩川最大の支流とされる秋川では堤防が決壊した。 今回とりわけ世相を最もよく表していたのは、人気エリアとして知られる武蔵小杉における大規模な浸水被害と、それをソーシャルメディア上やネット掲示板などであざ笑う風潮だ。 SNSで「武蔵小杉ざまあ」との投稿
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