2013-09-02 「特定の人としかうまく付き合えないのは、結局あなたの心が冷めているからだ」 ※本の内容には一切触れませんので、書評を読みたい人は別の人の記事を探して読んでください。 なんというノスタルジイ。この旧き良きはてな時代の遺物を思わせるタイトルに私の心はときめいた。これが「特定の人としかうまく付き合えないのはなぜか」「いろんな人とつきあえるようになるためには」だと私は見向きもしなかっただろう。 素晴らしい。いきなり読者に「上から目線の決め付け」というマウンティングをしかけ、プロレスに持ち込もうとするサービス精神。私の生涯の敵「要は、勇気がないんでしょ?」ばりにケンカを売りに来ている。一時期はこういう好戦的なブロガーをたくさん見かけたものですが、今は本当にそういう人がいなくてとてもさびしい。 もはやはてなが、プロレスが毎日見れるような活気のある場所ではなくなって久しい。
2013-08-30 今となってはウェブの自浄化作用に期待しすぎるのは抵抗がある 昨日こういう記事書いておいてなんだけど、 http://possession.hatenablog.com/entry/2013/08/29/230637 バランス取るためにこの記事紹介しておく。 http://d.hatena.ne.jp/KoshianX/20130830/1377854509 「アウトプットはにわかのうちに」という裏の法則があるのだ。 思い立ったらすぐ書く。知ったことはすぐ書く。 鉄は熱いうちに打て、知識を得た興奮を燃料にしてアウトプットするのだ。 にわかはアウトプットのチャンスなのである こういう考え方は大事だなぁ、と思う。 情報はゼロよりイチが絶対に正しい。たとえそれが間違った情報でも、ウェブには自浄作用がある。間違った情報は誰かが上書きしたくなるのだ。そうすると「この情
2013-08-09 「自分語り」ばかりしているとどうなるか 真性マッチョと疑似マッチョ(過剰適応者、なんちゃってマッチョ)の違いというか。私は真性の人は自分と別人種だと割り切ってるけれど、上っ面だけ、あるいは「本人の意識だけマッチョのつもり」で適当な事を書くなんちゃってマッチョの人は苦手だ。ところで、この私が苦手な「なんちゃってマッチョ」を生み出すのは、自分語りを続けることとか、自分語りそのもので人の気を惹こうとする試みとつながりがあるのではないか。となると、「きっと何者にもなれないおまえたち(私も含む)」の中で、自分語りにはまったり、自分語りをせずにはおれない人は何を考えているのか、が気になる。バカ写真をtwitterに投稿する人たちもあれ自己表現とか自分語りのつもりだろうから、なぜ自らの身を破滅においやるようなリスクをとってまで自分語りをせねばならぬのか、がよく分からない。 ・そ
2013-07-27 「つまらない」に関して私が興味持ってること ぶっちゃけ、「つまらないと感じるのはあなたがつまらない人だから」という意見は、普通の人が言うならともかく、精神科医の看板を掲げている人の意見としてはあまりにもあまりなのではないでしょうか。私は切ないです。「観測範囲を変えろ」とか「つまらないと感じるのはあなたがつまらないから」という話ではなく、もうちっと、人生の空虚さに苦しんでいる人にはどういう言葉や態度が助けになるのかについて職業柄感じていることなどを教えて欲しかったな、と感じました。 とりあえず自分が興味があるのはこの辺りです。 ◆「つまらないと感じる」メカニズムこの記事凄く良いなと思いました。http://blog.goope.jp/?eid=339 知らないことに挑戦する前って大体のもんはそう見えるんよね。「これは自分とは関係ないことだ」ってあなたが思ってるもんは
2013-05-29 「ハラスメントに対する嫌悪」の感覚を共有するのは難しい http://anond.hatelabo.jp/20130528013920 http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20130528013920あれれ、私結構この感覚はわかるなーって思ったのだけど、なんかほとんどの人が感覚そのものを認めないという反応でちょっと怖い。 私は元増田の行為が適切であったといいたいわけではないのだけれど、感覚自体はわかる気がする。彼女が相手に求めてることが過度な要求だとあんまり思わない。本当にこの感覚がつらいってのはなんとなく共感できる気がする。ので、自分なりにちょっと説明してみる。 ハラスメントで最も凶悪なのは「自分の感覚を裏切ることを強制されること」 今丁度「ハラスメントは連鎖する」って本を読んでるわけだけれど、この本はまず
2013-06-21 意識高い若者マジで気持ち悪い 3日前に社内研修があったんだけど、 生まれて初めて「意識高い若者」の実物(女性)に遭遇した。 リアルにゲロ吐きそうになった。 混乱してまともに対応できなかった自分がとても情けない。 意識高い系の若者マジで気持ち悪い。 私は今までそういうのの実物を知らなかったこともあって 「意識高い若者」揶揄する系の話あんまり好きじゃなかった。 「叩き過ぎだろ。ちゃんと会話して、教えてやれよ」と思ってた。 けど、もうサンプル数1に遭遇しただけで心が折れそうだ。怖い。 なんだか今なら、「要は勇気が」兄さんに遭遇し、その場ではろくに反論もできずに、後になってから愚痴をネットに書かずにはいられなかったguri_2さんの気持ちがよくわかる。*1 熱血と自己中心と無能が悪魔合体したみたいな。 体育会系と文化系の悪いところだけ集めてきたみたいな。
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