タグ

ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (46)

  • 宮迫博之さんの焼肉店『牛宮城』の開店と、「飲食店経営の現実」を知るための5冊の本 - いつか電池がきれるまで

    www.oricon.co.jp 宮迫博之さんの焼肉店『牛宮城』が、2022年3月1日、ついにオープンしました。 いろんなところで話題になっているので、これまでの経過については詳述しませんが、紆余曲折の末のオープンで、話題性もあり、3月中は予約も取れないような盛況ぶりのようです。 「起業」とか「飲店経営」っていうのは、けっこう多くの人が興味を持ちやすいコンテンツなんだな、と『牛宮城』関連のネット上での盛り上がりをみていると感じます。 以前、みのもんたさん司会の『愛の貧乏脱出大作戦』という番組がありましたが、ダメな店、ダメな経営者というのも、有名店・繁盛店も、「ネタ」になるんですよね。僕も『愛の貧乏脱出大作戦』、下世話だな~と思いつつ、けっこう楽しみにしていた記憶があります。 あの番組の僕にとっての「見どころ」は、ダメな店の救いようがない料理や経営者の投げやりさで、達人のおかげで繁盛店にな

    宮迫博之さんの焼肉店『牛宮城』の開店と、「飲食店経営の現実」を知るための5冊の本 - いつか電池がきれるまで
    bulldra
    bulldra 2022/03/05
  • 人びとを「プア」から「ワーキングプア」に全力でクラスチェンジさせようとしている国で生きるということ - いつか電池がきれるまで

    fujipon.hatenablog.com ※前回のこの記事の続きです。 anond.hatelabo.jp anond.hatelabo.jp これらの『匿名ダイアリー』を読んだ人たちに知っておいてもらいたいのは、現在の日は、すでに、生活保護や低所得者への援助を積極的に行っている国ではない、ということなんですよ。 fujipon.hatenadiary.com こので示されるという統計によると、「日では必要な人の10~20%しか生活保護を申請しない」そうです。 子育て罰~「親子に冷たい日」を変えるには~ (光文社新書) 作者:末冨 芳,桜井 啓太光文社Amazon このには、こんなことが書かれています。 ごく簡単に言えば(「子育て罰」というのは)、子育てする保護者はそうでない大人に比べて賃金が低く、貧困に陥りやすいという課題を表現する「child penalty(チャイルド・

    人びとを「プア」から「ワーキングプア」に全力でクラスチェンジさせようとしている国で生きるということ - いつか電池がきれるまで
    bulldra
    bulldra 2021/08/19
  • 2021年の個人ブログの「誰にも言えない話をネットに書く文化」の復活と、「有料化」の話 - いつか電池がきれるまで

    あけましておめでとうございます。 年もよろしくおねがいいたします。 昨年、2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大と、それに伴う「新しい生活様式」に戸惑う1年になりました。昨年末から年明け、新型コロナウイルスの感染者数は収束するどころか、さらに増えてきており、多くの人たちは「コロナ疲れ」というか、「コロナ慣れ」してしまっているかのようにも感じます。正直、ここまで増えてくると、感染経路を特定するのも困難だし、ワクチンが実用化されて普及するか(とはいえ、こんな短い期間で開発されたワクチンはちょっと怖いな、とも思うのですが)、ほとんどの人が既感染者になってしまうしかないのかな、とも考えてしまいます。ただ、あまりにも急速に感染拡大すると、医療機関で対応しきれなくなってしまうため、なんとか感染者数の爆発的な拡大を抑制したいところではありますが…… このブログでは、毎年、新年最初のエントリは、「現

    2021年の個人ブログの「誰にも言えない話をネットに書く文化」の復活と、「有料化」の話 - いつか電池がきれるまで
    bulldra
    bulldra 2021/01/03
  • こんな世の中だからこそ、「本当のお金持ち」の話をしよう。 - いつか電池がきれるまで

    お金持ちがポンとちょっとしたお金を出して、それを獲得したい貧乏人たちが醜く争ったりしてその様子をお金持ちが眺めて楽しむといったようなウェブサービスを作りたいですね。— pha (@pha) 2008年12月10日 太い実家のない俺が40歳までに何千万の貯金と家を手に入れるのはもちろん無理だったし、ワインをやっていなかったとしても焼け石に水、ぜんぜん無理だっただろう。どんな仕事をしてどんな暮らしをすればそうなるんだ。— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) 2020年12月14日 僕はけっこう長い間、「お金のことをあれこれ言うのは、はしたない」というような、しょうもない矜持みたいなものを抱えていて、その一方で、先輩に頼まれていった当直アルバイトのお金を貰っていないことをずっと根に持つような人生をおくってきたのです。 正直なところ、子どもの頃から、切実にお金に困

    こんな世の中だからこそ、「本当のお金持ち」の話をしよう。 - いつか電池がきれるまで
    bulldra
    bulldra 2020/12/17
  • 「松屋のステーキ丼」に対する、ネットメディアの「レビュー」への疑問 - いつか電池がきれるまで

    松屋が好きだ。 正直、牛丼は吉野家のほうが美味しいと思うけれど、券で注文ができて、いろんな定がある松屋を僕はけっこう愛用してます。 2週間に一度くらいのペースで、新しい定系のメニューが出るので、一度はべてみようかな、という気分にさせられるのです。 最近ではジョージア料理のシュクメルリとかエビチリ(こちらは今も販売中)なんてのも話題になりました。 そんな松屋の最近の新メニューといえば、「ステーキ丼」。 ascii.jp 系列のステーキ専門店『ステーキ屋松』の大ヒットメニューで、ステーキ屋松の和風ソースと松屋オリジナルの洋風ソースがあるそうです。 普通盛りは、みそ汁付きで750円。「デカ盛り」は1150円。 この値段で、ステーキ丼が気軽にべられるなんて!と早速近所の『松屋』に出かけて、和風ソースの普通盛りを注文したのです。 しばらくの待ち時間のあと、出てきたのは、「うーむ、肉を焼いた

    bulldra
    bulldra 2020/10/30
    松屋の新メニューはパチンコ的な射倖心が煽られることを含めての楽しさがあるが毎回褒める方向性の記事が出てくるのは大人の事情を感じる
  • 「風俗嬢とカツオの刺し身の違い」について - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp b.hatena.ne.jp 冒頭のエントリを実際に読むと、「風俗嬢とカツオの刺し身の違い」というタイトルは端折りすぎで、「新型コロナウイルスの感染拡大にともなう不況で困っている人がサービスや商品を『大安売り』するのを『ラッキー!』と喜ぶという点では、岡村隆史さんの発言も『上質のカツオの刺し身が安く買える!』という記事をもてはやすのも同じようなものではないのか?」という問題提起なんですよ。 「論理的に」説明するのは難しいかもしれないけれど、僕の考えを書いてみます。 この二つの事例は、「他者が困窮した状況で、自分が利益を得られることに疑問を感じず、無邪気に喜ぶ」という点では、同じベクトルではないか、と思います(カツオのほうのエントリには、「私は漁業者を支援することを仕事にしており、カツオ一釣りの漁師さんたちともお付き合いがあるので、この状況だとかなり厳し

    「風俗嬢とカツオの刺し身の違い」について - いつか電池がきれるまで
    bulldra
    bulldra 2020/05/04
  • 「固定電話化」してしまった2020年の個人ブログたち - いつか電池がきれるまで

    やや遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 年もよろしくおねがいいたします。 2020年は、「書きたいときに書きたいことを書く」(書きたくない、書けないときには書かない)でいきたいと思います。 このブログでは、毎年、新年最初のエントリは、「現在のブログ情勢と今年の展望」みたいなことを書いているのです。 fujipon.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com というか、1年の書き始めの日が、少しずつ遅くなっているのを今、認識してしまった…… 率直なところ、2019年の『いつか電池がきれるまで』というブログは、かなり迷走していたというか、モチベーションが上がらないまま、以前書いたのと同じようなことを繰り返してい

    「固定電話化」してしまった2020年の個人ブログたち - いつか電池がきれるまで
    bulldra
    bulldra 2020/01/06
  • 私、「いきなり!ステーキ」の味方です - いつか電池がきれるまで

    www.moneypost.jp 僕が車で通勤している道路脇に、郊外型の「いきなり!ステーキ」があるのです。 2年前くらいのオープン当初は、ランチタイムや夕どきにはものすごく賑わっていて、店の前は行列、駐車場は一杯、という状況でした。 当時は、メディアでも「いきなり!ステーキ」の社長がもてはやされていて、「立ちいで回転率を上げることによって、原価率が高い、美味しいステーキが安くべられる!」と「糖質制限ダイエットに最適!」と、信じられないくらい「肉マイレージ」を貯めるリピーターが大勢いたのです。 それが、急速に店舗を増やし、飽和状態になったことや値上げが続いたこと、「ステーキ」をそんなに頻繁にべなくても良いことに多くの人が気付いたことにより、既存店のお客さんや売上がガタ落ちし、「いきなり!ステーキ」は、出店攻勢の見直しを余儀なくされています。 stocks.finance.yahoo

    私、「いきなり!ステーキ」の味方です - いつか電池がきれるまで
    bulldra
    bulldra 2019/12/01
    消費者としては会社としての成長云々を考えずに独りで食べるステーキが好き
  • 「かみ合わない善意」だからこそ、いたたまれない気持ちになることもある。 - いつか電池がきれるまで

    www.keikubi.com この話を読んで、僕もなんだか悲しくなりました。 正直、ものすごく美味しくて感じがよく、流行っている店なら「なんで潰れるんだ!」と思うし、味もサービスもダメなら、「まあしょうがないな」としか感じない。でも、こういう「味はまずまずで、店の人たちも頑張っているのに、その頑張る方向がズレてしまっている」という状況に対しては、「ああ、なんで関わってしまったんだろう……」というようなせつなさというか、居心地の悪さがあるんですよね。 「自分のせい」じゃないことは理屈ではわかっているし、相手が善意でやっていることも伝わってくるのだけれど、「そこは、そうじゃないのに……」と内心つぶやくしかない、いたたまれなさ。 fujipon.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com 僕も似たような「困惑するサービス」に何度も遭遇しているわけですが(というか

    「かみ合わない善意」だからこそ、いたたまれない気持ちになることもある。 - いつか電池がきれるまで
    bulldra
    bulldra 2018/03/03
    結局チェーン店ばかりにいってしまうのはそういうところにある。
  • 2018年の個人ブログと「新しい自意識」の時代 - いつか電池がきれるまで

    あけましておめでとうございます。 皆様にとって、2018年が良い年になりますよう願っております。 さて、このブログでは、毎年、新年最初のエントリは、「現在のブログ情勢と今年の展望」みたいなことを書いているのです。 fujipon.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com さて、2018年。 Google様の機嫌を損ねてしまったのか、『はてなブログ』のなんらかの仕様の問題なのか、僕自身の「飽き」が伝わってしまっているのか、昨年くらいから、とくに昨年の秋から、僕が書いているブログを読みにきてくれる人が、最盛期(2〜3年前くらい)から、半分くらいに減っています。 僕はかれこれ、15年くらいこうしてブログをやっているわけですが、最初は1日6アクセスとか、自分ひとりしか見ていない、という状況でした。 それを考えると、今で

    2018年の個人ブログと「新しい自意識」の時代 - いつか電池がきれるまで
    bulldra
    bulldra 2018/01/06
    “最初の頃のブログって、マイコン時代のカセットテープで供給されていたゲームみたいなもので、自分でつくれるものと、売っているものとそんなに大きな差はなかったのです。”
  • 「会社をやめて、ブログで食べていこう」と思っている若い人たちへ - いつか電池がきれるまで

    ネットを回遊していると、ときどき、「会社をやめて、これからはブログでべていこうと思います」と宣言する若者たちを目にします。 個人的な利害関係があるわけじゃないので、「ああ、頑張れよ」と思うくらいなのですが、彼らに対して、ネット上では逆風が吹き荒れることが多いんですよね。 僕は彼らに「危うさ」を感じる一方で、そういうのが新しい生き方のひとつであり、それでべていけるという選択肢が世の中にあるほうが、生きやすいのではないか、とも思っています。 若いうちであれば、何かやってみてうまくいけば万々歳だし、失敗しても、「それもまた経験のひとつ」として今後に活かせるところもあり、ブラック企業、あるいは「どうしても自分に合わない場所」にしがみついているよりはマシなんじゃなかろうか。 でもなあ、そうやって「理解のある大人」であろうとしながらも、僕のなかには、なんだかすごくモヤモヤとした感触が残っていたので

    「会社をやめて、ブログで食べていこう」と思っている若い人たちへ - いつか電池がきれるまで
    bulldra
    bulldra 2016/05/14
  • 「プロブロガー」と「白いたい焼き」 - いつか電池がきれるまで

    p-shirokuma.hatenadiary.com p-shirokuma.hatenadiary.com 僕は基的に「金だ!」「PVだ!」って言っているブログは嫌いだしつまらないと思っているのですが、p-shirokumaさんがこうして2回にわたって言及されていることに、少し驚いてしまいました。 『はてなブログ』に移ってきて、なんかアグレッシブに攻めてるなあ。 「それがあなたの執着ですね!」とか言いたくなってしまう。 僕もアフィリエイトとかアドセンスは利用しているので、偉そうなことは言えないのですが、銅臭(お金のニオイ)がするブログは好きじゃありません。「儲け自慢かよ!」とか、思ったりもします。 そもそも、アフィリエイト収入って「広告」でお金をもらっているわけで、当に自分が薦めたいものじゃなくて、売ると儲かるものを、客の顔を思い浮かべずに売ろうとしている人もいるように見える。 い

    「プロブロガー」と「白いたい焼き」 - いつか電池がきれるまで
    bulldra
    bulldra 2015/11/01
  • はてな村で、ようやく自由になれたと思ったら、周りには誰もいなくなっていた。 - いつか電池がきれるまで

    azanaerunawano5to4.hatenablog.com 「はてな村」の中枢からは「お前は敵だ」と言われ、外部からは「お前は『はてな村民』じゃないか!」と決めつけられ…… 僕は、そんななか、『はてなダイアリー』のβ版から、『はてな』でブログを書いてきました。 (詳細を知りたい方は、こちらをご参照ください。けっこう長いです)d.hatena.ne.jp まあ、『はてな』のなかでも、「古参」と言えるほうではないかと。 認知度はさておき、「長年続けている」のは、間違いない。 そんな僕の実感としては、「『はてな』でブログを書くのは、昔よりも楽しくなった」のですよね。 『はてなダイアリー』の黎明期のことを懐かしむ人は少なくないみたいだけれど、僕にとっての当時は、「触れるとヒリヒリするような、めんどくさい時代」でした。 村の偉い人たちからは何度もお𠮟りを受けました。 人格攻撃のブックマーク

    はてな村で、ようやく自由になれたと思ったら、周りには誰もいなくなっていた。 - いつか電池がきれるまで
    bulldra
    bulldra 2015/10/03
    めんどくさい人の割合は確実に減って書きやすくなったとは思う。
  • ミニマリストのパラソル - いつか電池がきれるまで

    ぼくはお金を使わずに生きることにした ☆☆☆ - 琥珀色の戯言 (id:fujipon / @fujipon2) http://t.co/Xs7KU1fdDS 「ミニマリスト」について考えるための一冊。— FUJIPON (@fujipon2) 2015, 7月 8 結局のところ、いまの「ミニマリズム」の主流って、単なる「節約生活」ではなくて、「お金を使うかわりに、コミュニケーション能力を駆使して、必要なものを調達してくる生活」なのだと思う。だから彼らがブログとかに熱心なのだよな。でも、僕にはコミュニケーションによる負担のほうが大きい。— FUJIPON (@fujipon2) 2015, 7月 8 僕自身、身の回りにモノが多すぎる、でもなかなか捨てられないし……というようなジレンマがあって、「ミニマリスト」という生き方には、けっこう興味があったのです。 「ものを捨てる生活」をしている人の

    ミニマリストのパラソル - いつか電池がきれるまで
    bulldra
    bulldra 2015/07/10
    お金はほぼ最強のコミュニケーション円滑材なので、それ抜きで言うことを聞いてもらい続けるのは結構しんどい。 / 「普通」の定義を増やしえる活動は揶揄しない方がよいというスタンス
  • 「村上春樹さんの文庫解説」についてのふむふむ - いつか電池がきれるまで

    先日、福岡のジュンク堂に久々に行ったのです。 最近は僕の地元にもかなりの品揃えの紀伊國屋があるし、そこでダメならAmazon、という流れになってしまっているのですが、やはり大型書店というのは、ぶらぶらしているだけでも楽しいものですね。 時間が経つのを忘れて、との待ち合わせに遅れそうになって大変危険でした。 そこで購入したのが、大塚明夫さんの『声優魂』と杏さんの『杏のふむふむ』の文庫版。 レジに持っていって会計したあと、「このオッサン、いい年してミーハーで芸能界好きなんだな」とか、店員さんに思われたのではないかと気づき、ちょっと凹みました。いや、好きなんですよ、好きなんですけど、芸能人とか。 でも、一冊くらい『なぜ帰還兵は自殺するのか』とか『ヒトラーランド』とかを入れておけばよかった、と後悔しました。 出先で、書店に入り浸っていることがバレると、ちょっと怒られそうな状況だったんですよ。で

    「村上春樹さんの文庫解説」についてのふむふむ - いつか電池がきれるまで
    bulldra
    bulldra 2015/04/04
  • 川崎で起こったことと、いま、ここで起こっていること - いつか電池がきれるまで

    ※個人の特定を避けるため、僕が聞いた話に部分的な変更を加えています。 ある医者に聞いた話。 つい先日、病院で当直をしていたら、親に連れられた中学生がやってきたそうだ。 顔じゅうが腫れていて、片方の眼の周りは紫色になり、ものが二重に見えるという。 知り合いの医者が問診をすると、彼の親は、こんな話をしたそうだ。 「うちの子、最近ずっと帰りが遅かったんです。アザや傷をつくって帰ってきて。何度か問い質したんですが、『関係ないだろ』って、何も話してくれなくて。でも、今回はいままでのなかで、いちばん酷い怪我をしていて、顔も変わってしまうくらいで。それでも、夜、出ていこうとしたので、必死になって止めたんです。あの、川崎の中学校1年生の事件のニュースをみて、うちの子も……と気づいたんです。いえ、いままでも薄々感づいてはいたのですが、やっと、引き止めなければ、と決心したんです」 その子は、懸命に止める親に根

    川崎で起こったことと、いま、ここで起こっていること - いつか電池がきれるまで
    bulldra
    bulldra 2015/03/01
  • 村上春樹さんの「文章を書きやすくなりたい人」への回答について - いつか電池がきれるまで

    夜の営み - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト 夜の営み - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト この「期間限定公式サイト」楽しく拝読しているのですが、今回の村上さんの答えって、これまでの「読者との交流企画」と比べて、よりいっそう「素っ気ない」ような感じがするんですよね。 この「夜の営み」の話なんて、読んでいると、「こういうふうにしか答えようがない話ではあるけれど、なぜ、この質問に答えようと思ったのだろうか?」と疑問になってくるんですよ。 おそらく、質問メールが採用される確率って、数十倍とか数百倍というレベルだと思われるので、そのなかで、なんでこれを……という。 答えたくないのなら、スルーすればいいのに…… このやりとり、誰も幸せにならないよね。 もしかしたら、こういうのがたくさん来ていて、「もう送ってくるな!」というサインなのだろうか。 それにしても、これまでの

    村上春樹さんの「文章を書きやすくなりたい人」への回答について - いつか電池がきれるまで
    bulldra
    bulldra 2015/01/20
    "プロ村上春樹ファン"・・・はい。
  • 「2015年に個人ブログをやっていくこと」について - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):最近、ブログが不自由になってきたと思いませんか? - orangestarの雑記 最近、ブログが不自由になってきたと思いませんか? - orangestarの雑記 あけましておめでとうございます。 2015年最初のエントリということで、僕がいま、ブログというものに感じていることなどを書いてみます。 新年早々、orangestarさんのエントリを読んで、懐かしくなったこともあって。 どんなにインターネットの世界が広がり、いろんなことが効率化されても、3か月の赤ん坊は夜泣きをし、僕は1〜2時間毎に起こされるのです。 毎日ブログを更新するということは、夫婦喧嘩をしていたり、仕事で問題を抱えていたり、育児に悩んでいながらも、平然と(見えるように)、映画の感想を書く、ということでもあります。 僕は「夫婦円満の秘訣」とか、「育児のコツ」とかを書いたブログを読むたびに、「こういうエ

    「2015年に個人ブログをやっていくこと」について - いつか電池がきれるまで
    bulldra
    bulldra 2015/01/04
  • ☆をみるひと - いつか電池がきれるまで

    言われるまで気にとめてなかったのですが、みんなお気に入りの☆のマークって他の人のも見ているのでしょうか。最近「アナタがお気に入りに入れているソレとコレは削除して下さい」(理由は様々)という@をいただくようになり、初めて他人の☆が見られるのを知りました— 羽海野チカ:10巻11/28(金)発売 (@CHICAUMINO) 2014, 12月 3 あ、もちろん、私のお気に入りの☆マークはいつでものぞいてくださいな(´ω`) (ポストイットみたいに使用してる部分もありますです。)(あと、あとでお返事かこう、と思った@を忘れないように保存したりなどに使っています)— 羽海野チカ:10巻11/28(金)発売 (@CHICAUMINO) 2014, 12月 3 あ、もちろん、私のお気に入りの☆マークはいつでものぞいてくださいな(´ω`) (ポストイットみたいに使用してる部分もありますです。)(あと、あ

    ☆をみるひと - いつか電池がきれるまで
    bulldra
    bulldra 2014/12/04
    他人のスターとかお気入りにまで文句言っても仕方ないのに気にする人いるよねぇ。
  • あなたが「池沼」という言葉を誰かに使うとき、世界もあなたを「『池沼』という言葉を使う人」として見ている。 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:言霊(明日は明日の風が吹く) ネット上での差別用語問題について。 僕はネットスラングとして使われている「池沼」(ちしょう=「知的障害」の隠語)については、見ると不快になりますし、使うべきではないと考えています。 でも、特定の言葉だけを削除すればいい、というものでもないんですよね、こういうのって。 使い捨てアカウントから、「バカ」とか「あたまがわるい」とか「死ねばいいのに」って言われるのはイヤなものですが、僕に関していえば、「もうそういうのは慣れてきた」のも事実です。 あーはいはい、とか、そういう感じ。10年言われていると、さすがに少しは慣れます。それで実際に何か具体的なデメリットがあった、ということもないですし。 ただ、「言葉としては差別表現じゃないけど、なんだかとてもつらくなるコメント」っていうのもあるんですよね。 「この人の子供がかわいそう」とか言われると、正直、気になりま

    あなたが「池沼」という言葉を誰かに使うとき、世界もあなたを「『池沼』という言葉を使う人」として見ている。 - いつか電池がきれるまで
    bulldra
    bulldra 2014/08/06