広島市は広島、山口両県の24市町でつくる「広島広域都市圏」で利用できる地域共通ポイント事業をスタートさせた。市民が買い物やボランティア活動、イベントに参加して手持ちのICカードにポイントをため、別の買い物や寄付、特産品との交換などで使用できる仕組み。今年度は広島市がモデルケースとなり、加盟100を目標に企業などの参加を募っている。 同圏は広島市を中心に呉市、東広島市、山口県岩国市、柳井市などにまたがる経済圏域。圏域人口は約230万人で、広域都市圏としては全国最大規模。 事業は、圏域の加盟店で買い物をすれば基本的に100円につき1ポイントたまる。圏域各市町や加盟企業・団体のイベント、NPO法人の清掃活動参加などでもポイント加算が想定される。 1ポイントは1円として加盟店での買い物に使える。NPO法人などへの寄付、圏域市町の特産品や加盟団体提供のサービスとの交換などへの利用も予定している。 対
![市町共通ポイント事業、広島市で加盟100目指し](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/edfaf556f6e39d8f3952bdcc220e32b21fdb5446/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2Fwg_HMXNe6MjiXIHN6bZydCcEuVw%3D%2F1200x630%2Fsmart%2Ffilters%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2FTQEYDBXNXZLMFPKWMZ75ZRVORM.jpg)