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環境と生物に関するbunoumのブックマーク (19)

  • オニヒトデから見る駆除の問題と絶滅のメカニズム

    サンゴ虫をべてサンゴ礁を破壊する悪役として知られるオニヒトデの話から、『一つの種が消えた世界に於ける生態系の変化事例』が化石に無いか、というご質問が生じ、その延長として、進化に見られる定性的な傾向、そして関連するの紹介まで。例によって話題はコロコロ。

    オニヒトデから見る駆除の問題と絶滅のメカニズム
  • 生産能力10倍 「石油」つくる藻類――は本当か?

    細かいメカニズムは不明でも、出入りするエネルギーの量から信憑性を見積もることができる。 下記ニュースから。 http://www.asahi.com/science/update/1214/TKY201012140212.html 藻類に「石油」を作らせる研究で、筑波大のチームが従来より10倍以上も油の生産能力が高いタイプを沖縄の海で発見した。チームは工業利用に向けて特許を申請している。将来は燃料油としての利用が期待され、資源小国の日にとって朗報となりそうだ。茨城県で開かれた国際会議で14日に発表した。 続きを読む

    生産能力10倍 「石油」つくる藻類――は本当か?
  • ギョギョー!「クニマス絶滅してなかった!」の何が凄いの? - 紺色のひと

    2010年12月14日夜、僕はこの衝撃的なニュースをtwitter経由で知りました。 「京大チーム、絶滅した魚のクニマス発見」News i - TBSの動画ニュースサイト*1 今年3月、山梨県の富士五湖の1つ、西湖で京都大学の研究チームが70年ぶりにクニマスを発見しました。 クニマスは元来、最も水深のある秋田県の田湖にしか住まないとして珍重されていましたが、戦時中、水力発電のため田沢湖に酸性水を導入したことで、絶滅したとされていました。 また15日朝になって、朝日新聞を中心にwebニュースが流れています。 クニマス絶滅してなかった! 生息確認、さかなクン一役−asahi.com 絵描こうと取り寄せたら絶滅魚…さかなクン「ひえーっ」−asahi.com “絶滅”のクニマス 生息確認−NHK 「『さかなクン』だと? 『さん』をつけろよデコ助野郎!」と言いたいのはやまやまですが※、それはともかく

    ギョギョー!「クニマス絶滅してなかった!」の何が凄いの? - 紺色のひと
  • 絶滅魚リスト初、「クニマス」70年ぶり発見 あの「さかなクン」が大活躍 - MSN産経ニュース

    環境省のレッドリストに掲載され、絶滅したとみられていた秋田県の田沢湖の固有種「クニマス」が、山梨県の西湖で生存していたことが、京都大学の中坊徹次教授(魚類学)らの調査で分かった。クニマスの生息確認は70年ぶり。レッドリストに絶滅種として記載された魚が再発見されたのは初めて。 クニマスはサケ科の淡水魚。体長は最大で約30センチで、用の高級魚として知られていた。昭和10年代、周辺の発電施設の導水工事で強酸性の水が流入し、湖水が酸性化したため死滅。そのまま絶滅したと考えられていた。 西湖で確認された個体はクニマスとエラや消化器官の形が一致し、遺伝子解析でも同種と裏付けられた。西湖は、昭和10年代に、クニマスの卵を放した経緯があるという。 発見のきっかけは、中坊教授の知人で東京海洋大学客員准教授のタレント「さかなクン」にクニマスの絵を描くことを依頼したこと。参考に近縁種の西湖のヒメマスを取り寄せ

  • 龍〜なが 長崎新聞ホームページ:生態学など4学会「諫干開門を」 シンポで有明海の異変示し警鐘(11月28日)

  • 熊森のドングリ運びに憤る人たちへ - ならなしとり

    遺伝的な地域性 (さすけ) 2010-12-07 09:58:00 遺伝的な地域性を人為的に薄めてしまうことは、私は進化のチャンスを奪ってしまうことだと考えています。 たとえば、紀伊半島のクマは他の地域と遺伝的な違いが大きいようですが、今の状態を維持していけば、もしかしたら50万年後に「キシュウグマ」という新しい種ができるかもしれません。 ホッキョクグマは北米のヒグマの1グループから派生した種ですが(つまり、北米のそのグループは北海道のヒグマよりもホッキョクグマのほうが遺伝的に近い)、もし過去に北海道のヒグマをそのグループの生息地に人為的に移動させたりしたら、ホッキョクグマという種は誕生しなかったかもしれません。 (人類到達以前の話なので、もちろんあり得ませんが) 現在の種を絶滅させてはいけないとと同様に、未来の種を絶滅(派生するチャンスを奪う)させてはいけないはずです。 メディアの教育 

    熊森のドングリ運びに憤る人たちへ - ならなしとり
  • クマの食べ物 ドングリってなんだろう? - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 クマのべ物になる植物は多いですが、とりわけ木の実は栄養価が比較的高いという点で重要なべ物です。クマがべる木の実には、大きく分けて2種類あります。一つはドングリ類。堅く詰まった実で、堅果と呼ばれます。もう一つは山ブドウのように水分が多くみずみずしい実。これは液果と呼ばれます。あとで述べますが、種子散布者としてクマが役割を果たしているのは液果です。堅果は量が多いためクマの主要なべ物として重要な位置にあると言われています。 クマはまだ木にある時からドングリをべます。木に登り、枝を引き寄せ、折り曲げべまくります。そのため、しばしば、木の上にクマ棚と呼ばれる大きな鳥の巣のようなものが出来上がります。 ドングリが地面に落ちると、イノシシやシカ、ネズミといった競争相手が増える

    クマの食べ物 ドングリってなんだろう? - ならなしとり
  • 東京新聞:行政・住民VS保護団体 クマ殺処分 対立7時間:社会(TOKYO Web)

    愛知県瀬戸市片草町の山林で十三日、おりにかかったツキノワグマの殺処分を決めた行政、地元住民と、処分を阻止しようとする自然保護団体「日熊森協会」(兵庫県西宮市)が七時間にわたって対立。話し合いは平行線のまま、結局クマは瀬戸市に依頼された猟友会の会員に射殺された。 市環境課によると、クマは九日、イノシシ用のおりの中で発見された。最初は殺さずに放すことを検討し、保護を訴える協会とも協議した。他県に移送を打診したものの受け入れを拒否され、住民の不安も高まったことから、十二日に殺処分を決めた。 十三日午前七時ごろから現地で、協会の会員と、市・県の職員、住民が“にらみ合い”。「クマはおとなしく、人と共存できる」と主張する協会側と、「ここは私たちの生活の場」「けがをしたら誰が補償するのか」と住民たち。午後二時ごろ、クマは殺処分されたが、市環境課の高木啓次課長は「放つのが基だが万策尽きた」と苦渋の表情

    bunoum
    bunoum 2010/11/15
    共存できると主張する協会の人は引き取らなかったのか
  • サメの体内に抗生物質の耐性菌が増殖(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - Yahoo!ニュース

    サメの体内に抗生物質の耐性菌が増殖 (Photograph by Brian J. Skerry National Geographic) 廃棄されて海に流れ出した薬物によって耐性を獲得した“モンスター菌”が、サメなどの体内で増殖しているという。ペニシリンなどの抗生物質が周辺環境に浸出し、薬物に耐性を持つ菌が海中で増殖している可能性があるようだ。 今回の研究責任者であるイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の獣医臨床医学部教授、マーク・ミッチェル氏は、「菌には性別があって遺伝物質が受け継がれる」と話す。 研究チームは、オオメジロザメ、ニシレモンザメ、コモリザメを含む7種のサメのほか、レッドドラム(学名:Sciaenops ocellata)など、ベリーズ、フロリダ州、ルイジアナ州、マサチューセッツ州の沿岸に生息する魚類を対象に調査を行い、体内に抗生物質の耐性菌を発見した。 突然変異の可

    bunoum
    bunoum 2010/06/28
    人間の排泄物中にも薬剤が残留している、と聞いた事が。
  • 低炭素社会のためにも捕鯨をやめよう/クジラの骨SUGEEEEEEEE - 蝉コロン

    動物いろいろ考えるものですね。Carbon credits proposed for whale conservation : Nature News先日アメリカポートランドで行われたOcean Sciences meetingでの、Dr Andrew Pershingさん(The University of Maine)の話によりますと、クジラは海の森林みたいなものなんだそうです。生き物は炭素でできているのだけれども、クジラは特に体がでかいので、一頭あたりの持つ炭素量がハンパないというお話。Andrew Pershingさんの計算によると、クジラバイオマスとして全部で9,000,000トンの炭素を貯蔵していることになるんだって*1。 Pershingさんは、この炭素量は温帯の森林11,000平方キロメートル分に匹敵するのだと言っています。だから捕鯨は大規模な森林伐採に等しいのだ! こっち

  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

  • asahi.com(朝日新聞社):高級食材エゾアワビ、100年後絶滅?海の酸性化進めば - 社会

    エゾアワビの成貝。アワビ類の中でも高級品とされるエゾアワビの健康な稚貝。直径は約2ミリ(電子顕微鏡写真)=水産総合研究センター提供  高級材として知られるエゾアワビは、海の酸性化が続くと、100年後には大打撃を受ける恐れがある――。水産総合研究センターがそんな研究結果をまとめた。酸性度の高い水では、生まれて間もない稚貝に貝殻の奇形が発生することが実験で確認された。  大気中の二酸化炭素(CO2)が増えると、海水にとけるCO2も多くなり、海水の酸性化が進む。産業革命以前に280ppm前後だった大気中のCO2濃度は、現在、380ppm前後にまで上昇。気象庁による海洋観測で、日近海でも酸性化が進みつつあることが確認されている。  研究チームは、エゾアワビの稚貝を約1カ月間、CO2の濃度を人工的に様々に変えた水槽で飼育し、電子顕微鏡で殻の形などを詳しく調べた。その結果、CO2濃度が1000pp

  • 「カエルツボカビ症」って、結局どうなってるんですか? - エキサイトニュース

    これこそ、日中のカエルとその愛好家を恐怖のどん底におとしいれた「カエルツボカビ症」である。 この病気は真菌(水虫菌などと同じ系統の菌)がカエルなどの両生類の皮膚に寄生することで発症するのだが、驚くべきはその致死率である。中南米やオーストラリアにおける被害は甚大で、ある地域ではこの病気の侵入により、わずか数カ月で90%ものカエルが絶滅したという報告もあるほどだ。 そして2009年。日中の田畑からはカエルが姿を消し、夏の風物詩を失った日の生態系は大きく乱れた……かと言うとそうではなく、うちの田舎の田んぼでも、あいかわらずカエルはケロケロと大合唱している。 あれ? じゃあ、結局カエルツボカビ症ってどうなったのかしら。 あれだけ世間をにぎわせたのがウソのような現状に、安堵しつつも疑問を感じたのでWWFジャパンに問い合わせてみた。 すると何とも意外な回答が得られた。 その後の研究で、日の両生

    「カエルツボカビ症」って、結局どうなってるんですか? - エキサイトニュース
  • 【生きもの異変 温暖化の足跡】(57)最強“毒ハギ”も瀬戸内に - MSN産経ニュース

    写真を見せてもらった。その魚は、尾ビレが粗大であるものの、紛れもなくカワハギの仲間である。 「ソウシハギという名です」。水産総合研究センター・瀬戸内海区水産研究所(広島県廿日市市)の業務推進部長、高柳和史さんが教えてくれた。全長は50センチを超え、かなり大きい。 体に青い筋模様や茶色の点のあるのが気になるが、身はしっかりついていて、なかなかおいしそうだ。しかし、不可であるという。 「毒を持っていることがありますから」。パリトキシンと呼ばれるその毒は、フグ毒(テトロドトキシン)の70倍にも達し、海洋動物中、最強クラスの猛毒なのだ。 昨年は夏以降、瀬戸内海の山口や広島県沿岸で4匹が漁獲された。過去最多の報告であるという。来は南の海の魚だ。研究所では地域の人たちに「べると危険」と呼びかけた。 近年、瀬戸内海にはこれまでいなかった熱帯性の魚が姿を見せる機会が多くなっている。サツマカサゴもそう

  • 生物的防除が落とした影(1)肉食のカタツムリ - むしのみち

    動物学や植物学、菌学、昆虫学などの研究者は、生物の生活史や生態を明らかにして、その結果を専門誌に発表します。その過程で、その成果が何か人の役に立ったら良いなあと望むことは一般的でしょう(私もたまに思います)。しかし、その成果が一人歩きして、思ってもみない方向へと波及してしまうこともあるでしょう。そういうリスクを常に考えておく必要はあるのかもしれません。 カタツムリをべるカタツムリ、そんな一般的にはあまり知られていないだろう生態をもつカタツムリをめぐる悲劇についてのお話です。 熱帯、亜熱帯地域に持ち込まれ帰化したアフリカマイマイは、その農業上、衛生上の害虫であるため、最悪の外来種と銘打ったわけではありません。むしろ、これらを防除するためにとった政策が最悪であったと言うべきだったかもしれません。これによって、各地域に固有のカタツムリ類の多くが絶滅してしまったからです。 アフリカマイマイの帰化

    生物的防除が落とした影(1)肉食のカタツムリ - むしのみち
  • 脳出血で多数が死亡:クジラに致命的な米軍の強力ソナー、最高裁判決で推進 | WIRED VISION

    脳出血で多数が死亡:クジラに致命的な米軍の強力ソナー、最高裁判決で推進 2008年11月14日 環境 コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Photo: Nagillum 今日、カリフォルニア沖には、大きな嘆きの声が響いたことだろう。米連邦最高裁判所は11月12日(米国時間)、環境保護活動家が軍用ソナーの周波数によってクジラが殺されているとして米海軍に起こした訴訟において、海軍側の主張を支持する判決を下した。 連邦最高裁のJohn Roberts長官は「公正性と公益性をはかりにかけると……海軍の公益性の方が大いに勝る」と、多数意見の中で書いている。「敵の潜水艦によってもたらされる脅威に対応するために、海軍がアクティブ・ソナーを使用し実際的な訓練を実施する必要性の方が、原告により主張された利益よりも重要だということは明白だ」 クジラ保護の立場から訴えを起こした非営利の

    bunoum
    bunoum 2008/11/14
    ジャイアンリサイタル「ホゲェ~~~~~!!!」
  • 「40年で天然海産物が無くなる」:深刻な魚の激減 | WIRED VISION

    「40年で天然海産物が無くなる」:深刻な魚の激減 2008年10月20日 環境 コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 世界銀行と国連糧農業機関の共同報告書によると、持続不可能な漁法が原因で、世界の漁業における経済損失は年間500億ドルにのぼり、この30年間で約2兆ドルが失われたという。 現在進行中の経済危機や森林破壊による損失と比べると、これは大した数字とは思えないかもしれない。なにしろ、ウォール街は数週間で1兆5000億ドルを失い、森林伐採による損失は毎年2〜5兆ドル(日語版記事)にのぼるのだ。 だが、生産性の低下という点で検討すると、こうした漁業の損失は、将来の問題を警告する予兆となる。漁船の数は増え、設備も改良されているにもかかわらず、漁獲高は30年前と変わらない。 理由は、海魚の個体数が激減しているからだ。40年以内に天然の海産物は世界からなくなると予

  • そんなにカエルを駆除したいのか - 散歩道プロジェクト

    梅雨のはしりである。しばらく前までは大変ににぎやかだったシュレーゲルアオガエルの声が少し静かになり、かわってアマガエルの大合唱が響くようになってきた。気温が高く湿度の高い夜は、カエルの棲む田んぼからかなり離れたところでも声が聴こえるほどの大合唱だ。その大合唱の盛り上がりとともに、おかしなおかしな人間の行動がみられるようになった。 このブログには、ブログを訪問した人が検索エンジンで検索してこのブログにやってきた場合、どういう検索ワードでやってきたのかわかる仕組みがある。そこで、時々、その検索ワードを見ているのだが、ここ一ヶ月くらいで急激に増加したワードがある。それは「カエル駆除」である。中には「カエル駆除方法」とか「アマガエル駆除」などというワードで検索してやってくる人もいる。どうやらカエルの駆除方法を検索して調べているようなのだ。 しかし、どうして駆除したいのか?と考えたときに、やはり、あ

    そんなにカエルを駆除したいのか - 散歩道プロジェクト
    bunoum
    bunoum 2008/05/29
    後半の話を除いて同意
  • asahi.com:生物多様性基本法が成立 - 政治

    多様な生物を守り、その恩恵を持続的に利用することを目的にした「生物多様性基法」が28日、参院会議で全会一致で可決され、成立した。6月にも施行される。  国や自治体に対し、生物多様性を守る国家戦略や地域戦略の策定を求めている。国は法制や財政、税制上の措置のほか、公共事業など開発の計画段階で環境への影響評価が必要となる。生物多様性に影響が及ぶ恐れがある場合は保全策をとらねばならない。

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