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ブックマーク / nov1975.hatenablog.com (109)

  • 実名だったら変なこと書かないし、書いたら反省するだろうという抑止効果は期待できない実例について - novtan別館

    批評家でもない限り文章そのものについての客観的な評価はし辛い。好きとか嫌いとかはまあ主観だし、論理的な整合性がないとか一貫性が無いとかは評価できるけれども行間や全体の文脈、思想までを総合的に判断しての評価にはなかなかならない。単発のその一文をもって評価はしづらいし。 とはいえ、他人の言うことを殊更に腐すような場合にはその応答として感情が浮上しても仕方が無い。という前置き。 ネットメディアの反応の早さと、ノーサインの記事の嵐と、そのレベルの程度を感じさせる事になり http://news.livedoor.com/article/detail/3449465/ さて、ここで語られていることについて。まあ、反応の速さはネットの特徴でもあるし、いまさらそれを感じる感性でネット記者をやるというところに僕は危惧を感じなくも無い。で、ノーサインとレベルの程度*1に繋がりがあるという書き方をするというこ

    実名だったら変なこと書かないし、書いたら反省するだろうという抑止効果は期待できない実例について - novtan別館
  • そろそろ匿名掲示板も限界か - novtan別館

    いや、今だから、って話でもないのだろうけれども。 例えば、これ。当のところどうなのかは知らない。けれども、自分が気に入らないことなら多少回りに迷惑が掛かったり、冤罪の疑いがあっても平気、というのではいつも彼らが非難している痴漢冤罪ハメとやり口が全く変わらない。匿名の必要性ってのは自分を棚に上げるためにあるわけではない。 そして、一昔前よりも、確実に、ネットの影響力というのは増大している。というか、今まで気にしなかった人も気にし始めている。それは、匿名掲示板などが、様々な活躍により影響力を強めた、というわけでは決してない。単に、利用者が増えた=現実との接点が増え、事件に数多く登場することを知ったからだ。そして、その中でも自分ではほとんど使わない層は「ネット怖い」「ネットはダークサイド」という言説に素直にうなずくことであろう。 自分の気に入らないことを、発散することは、悪いことだとは思わない

    そろそろ匿名掲示板も限界か - novtan別館
  • 自分で自分の首を絞めるWeb利用者 - novtan別館

    取り立てて嫌煙ではない僕は、よっぽどマナー違反でない限りはまあタバコを吸うことを咎めたりはしないのですが、さすがにこういう人たちはどうかと思うのです。 非喫煙者と共存しようという態度がまった見られない。ファシズムと闘う闘士のつもりなのだろうが、こういう行動がどのような結果を招くのか想像できないのであろう。管理規約に明記されていないことを盾にするマナーの悪い喫煙者の存在は、「共用スペースで喫煙するべからず」という規約が出来るきっかけになる。かくして、普通の喫煙者が迷惑を被るというわけ。 2007-12-27 しかしながら、このエントリを読んで真っ先に思い浮かんだのは「ネットも同じじゃね?」という疑問。というか、疑問ではなくて現状認識だな。 例えば、匿名の陰に隠れて誹謗中傷をする者たちがいる。僕がどんなに匿名が必要だ、といっても説得力を持ちづらい。何しろマナーの悪い匿名者の存在が、普通の匿名者

    自分で自分の首を絞めるWeb利用者 - novtan別館
  • 新古書店からの印税収入? - novtan別館

    権利に対する現状認識と、思いがばらばらでありすぎると言うのは権利者として問題だと思うし、適当な認識の人が適当に収入増を図っているというだけの印象を受けてしまいがちなところがまた反発を招く原因だと思うので、業界団体はちゃんと発言を制御すべきだと思った話。 コロコロコミック編集長は貸与権のことを分かっていない。 - Copy & Copyright Diaryより辿って。 新古書店で売られるマンガなどからは作者に印税が入りません。そういったところからも作者に印税が入る仕組みを作るべきだと思ってます。 マンガを捨てるな!実行委員会:コロコロコミック インタビュー - livedoor Blog(ブログ) 著作権は出版することを独占することで利益が得られるような仕組みを確保するために始まったようなものですが、現在に到るまでに色々な権利が創出され、原型を留めてはいません。このへんは様々な議論があると

    新古書店からの印税収入? - novtan別館
    bunoum
    bunoum 2007/12/21
    「書籍は所詮文字を留めておくためのメディアに過ぎず、データの方に権利があるべき?」となると買ったマンガの愛蔵版は差額だけで入手可能になるとか?
  • 他人の実名を暴く行為について - novtan別館

    荻上チキさんが先生に実名を実質暴露された件について。 行為そのものが法的にどうか、ということについては議論があると思うけれど、おいとく。まず道義的問題であるとして、(大小問わず)事情があって(実際になくてもあるとみなければなるまい)匿名で活動している人の実名を暴くことは、客観的にみて正当な理由がないのであれば、単なる嫌がらせにすぎない。当然論理も正義もない。あると考えるのは独善。 事情とは、たいていの場合、コストの問題だ。余暇の活動に対して費やすことのできるコストは一般的に収入の一定割合以下であり、また、業に損害を与えてはならない。一般に、仕事と直結しない活動によって業に支障がでないように配慮することは認められる。しかし、支持政党によって待遇が差別される(違法)ことがまかり通る現状で、もっとも現実的な選択肢としては、公には積極的に表明しないことだ。犯罪でもない限り、面倒を避けるため

    他人の実名を暴く行為について - novtan別館
  • 違法ダウンロード、させろ〜〜 - novtan別館

    パブコメを出したみなさま、お疲れさまでした。しかしながら、努力の甲斐なく、とりあえず小委員会の結論ではダウンロード違法化の方向性は不可避と見られています。さすが民主主義の国。 文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会に設けられた「私的録音録画小委員会」の第15回会合が12月18日に開かれ、「著作者に無許諾で動画や音楽をアップロードしたサイト(以下「違法サイト」)からのダウンロード」を、著作権法30条で認められた「私的使用」の範囲から外し、「違法サイトと知ってダウンロードした場合は違法とする」という方向性がまとまった 私的録音録画小委員会:「ダウンロード違法化」不可避に - ITmedia NEWS まとまってねー。強引にそういう方向に持っていっただけでしょう。あの大量のパブコメはどこに? ただ「ユーザーの意見を無視したわけではない。ネットからの意見も踏まえたつもりだ」と強調。「違法化に

    違法ダウンロード、させろ〜〜 - novtan別館
  • だからなんでもJASRAC批判にするなって - novtan別館

    みっくみくの件はまあみんなが勘違いしている訳ではないけど、JASRACには問題はないし、一連の言及を読む限り、単なる道義問題だと思えるのだけれど、なんで過剰に反応するかなあ。 確かにJASRACは後付け問答無用お前等の商売のことなんか知ったことか決まりは決まり金払え的な強引で文化を潰しそうなやり口は批判されてしかるべきですが、通常の申請されたものを登録する業務まで収奪だと騒がれたらかなわんよね。

    だからなんでもJASRAC批判にするなって - novtan別館
    bunoum
    bunoum 2007/12/20
    「みくみく」はドワンゴの「手違い」でJASRACは悪くない、という話。ドワンゴの無契約で着うた配信疑惑の方が気になる。
  • 違法サイトの作り方 - novtan別館

    簡単。 「著作者に無許諾で動画や音楽をアップロードしたサイト(以下「違法サイト」)からのダウンロード」を、著作権法30条で認められた「私的使用」の範囲から外し、「違法サイトと知ってダウンロードした場合は違法とする」 この定義で言えば、無許諾で動画や音楽をアップロードしたサイトになればよろしいわけです。つまり、字義通りに従うと、たとえダウンロードが違法な著作物でなくても、ダウンロードしたサイトが違法サイトであれば違法ダウンロード。 ニコニコ動画から合法的な動画をダウンロードしたら違法です(過去に違法アップロードの実績あり)。YouTubeも。Mixi動画も怪しい。つまり、Mixiは違法サイトです。アクセスしただけでダウンロードは発生しますから、Mixi全違法化。YouTubeが貼れるはてなも危ないですね。つまり、このブログも違法? 誰でもアップロードできるような仕組みを作ったら当然違法だし、

    違法サイトの作り方 - novtan別館
  • 労働者に贈る呪いの言葉 - novtan別館

    収入よりもやりがいを! がむしゃらに働いて、高収入を得ても、それが一生の仕事でなければ、疲れるばかり。限りある人生の時間、つまらない仕事よりも、やりがいのある仕事をしたいと思いませんか? 毎日定時で帰れる職場です 毎日残業であくせく働いて、週末は家族の世話で遊ぶ元気も無い。そんな仕事はもうこりごり。ちょっとぐらい給料が安くても、残業なしの職場で働きたくないですか? 時代の最先端に触れてみませんか 常に業界の一歩先を行くビジョンを提示するわが社。こんな会社で働きたくありませんか? バカな上司にウンザリしていませんか (BGM:弦楽セレナーデ(チャイコフスキー))一生こんな上司と付き合いたくなければス○ッフ○ービスへ。 鶏頭になるも牛後になるなかれ 大会社のちょっとしたポストで終えるより、一国一城の主になりませんか? 時代はグローバル 旧態然の年功序列が依然として幅を利かせる日の会社。成果を

    労働者に贈る呪いの言葉 - novtan別館
    bunoum
    bunoum 2007/12/13
    「(笑)つけるなよ!(笑)ぜったいにつけちゃダメだからな!ぜったいつけるなよ!」
  • 外食産業でバイトするとそこでは食べられなくなるという話 - novtan別館

    みなさん大抵Mでバイトしてたとかファミレスでバイトしてた友だちから「裏を見るとべる気無くすよ」って言われたことありますよね。そして、その話を聞いてもその目で見ない限り「ガクブル二度とべれねー」なんて思ったりしない人が大半だと思います。もっとも僕にそれを言った友人は平気でべていましたが。 なぁにかえって免疫力が、とは思いませんが、限度を越えない限り、割と清潔で、危険な菌が蔓延していない日において、大抵の場合は、例えば床に落ちたものを洗って使っても平気でしょうし、目の前でやられるとさすがに気持ち悪い(気がする)けど、見えなければどうと言う事は無い。「これを作ったのは誰だ!!!」みたいな雄山先生でもなければ。 しかしじゃあ何故そんなに騒ぐのか、マスコミのヒステリーじみた告発シリーズなのか、と言うと、単純にそうとは言い切れない。少なくとも建前上でもそういうのを許してしまうと、歯止めが利かな

    外食産業でバイトするとそこでは食べられなくなるという話 - novtan別館
    bunoum
    bunoum 2007/12/12
    「少佐殿!これです!この菌でアッシュ軍曹が一発でやられました!」「当たらなければどうということはない」
  • 問いかけを逆さまにすれば世界が逆になるって訳ではないと思うけれども - novtan別館

    アンケートらしきもの。MIAUの声明について、更にMIAUの意見に賛成か、ではなく、MIAUが反対している検討課題について賛成か、ということについての意見を募集と。津田さんのコメント、これはMIAUの主旨をこういう文脈を排除するような、アンケートの結果でもって疑義を投げかける(と言う意図だとぱっと見で思えるような)アンケートは出鼻をくじくアンフェアな行為だ、と思ってのことなんじゃないかと思うのですが、にたいしてしばらく口を挟むなと言う返答からも何か誘導的な意図、それはどちらに対しての罠なのかわかりませんが、があると思われます。 1、違法サイトからのコンテンツダウンロード違法化へ賛成しますか? 2.1、コピーワンスに賛成ですか? 2.2、ダビング10技術の採用に対して賛成ですか? 3、著作権の保護期間延長に賛成ですか? 4、上記1〜3に関するインターネットユーザーの意見表明の支援の場なんて不

    問いかけを逆さまにすれば世界が逆になるって訳ではないと思うけれども - novtan別館
    bunoum
    bunoum 2007/10/24
    立場表明後でも行動如何でいくらでも邪推される、政治的なことではなおさら。ストレートにMIAUの主張を支持するかどうかで十分だったのでは。
  • ミドリ十字の会見が酷すぎる - novtan別館

    血液製剤問題のあれ。どうやらプライバシーの問題は人命に優先するようです。正直、「俺は悪くない」的な感情に満ち溢れていたように見えてしまいました。 厚生労働省も悪い。いずれにしても、今そこにいつ発症するかも知れない人たちがいて、しかも、血液製剤の薬害であることがもう既にわかっているから隠蔽することなど何もない、あるとすれば補償金の問題ぐらいだけれども、会社の規模から言っても社会的な責任から言っても、隠すことなど何もない、状態で、何がプライバシーに配慮するのが非常に難しい、だ。難しいのは隠してたのが発覚したときのお前の立場だろう。そして、案の定ばれるわけだ。ちゃんと初めから言っておけばよいものを。これで手遅れな人が見つかったら刺されてもおかしくない。 ずっと昔からそうだけれども、薬害を隠し通そうとする会社には暗い影が付きまとっている。もしかしたら霞ヶ関の呪いというか操り糸なのかもしれないけれど

    ミドリ十字の会見が酷すぎる - novtan別館
    bunoum
    bunoum 2007/10/23
    「原因がはっきりしていて、自分たちの責任でいくらかでも救いになることが目の前にあるのに、それを放棄して、しかたがない、と言うことが出来る会社が、人の命を救うためのものを作っていると言う倫理的矛盾」
  • 産業は、破壊される宿命 - novtan別館

    胡麻油の座という利権が菜種油の広がりによって崩壊したのと同様に、すべての商売は、それより優れた仕組みが出てくることにより、過去のものになり、駆逐される。そのことによって、社会は発展していく。例外は、元々あった利権を社会が守る場合のみだ。 社団法人日映像ソフト協会(JVA)は19日、地上デジタル放送におけるコピーワンスの見直しで、10回のコピーと1回のムーブとする総務省の提言に対し、「映像パッケージ産業の破壊につながる」との反対意見を公開した。 http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070920/jva.htm 「過去確立した、著作権という権利を拠り所にした利権」を基にした商売である、と言うことを自ら明らかにしているのはある意味ご立派ではあるが、一応、その利権を尊重してあげたにも関わらず、まだ足りないとおっしゃる。 「コンテンツの発展を妨げる」の

    産業は、破壊される宿命 - novtan別館
  • 僕があんまり罵倒しないわけ - novtan別館

    自分がそのとき思っていた考えが何かによって変わるなんて当たり前のことだから、馬鹿とか雑魚とかそのとき思っても言わない。後で謝りたくないもん。面倒だから。当事者同士だったら簡単なんだけど、観客とかいるかどうかわからないサイレントなんちゃら向けに謝るのは苦痛。逆に、謝ることを前提に罵倒しても良いと思う。これは単なる趣味の問題だと思う。言われるほうはそうじゃないかも知れないけど。 僕は批判も罵倒も賛同も、全部が何か大事なことにつながると思っていて、それがなんだかよくわからないから満遍なく許容したい。感情的な対立をいつまでも持ち続けるのであれば、わざわざネットで匿名で書く意味もない。 でもさ、罵倒するにしろしないにしろ、存在は全肯定したいんだよね。居てもしょうがない奴なんていないし、どうしょうもないなこいつみたいな考えに当たったとしても実は間違っているのは僕のほうだったりするし、そうじゃなくてもも

    僕があんまり罵倒しないわけ - novtan別館
    bunoum
    bunoum 2007/09/14
    「自分がそのとき思っていた考えが何かによって変わるなんて当たり前のこと」
  • インターネットの世界が、一つ崩壊しようとしている - novtan別館

    自己防衛すらままならなかったら、どうすればよいのだろうか、と思うと、今回の話がなんの留保もなしに通ってしまったら、「日のインターネット終了のお知らせ」「インターネット先生の次回作にご期待下さい!」になってしまうのではないかと危惧している。 あと2回を残した委員会の議事進行を見てると、もうこの2つは確定的になってしまったという感じ。前回の小委員会で「30条を改正して違法著作物のダウンロードを私的複製の外に置くというのは、概ね了承を得た」という文化庁のまとめに対して俺は「いや、僕は了承してないし、これ僕どうしても止めたいんですけど、それはどうすればいいんでしょう? これもう決まっちゃったことなんですか?」と身も蓋もない疑問を口にしたら、会場全員苦笑いみたいな空気に包まれて俺がいたたまれなくなったりもしたんだけど、当にこれ、補償金とかどうでもいい小さな問題で、多くのネットユーザーを潜在的に犯

    インターネットの世界が、一つ崩壊しようとしている - novtan別館
  • 無理解が生むもの - novtan別館

    世の中は色々なもののバランスで出来ていて、そのバランスが崩れたことを多少なりとも理解しないことには社会のバランスは元に戻らない。バランスが崩れたと言う事実を知らしめるべきは、メディアなり、当事者なりであるけれど、一方で、そのバランスが自らを有利にする人々がさらに天秤を傾けようと仕向けたりもする。あるいは、バランスが取れているときの、つまり、ある程度理想的な状態に近い時に適用できる原則論をそれが原則であることだけを理由に、すなわち今直面している現実と言う状況を全く考慮せずに唱えることで、バランスを取り戻す施策を非難したりする。 無理解が、生むものは、まず諦め、そして逃亡、あるいはテロだ。 医療問題におけるテロ行為…というと言いすぎだとは思うけれど…は、ストライキだ。医師がストライキをすることによって世の中が受ける影響は計り知れない。しかし、もしそんな事態が起こったときに、医師の身勝手さのみを

    無理解が生むもの - novtan別館
    bunoum
    bunoum 2007/09/04
    「問題は、こういったことを危惧する層と、実際に問題を起こす層が全く異なることなのだろうね。しかし、その片棒を担ぐ層は、危惧している層と被っているはずなのだけれども。」
  • 〜さえあれば、できるはず? - novtan別館

    われわれの業界でも、「お金さえあれば」「時間さえあれば」「人さえいれば」、できるじゃんと言われることがあります。こんな言い草はまだましなほうで「ないけどやれ」と言われることすらありますが、いずれにしてもそこで欠けている視点は「適切な」ということであり、何事にもバランスがあるということは、ある一つの点をクローズアップするときには大抵見えなくなります。あるいは、あえて見せません。 だから、仕事において、自分に有利にことを運ぼうとするときは、あえて見せなかったり、あるいは全部さらけ出したりと、色々な戦略があって、手段を間違うとやぶへびになったりもしますね。 さて、一つ印象的な言葉が出てきたので紹介。 「患者を治療するのは空きベッド」だとでも思っているのか。医療スタッフが足りなければ、いくらでもベッドは空く。 「マスコミたらい回し」とは?(その94)産経と読売は「少子化対策」の敵 社説のタイトルが

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    bunoum
    bunoum 2007/09/01
    「資本主義社会と公共の福祉は元々相容れがたい概念なのかもしれないね。」
  • 格差社会の原因なんて、みんなとっくに気付いているよね - novtan別館

    人材派遣業界曰くとかそういう問題ではないわけですね。 格差は競争社会の産物であり、競争なくして社会の発展はあり得なかった。我が国は、グローバル化の進展の中で、引き続き国際競争力の維持、確保を図る必要がある。そのためにも、努力に応じた一定程度の格差は容認されるものであろう。格差を全く無くしたら個々人のやる気が失われてしまい、社会の発展が期待できなくなるのは事実であるから、「我が国は、諸外国に比して格差が小さい社会である」とも言われているなか、グローバルでのスタンダードはどこで、我が国はどのレベルを目指していくのかを明確にし、個々人の雇用の安定を図りつつ、労働者のモチベーションを最大限活かすような「格差」はどのあたりまでの差なのかについて議論を尽くすことも重要であろう。 人材派遣協会いわく「派遣は格差社会の元凶ではない」 - GIGAZINE 引用の引用ですが。議論を尽くすとか寝言な訳ですが。

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    bunoum
    bunoum 2007/08/26
  • 実名匿名論も一段落 - novtan別館

    僕としてはこの観点において言いたいことは大体言い尽くしたし、同じ観点で違う角度から見ているエントリーもいくつか眺めた上で、一旦、話としては収束したと判断し、まとめることとします。と言っても、いくつかの周辺におけるエントリについて短くコメントするのみです。 個人的な想いとしては、小倉先生とはついに論点が噛み合わなかった*1のが残念ではありますが、大体お互いの主張しているところの根的なところが見えてきて、その差異についても明らかになりましたから、これ以上最近のやりとりにおける観点*2について、これ以上語る必然性はありません。どっちが勝ったか負けたかではなく、ある立場で何かをしようとすると、そういった主張にもなるし、それが未来への礎になりさえすれば僕は満足です。結果がどうなるかはこれからみなさんで作り上げていく未来の話です*3。 小倉先生の反応について もう少し勇気を持って!: la_caus

    実名匿名論も一段落 - novtan別館
  • 実名ネットとネット選民思想 - novtan別館

    この際だから、言うべきことは言っておこう。いい加減、底が見えた*1。 なお、一般人には実名で語るメリットがない云々と嘯く人も少なからずいるのですが、ポジティブなコンテンツを継続的に実名で投稿し続けることができれば、それは現実社会での評価を向上させることにつながり、それは様々な意味で現実社会での利益をもたらすことにつながります。それまで無名だった人が、ネットでの情報発信をきっかけに現実社会での地位をジャンプアップさせたなんて、それこそ沢山の実際例がある話です。「実名で語るメリットがない」云々と言っている人々は、単に、そういう機会を生かすだけの向上心を欠いているだけであるということができます。 「実名が明らかになったら負け」という殺伐したルールの下では質の高いコンテンツは期待できない: la_causette つまり、実力がなく、向上心もない人はネットを使用しなければよい、という話ですね。機会

    実名ネットとネット選民思想 - novtan別館
    bunoum
    bunoum 2007/07/12
    井戸の底が見えた