昨日、ずっと外出中に一報がネットに流れていましたが、残念ながら確定となりました。 ■読売オンライン 脚本家・首藤剛志さんの訃報 http://www.yomiuri.co.jp/national/obit/news/20101029-OYT1T00950.htm マスコミ報道では『ポケットモンスター』の……となってるものが多いですが、やはり私にとっては『戦国魔神ゴーショーグン』と『魔法のプリンセス ミンキーモモ』の脚本家です。特に『モモ』の真の最終回とも言える46話が印象的で。スポンサーである玩具メーカーとのせめぎ合いみたいなものを作中取り入れつつ、アニメがつむぐ「夢」とは何なのか、どのように成立するのか、何ができて何ができないのか、一種メタなかたちで限界を探りつつ語り始めた最初期の作品と記憶しています。クライマックス、音楽だけでつむがれるシーンは、今でもサントラを聴くたびに何とも言えない