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ブックマーク / mandanatsusin.cocolog-nifty.com (18)

  • 『キャラクターとは何か』とは何か - 漫棚通信ブログ版

    小田切博『キャラクターとは何か』(2010年ちくま新書、700円+税、amazon)読みました。 章立ては四つからなります。 第一章「キャラクタービジネスの近代史」、第二章「キャラクタービジネスという問題」、第三章「キャラクターの起源と構造」、第四章「日型キャラクタービジネス」。 第一章で日の戦後キャラクタービジネスを振り返り、文化と市場が不可分であることを示す。第二章では国際著作権をめぐる世界の状況変化を語り、日ローカルで定義された「メディア芸術」という言葉や国内で語られるコンテンツ論の不備をつく。 第四章では日市場の特殊性を語り、日発のキャラクターが世界進出するに当たっての歴史や現状認識の不足を指摘しています。 どの部分もドメスティックな論を廃するための啓蒙書です。要は海外の状況を知らず、あるいは恣意的な現状分析をもとにして、日発のコンテンツやキャラクターを語るなということ

    『キャラクターとは何か』とは何か - 漫棚通信ブログ版
    bunoum
    bunoum 2010/01/13
    「キャラクターは「意味」「内面」「図像」の三要素より構成される」
  • 『このマンガがすごい!』がちょっと納得いかない件について - 漫棚通信ブログ版

    『このマンガがすごい!2010』(2009年宝島社、476円+税、amazon)のベストテンを見て、あれれ?と思ってしまったわけですが。 今年のオトコ編ベストテンには、週刊少年ジャンプ連載作品が三つもはいってました。1位『バクマン。』、2位『ONE PIECE』、9位『トリコ』。 かつてジャンプ作品が『このマンガがすごい!』のベストテンに選ばれたことがあったっけ。 昨年はなし。一昨年もなし。2006と2005の2位がごぞんじ『DEATH NOTE』。というわけでジャンプ系はこういう年末ベストテンとは相性が悪かったのですね。 ところが今年は『バクマン。』と『ONE PIECE』がワンツーフィニッシュ。ジャンプはまさに黄金時代を迎えたのか。って、おいっ。 もちろんジャンプは現在でも最も売れてるマンガ雑誌ですし、そこの看板作品が年間ベストテンの上位にくるのは当然ではあります。でもねー、これってあ

    『このマンガがすごい!』がちょっと納得いかない件について - 漫棚通信ブログ版
  • 「羣青」終了について - 漫棚通信ブログ版

    講談社の雑誌「モーニング・ツー」で『羣青』を連載していた中村珍氏が、連載終了=中断=打ち切りについてのいきさつをブログに書いています。 ●絵とか漫画とか仕事とかの雑記 下記は今回の問題に関する記述の目次ページとなっています。 ●絵とか漫画とか仕事とかの雑記-御愛読ありがとうございました。(「羣青」連載終了に関する記事の一覧) 「モーニング・ツー」はわたしが定期的に買ってる数少ないマンガ誌で、かつ『羣青』は楽しみにしていたマンガなのでずいぶん複雑な気持ちになりました。 中村氏のブログ記事はそれぞれすごく長文ですし、多くは担当編集者に対する恨みつらみが書いてありますので、第一の問題点は作家と編集者の人間関係のようにも読めます。ま、どの職場でもトラブルの第一は人間関係なので、ありふれているといえばそのとおり。 しかしそれだけで終わる話ではなく、現在のマンガ制作システム上の欠陥がいろいろと指摘され

    「羣青」終了について - 漫棚通信ブログ版
  • 酒井法子とは何だったのか - 漫棚通信ブログ版

    それにしてもNHKの19時のニュースでトップてのはどうなんだ。 一連の事件がどういう結末になるか、だれも知らない時点でもうしわけないのですが、「マンガ的には」酒井のりピーとは何だったのか。 酒井法子の顔、とくにその目がすべて。彼女の目は大きすぎず小さすぎず、まさに微妙なバランスで形成されています。 酒井法子が登場するまでは、日アイドルの目は大きければ大きいほど良いと考えられていました。また日マンガの女性キャラも、ひたすら大きい目をめざしていたのです。 ところが。酒井法子が登場し、その目を見たとき、日人はアジア人として理想の目の大きさを発見したのではないか。 彼女の目のバランスをマンガ化したのは、桂正和。彼が描くすべてのヒロインが、酒井法子です。 1990年代以後、酒井法子が香港、台湾中国で人気になったのも、彼女の顔の造作のためでしょう。わたしは、台湾イラストレーター、陳淑芬/平

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  • 本がなくなる未来『ダイホンヤ』『ラスト・ブックマン』 - 漫棚通信ブログ版

    前エントリで、「」がなくなる時代がもうそこまできてる、かもしれないと書きましたが、これを予言した傑作マンガ。旧作ですが。 ●とり・みき/田北鑑生『ダイホンヤ DAI-HONYA 』(2002年早川書房、1500円+税、amazon、bk1) ●とり・みき/田北鑑生『ラスト・ブックマン THE LAST BOOK MAN 』(2002年早川書房、1400円+税、amazon、bk1) えー、まず書誌的なことを書きますと、『ダイホンヤ』は、「月刊アスキーコミック」(月刊コミックビームの前身ですな)1992年8月号から1993年9月号に連載、1993年にアスキーから単行化されました。 『ラスト・ブックマン』はその続編。「月刊コミックトムプラス」(あーこれも今はない)2000年7月号から2001年4月号に連載。2002年に早川書房から単行化。そのとき『ダイホンヤ』も早川書房から新装刊されまし

    本がなくなる未来『ダイホンヤ』『ラスト・ブックマン』 - 漫棚通信ブログ版
  • ちょっとは調べましょう - 漫棚通信ブログ版

    文章を書くひとは、どうしても間違いを書いてしまうものです。かんちがい、記憶ちがい、いろいろです。ですからなんとかそれを減らそうと努力する。現代はネットが百科事典のかわりになるというたいへんありがたい時代ですから、みなさんそれを利用することが多いようです。、 しかし世間には自分の書く文章にまったく責任を感じていないプロの「もの書き」というかたが存在します。 唐沢俊一氏が自身の日記でこう書いています。 飛騨忍者という呼称は横山光輝が考案したものだろうか。 最初は『伊賀の影丸』の、『半蔵暗殺帳』に登場した名称であったと 思う。実際には美濃忍者、美濃流忍術使いという名称であの地域の 忍者は知られているが、美濃忍者でなく飛騨忍者という“響き”を とって採用したあたりが横山光輝のセンスかもしれない。 えっとね、たしかに「半蔵暗殺帳」には飛騨忍者が登場しますけどね。モトネタはどう考えても山田風太郎『飛騨

    ちょっとは調べましょう - 漫棚通信ブログ版
    bunoum
    bunoum 2008/12/18
    「唐沢氏に限ったことではありますが、自分の文章を一瞬にして校正してくれるひとびとがネット上に多数存在するという、ケッコウな環境にいらっしゃる。いくらでもマチガイが書けてうらやましい」
  • 自虐ネタ爆裂『がんばれ!猫山先生』 - 漫棚通信ブログ版

    医療マンガはすでにジャンルとして確立されてますが、やはり元祖は、手塚治虫の『きりひと賛歌』と『ブラック・ジャック』でしょう。これに続く医療マンガのほとんどは、もちろん熱血でヒューマンなものばかり。 で、そういうのとはちょっと違うのがこれ。 ●茨木保『がんばれ!山先生』1巻(2008年医事新報社、952円+税、amazon、bk1) 主人公は民間病院に勤める内科の山先生と、産婦人科の奈良野シカオ先生。「日医事新報」という医療従事者向けの情報誌に連載された四コママンガです。 読者は内輪ばっかりのはずなので、ヒューマンな医療ドラマでもなく、医療崩壊を大上段に憂えるのでもなく、あるあるネタを中心に、医師の日常をゆるい笑いをまじえて描いたマンガ。 のはずだったのでしょうが、これが日の医療環境の悪化とともに、自虐ネタばかりが爆裂していきます。 産婦人科医の奈良野先生は、勤務先の病院が産科を閉め

    自虐ネタ爆裂『がんばれ!猫山先生』 - 漫棚通信ブログ版
    bunoum
    bunoum 2008/12/18
    「著者は現役の婦人科開業医」「『Dr.コトー診療所』の医学監修・作画資料も担当」「現在、医療系雑誌にマンガ連載をなんと三本も持ってる」「医学史に関する学習マンガも描いてます」
  • マンガのベストテンというのは - 漫棚通信ブログ版

    『このマンガがすごい!2009』(2008年宝島社、552円+税、amazon、bk1)をやっと手に入れました。 ベストテン以外にも読ませる記事がいろいろとあって、楽しい仕上がりのになってますね。家の『このミステリーがすごい!』のつくりが年々ジミになってる印象なのと対照的。 ただしマンガ周辺の状況(雑誌の創廃刊とか、売り上げとか、いろんなスキャンダルとか)をまったくスルーしてるのが、年末にでる=ある種の年鑑としてはちょっとものたりないかな。ま、そういうことは扱わないブックガイド、というポリシーでつくられてるのでしょうけど。 今年の個人的な興味は、すっごい売れたらしい中村光『聖☆おにいさん』と、最近評価が上昇しつつあるツジトモ/綱将也『GIANT KILLING』が、どのあたりにい込んでくるか、というところだったのですが、『聖☆おにいさん』がぶっちぎりの第一位とはこりゃおどろいた。

    マンガのベストテンというのは - 漫棚通信ブログ版
  • 『イキガミ』と『生活維持省』について - 漫棚通信ブログ版

    これまで間瀬元朗『イキガミ』については2回書いてきました。 ●目覚めないネオの物語「イキガミ」 ●『イキガミ』再考 どちらかというと、批判的に言及してますね。 最近『イキガミ』と星新一『生活維持省』の類似について話題になっていますが、先日、あるかたからわたしに、この件に関する意見を求めるメールがありました。 それに対する返答メールをアップしておきます。 ***** ○○○○○様 はじめまして。 ネット上では漫棚通信と名のっております。 下記のメールをいただきました。 「イキガミ」と「生活維持省」に関して わたしの意見を書かせていただきます。 (1)「イキガミ」と「生活維持省」の設定の類似について よく似ています。 ただし、もちろん異なるところもあり、 国家による殺人の目的が違いますし、 殺人の方法も違います。 また、作品から受ける印象が違います。 「生活維持省」社会はじつに静かな感触ですが

    『イキガミ』と『生活維持省』について - 漫棚通信ブログ版
    bunoum
    bunoum 2008/09/14
    盗作被害経験者の冷静な見解
  • 世界なんか滅んでしまえ『世界制服』 - 漫棚通信ブログ版

  • マンガキャラとしてのムハンマド(その1) - 漫棚通信ブログ版

    マンガはこの世のあらゆる事象をマンガにしてしまおうとしてきました。ムハンマドの生涯も劇的ですから、もちろんマンガの題材になりえます。しかしイスラム教スンニ派では神や預言者を絵にすることを禁じています。それでは、ムハンマドはマンガでどのように描かれてきたのでしょうか。 ◆ どこの図書館にも小学校にも置いてあるのが学習マンガ。学習マンガが世界史を扱おうとするなら、ムハンマドは無視できません。 まずは集英社、1980年代のものから。 ●『集英社版・学習漫画 世界の歴史人物事典』(1984年集英社、amazon、bk1) これは現行のものより、ひとつ古いシリーズになります。1984年に出版されたこのマンガ事典では、マホメット=ムハンマドについて2ページのマンガが掲載されていますが、とくに表現に特殊なものがあるわけではありません。 このにはムハンマドの肖像画の模写も載ってますし、マンガのなかで

    マンガキャラとしてのムハンマド(その1) - 漫棚通信ブログ版
  • これは盗作とちゃうんかいっ・喧嘩上等篇 - 漫棚通信ブログ版

    ※ブログ記事盗用事件について、漫棚通信が書いた記事のもくじ ※ばるぼら氏によるまとめサイト ※「唐沢俊一まとめwiki 」 ※「ガセとパクリと朝ブドー」 ※「トンデモない一行知識の世界」 ※唐沢俊一氏にパクられ続けた「知泉」氏のお怒りの言葉 唐沢俊一/村崎百郎『社会派くんがゆく!復活編』(2007年アスペクト)を(一部分だけですが)読みました。このには、『新・UFO入門』におけるブログ記事盗用事件についての、唐沢俊一氏の見解が記されています。 もちろん世間一般に向けて言い訳を書いたですので、わたしに対しては謝罪ではなく、むしろ非難がなされています。ここは当事者のわたしとしましても、ひとこと書かせていただきます。 ◆ #1:「無断引用」はやめた? 今回の文章中、唐沢俊一氏は「無断引用」という言葉に代わって、「引用ミス」という言葉を使用しています。 とにかく、引用ミスとはいえ多くの方々に迷

    これは盗作とちゃうんかいっ・喧嘩上等篇 - 漫棚通信ブログ版
  • SFとマンガ - 漫棚通信ブログ版

    五月に買ったままで積ん読になってた、最相葉月『星新一 一〇〇一話をつくった人』(2007年新潮社、2300円+税、amazon、bk1)をやっと読み出して、これけっこうぶ厚いなのですが三日間かけて読了。すでにあちこちで評判の作品ですし、賞もとりました。徹底的な取材にもとづいて書かれた、格的な評伝です。 だれもがみんな、星新一を読んだことがあるはずなのですが、星新一作品をSFと思って読んでるひとはむしろ少数になってしまったのでしょう。すでにあれは、「星新一」というジャンルなのです。 「星新一」というワンアンドオンリーのジャンルを確立した作家の、栄光と挫折、成功と不幸が圧倒的にせまってくる作品。とくに晩年の星新一についての記述は初めて読むことばかり、しかも著者の指摘がいちいちきびしくて。 ただ、わたしはどうしてもマンガに近づけて読んでしまうたちなので、とくに興味があったのは次のあたり。 ◆

    SFとマンガ - 漫棚通信ブログ版
  • これは盗作とちゃうんかいっ・解脱篇 - 漫棚通信ブログ版

    唐沢俊一氏による『新・UFO入門』ブログ記事盗用事件を発見してから二か月、悩ましい日々が続いてきました。 胃が痛い、頭痛がする、原因もなしに動悸がする冷や汗が出る、朝早く目が覚める、顔や体にフキデモノが出る、欲は減る。そのわりに体重は減らないんだよねえ。 いつかはこの体調不良を打破しなければならないとは思っていたのですが、交渉も決裂しちゃったし、今後もずっと唐沢俊一氏と幻冬舎はわたしを悩ませ続けるでしょうし。 どうしたものだろうと考えておりましたところ、ふと思い出したのが、川崎のぼる/梶原一騎『巨人の星』のあの言葉。 飛雄馬が速球投手としての将来に絶望し、鎌倉の寺で座禅を組んでいたときの僧侶の講話です。 打たれまい 打たれまいと こりかたまった 姿勢ほど もろいものはない 打たれてけっこう いや もう一歩 進んで 打ってもらおう この心境を得たとき、悩み苦しむ人生の森の迷路で、道が開ける

    これは盗作とちゃうんかいっ・解脱篇 - 漫棚通信ブログ版
  • これは盗作とちゃうんかいっ・決裂篇 - 漫棚通信ブログ版

    この文章は以下の記事の続きです。 ●これは盗作とちゃうんかいっ ●続・これは盗作とちゃうんかいっ ●新・これは盗作とちゃうんかいっ ●これは盗作とちゃうんかいっ・途中経過 ●これは盗作とちゃうんかいっ・途中経過2 ●これは盗作とちゃうんかいっ・だらだら篇 ●これは盗作とちゃうんかいっ・無断引用篇 ●これは盗作とちゃうんかいっ・これは困った篇 お騒がせしております。 『新・UFO入門』ブログ記事盗用事件に関する、わたしと唐沢俊一氏および幻冬舎との交渉は、決裂いたしました。 もう少しで合意できそうな気もしていたのですが、甘かった。最後の最後になって、唐沢俊一氏と幻冬舎は、これまで互いに同意できていた重要項目をチャラにする要求をしてきました。 ◆ わたしの最初の意図とは違いましたが、二か月にわたる交渉の結果、ほぼ同意できていた主要な部分は以下のとおりです。 (1)『新・UFO入門』の幻冬舎社内在

    これは盗作とちゃうんかいっ・決裂篇 - 漫棚通信ブログ版
    bunoum
    bunoum 2007/07/30
    盗用事件の被害者を「法的措置」で恫喝する唐沢俊一と幻冬舎
  • これは盗作とちゃうんかいっ・だらだら篇 - 漫棚通信ブログ版

    (前回からの続きです) お騒がせしております。 わたしがブログに書いた記事が、KS氏によってGT社発行の新書に盗用された事件につきまして、KS氏およびGT社との交渉はあいかわらずだらだらと続いております。 なんでこんなイニシャルだらけの文章になっているかといいますと、KS氏とGT社担当者Y氏より、わたしの書く文章に今後固有名詞を出してくれるな、という要望があったからでして、いやね、わたしはそんなことやっても意味ないし、かえってヘンですよ、と言ったんですけどね、これ次回も続けることになるのでしょうか。 さて交渉のほうは、GT社からの連絡があいかわらずのんびりとしてまして、先週なんか一度も連絡がなかったくらいでわたしのイライラはつのるばかりです。7/9に久しぶりの連絡があってわたしから返答して以来、日も連絡をもらえるかと思って待ちかねていたのですが、そうもならず。解決直前なのか、はたまた決裂

    これは盗作とちゃうんかいっ・だらだら篇 - 漫棚通信ブログ版
    bunoum
    bunoum 2007/07/13
    被害者の口を封じようとする唐沢俊一と幻冬舎
  • これは盗作とちゃうんかいっ・途中経過2 - 漫棚通信ブログ版

    (前回からの続きです) お騒がせしております。 唐沢俊一氏および幻冬舎とは、現在も交渉中です。 幻冬舎側からの連絡が、先週の最後が6/9(土)、その後今週になって6/13(水)に二通のメールがありました。で、一日おいて日6/15(金)の13時ごろ、幻冬舎からメールがあったのですが、これが一週間以上前、6/7に来たメールとまるきり同じ文面。あれ、わたしタイムスリップしちゃった? ここ一週間の交渉はなかったことになったのか? どう考えても手違いで出されたメールとしか思えなかったので、10分後すぐに、それを指摘する返信を出しましたところ、1時間後に修正のメールが来て、日は以後二通のやりとりがありました。どうにもまあ、いったいいつになったら解決(あるいは決裂)するのやら。でも最終局面にはなってるような気がします。結末は近いのか。来週中には何とかならないか。 現在の交渉内容につきましては、ここに

    これは盗作とちゃうんかいっ・途中経過2 - 漫棚通信ブログ版
  • 漫棚通信ブログ版: これは盗作とちゃうんかいっ

    あー胃が痛い。 昨夕、ソファに寝っ転がって、唐沢俊一『新・UFO入門 日人は、なぜUFOを見なくなったのか』(2007年幻冬舎新書)を、へらへらと楽しく読んでおりましたところ。 自分がかつてブログに書いた記事と、ネタがかぶってるところもあるなあ。ふーん。 アレ? …… アレレレレ? こ、これは、オレが書いた文章と、まるっきりおんなじやんけっっっ!!! はぁはぁ。待て待て。落ち着け。というわけで風呂に入ってからもう一度、過去の自分の記事と見比べながら読み直し。 これは似てるというレベルじゃねえぞっっっ!!! 棒を飲んだよう、というのはこのことかしら。胃のあたりがどーんとしてきて、結局昨夜はもんもんとして眠れませんでした。 『新・UFO入門』のどの部分かといいますと、山川惣治とUFOのかかわりを書いた「第6章 影響を受けた者たち-三島由紀夫と山川惣治」の、「『少年ケニヤ』の原作者もUFOを目

    漫棚通信ブログ版: これは盗作とちゃうんかいっ
    bunoum
    bunoum 2007/06/06
    朝日新聞書評委員の肩書きが外れるのは時間の問題か。
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