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ブックマーク / illegal-site.hatenadiary.org (6)

  • 「本と著作権の日」に寄せて - 日本違法サイト協会 ブログ

    (2008年4月23日12時45分) 今日4月23日は、親しい人にを送りあう「サン・ジョルディの日」であるとともに、図書の著作権について考える「wikipedia:世界図書・著作権デー」でもあります*1。 ご存じのとおり、インターネットに代表される新しい技術の台頭に伴い、著作権を巡る情勢はかつて無いほどめまぐるしく変化しようとしています。そのような中、新しい時代に適した著作権のあり方を考えようとする専門家や文化審議会著作権分科会委員の皆さんに、当協会は深く敬意を表します。同時に、誰もが作品の作り手となり、受け手となりうる今時では、皆が著作権のあり方について考え、意見を出すことが、著作権制度の健全なあり方の上では今後一層重要になってくると考えます。今日の著作権の日を契機に、多くの人が著作権のあり方について考えを巡らせ、発言していくことを当協会では期待します。 その意味では、今日、公正取引委

    「本と著作権の日」に寄せて - 日本違法サイト協会 ブログ
  • あらゆる知能犯を著作権法違反で処罰する法体系の可能性について - 日本違法サイト協会 ブログ

    1月24日、京都府警がコンピュータウィルスを作成した者を著作権法違反で逮捕したと発表しました。 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080124k0000e040071000c.html 現行の刑法では、コンピュータウィルスの作成自体は罪となっていません。今回、コンピュータウィルスの作者は自ら作成したウィルスをwinnyを通じて他者にダウンロードさせ、実行したのは個々のユーザーであるため、電子計算機損壊等業務妨害罪*1の適用が行なえなかったものと思われます。そこで、当該ウィルスが実行時にアニメの画像等を表示させることが著作権法違反にあたるとして逮捕したものと推測されます。 さて、今回の場合、京都府警がウィルス作成者を逮捕しようと考えたきっかけは、ウィルスの作成自体にあるであろうということは、上記毎日新聞の記事からもうかがい知れます。しかし、件につ

    あらゆる知能犯を著作権法違反で処罰する法体系の可能性について - 日本違法サイト協会 ブログ
  • 「適法マーク」認定団体の持ちうる力の大きさ - 日本違法サイト協会 ブログ

    これまで、著作物を権利者の許諾無く使えるような著作権法上の規定を適用する、あるいは著作物ではなかったり二次的著作物ではなかったりという理由で自由に他者の作品を使えるような事情がありえることについてお話ししました。そして、これらを「違法ではない」と安心して利用するためには、インターネットユーザー全員が著作権法に対する確たる知識を身につけた上で、著作物性の判断や二次的著作物の判断が全員でぶれないようになる必要がある、と述べてきました。しかし、これは大変難しい課題です。昨日はてなで実施したアンケートでは、ユーザー間の著作権に対する意識が大きく異なることが明らかになっています。 各人間で意識の統一を図れないのならば、次善の策として違法や適法を認定する機関を作り、そこが違法なり適法なりを認定するという考え方があり得ます。この考え方に基づき、当サイトは違法サイトを認定するための調査検討を行なってきまし

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  • ダウンロード違法化の動き 2007年12月20日-24日 - 日本違法サイト協会 ブログ

    ダウンロード違法化の動き 2007年12月19日-20日 - 日違法サイト協会 ブログ ダウンロード違法化の動き 2007年12月18日-19日 - 日違法サイト協会 ブログ MIAUによるシンポジウム開催と、出席者の動き ダウンロード違法化を受けて緊急メッセージを発表していたインターネット先進ユーザーの会 (MIAU) は、26日に緊急シンポジウムを開催することを発表しました。参加者は津田大介氏、小寺信良氏、池田信夫氏、斉藤賢爾氏、小倉秀夫氏などの予定です。現在予定されている参加者のうち、津田、小寺、池田、小倉氏についてはダウンロード違法化に反対する意見を表明していますので(斉藤氏の主張は調査しきれませんでした)、当日はダウンロード違法化反対の意見がピーアールされることと思われます。 緊急シンポジウム「ダウンロード違法化の是非を問う」開催のお知らせ - MIAU 池田信夫氏 上記参加

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  • 違法サイト調査検討結果について (ソーシャル・ネットワーキング サービス [mixi(ミクシィ)]) - 日本違法サイト協会 ブログ

    当協会は、掲示板における匿名の賛同者の方からの情報提供に基づき、下記のサイトが違法サイトであるかどうかについて調査検討を行ないました。その結果、当該サイトが違法サイトであるという結論には至りませんでしたのでお知らせします。 サイトの概要 サイト名称 ソーシャル・ネットワーキング サービス [mixi(ミクシィ)] アドレス http://mixi.jp/ 運営者の種類 企業 情報提供の要旨 動画や静止画、その他違法なものが多数アップロード確認されている。 調査検討結果と理由 ソーシャル・ネットワーキング サービス [mixi(ミクシィ)](以下「当該サイト」という。)は、株式会社ミクシィが運営する、実生活上での知人や、趣味嗜好などが同じ人間と連絡を取り合ったりすることができるサービスを提供するサイトである。 当該サイトには、トップページには主に広告と、メールアドレスおよびパスワードの入力を

    違法サイト調査検討結果について (ソーシャル・ネットワーキング サービス [mixi(ミクシィ)]) - 日本違法サイト協会 ブログ
    bunoum
    bunoum 2007/12/25
    mixiアカもってないッスというネタかと思ったら、会員制サイトの強制捜査権という話に繋げるのはお見事。
  • ダウンロード違法化の動き 2007年12月18日-19日 - 日本違法サイト協会 ブログ

    このカテゴリーでは、違法サイトからのダウンロードを違法化する動きについて紹介します。19日から20日にかけては別に記事があります。 私的録音録画小委員会における方針の提示 2007年12月18日、文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会の2007年度第15回会合において、文化庁著作権課著作物流通推進室長の川瀬真氏から、「情を知って違法サイトからダウンロードすること」を私的複製の範囲から除外する、すなわち違法行為とする方針が示されました。なお、川瀬氏は2006年4月の第1回会合から、人事異動で交代することなく小委員会に事務局として出席しているただ一人の人物です。 私的録音録画小委員会:「ダウンロード違法化」不可避に - ITmedia NEWS 「ダウンロード違法化」がほぼ確定,録音録画に加えソフトウエアも対象に,私的録音録画小委員会で文化庁が方針を示す | 日経 xTECH(クロステック

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