「レディ・プレイヤー1」はもう、予告の段階で絶対観に行かなくてはいけない、と思った類の映画でした。 でも、制作は「どうしてもこれを撮らねばならん!」というスピルバーグの強い要望で、「ペンタゴン・ペーパーズ」が優先されてしまいます(^^;; とはいえ、さすがスピルバーグが使命感に駆られて作られた映画で、こちらも観るべき映画でした。お勧めです! そして、待ちに待った「レディ・プレイヤー1」は、期待以上の出来で、本当に楽しめました! 待たされた甲斐があったというものです(^^) 冒頭の集合住宅の感じは非常にディストピアSFの世界観で良かったし、それから続くOASISの映像もゲームの世界に入ったようですごく良かったです。 この作品は基本的にはディストピアですね。なんというか、希望のあるディストピア。でも、ハッピーエンドではあるけど、この世界全体は何も改善されていないんですね。そこがなんというか、突