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日本と批評に関するcTakのブックマーク (5)

  • 北から見直す日本史

    北から見直す日史 上之国勝山館跡と夷王山墳墓群からみえるもの 網野善彦、石井進編著 / 大和書房 / 2001/06/05 ★★★★★ エキサイティング 書の内容の紹介文を、「はじめに」から抜粋して引用しておく。少々長くなるが、非常に良い文章なので。 近年ようやく従来の日歴史の、こうした問題点[引用者註: 中央の「正史」と文字資料の重視]が指摘され、列島内の各地域の独自な歴史性や、それらが複雑にからみ合いつつ織りなしてきた全体的な姿を解明しようとする研究が様々な形で始まってきた。書はその中でも州の北方に拡がる北海道を中心とする北の世界から日史を見直そうとする試みの一つである。具体的には北海道道南の檜山郡上ノ国町にある中世後期の城館勝山館の過去二十年にわたる考古学的発掘の成果を手がかりとしつつ、ひろく北方世界の歴史を明らかにしようとしている。勝山館の概要については、文の最初の

  • 安心社会から信頼社会への移行をグーグルが強制している - アンカテ

    教を語る上で欠かせない3冊 - アンカテという記事へのトラックバックで、関連するオススメをたくさん教えていただいた。 日教にもっと奥まで切り込んだ4(+1)冊 - 赤の女王とお茶を Kousyoublog | 日教の正体を炙り出す上で押さえておきたい17冊 Kousyoublog | 日教を把握するための、みんなのオススメまとめ 「日教」教非信者が「日教」教信者の彼女に「日教」を軽く相対化させるための10冊 - BI@K accelerated: hatena annex, bewaad.com 知らないも多いけど、紹介者の顔ぶれから判断して、たぶんどれも読んでおくべきだと思う。というか、大学で4年間かけて、これら全てを一冊づつじっくり読みこむような学部があるべきではないだろうか。日でも、たとえば社会契約論の専門家やそれをそれなりにきちんと勉強した人は相当いると思

    安心社会から信頼社会への移行をグーグルが強制している - アンカテ
  • 松岡正剛の千夜千冊:『日本の歴史をよみなおす』正続 網野善彦

  • 西欧の植民地喪失と日本 -wad's

    西欧の植民地喪失と日 オランダ領東インドの消滅と日軍抑留所 Het Oostindisch Kampsyndroom ルディ・カウスブルック / 草思社 / 98/09/10 ★★★★★ オランダの自虐史観か! 素晴らしいエッセイ集 著者の経歴を引用。オランダの著名な評論家、エッセイスト、コラムニスト。1929年にオランダ領東インド(現インドネシア)に生まれ、42年、オランダ軍の降伏により、スマトラ島の日軍民間人抑留所に収容される。46年、オランダ国に引き上げる。 原著の"Het Oostindisch Kampsyndroom"(『オランダ領東インド抑留所シンドローム』)は570ページにわたる自伝的エッセイであるらしい。この訳書は、そのうちの「日人読者向きに選び出した一四節」を訳したものである(うち1節は別の著書『再び生国の土を踏んで』からとったとのこと)。このが(たぶん)1

  • この手があったか! - 書評 - 日本という方法 : 404 Blog Not Found

    2008年07月25日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Culture この手があったか! - 書評 - 日という方法 ああ、やっとこのを紹介できる。 日という方法 松岡正剛 初出2008.07.17; 「課題図書」につき暫く更新 当はすぐにでも紹介したかったのだけど、この「方法」に対する私の理解が正しかったのか、「検算」してからそうしたかったのだ。そして今日、著者人に検算していただく機会を得た。「間違い」ではなかったという確証以上のものを得る事が出来た。 日を知りたかったら、まずこれを読め! だけど、「100冊読むよりこの1冊」なんてことは言わない。 それは、日という方法ではないのだから。 書「日という方法」は、私がこれまで読んだ日論の中で、心身ともに最も腑に落ちた一冊。The Bestである。そしてこのを読んだ事で、読書欲がますます高まった。なぜ数多の良著のよう

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