米Microsoftは9月8日(現地時間)、グループウェアサービス「Office 365」の共同作業領域「Office 365グループ」に、ゲスト招待機能を追加したと発表した。 Office 365グループは、プロジェクトごとに立ち上げられる共同作業領域。グループ内のメンバーは、ドキュメントやカレンダーを共有し、共同編集もできる。 ゲスト招待機能により、グループ内のユーザーは、例えば社外パートナーやコンサルタント、サプライヤーなどを必要に応じてグループに招待できる。 まずは、Web版Outlookでゲストを招待できるようになる。招待されたゲストにはウェルカムメールが送られ、SharePoint Onlineのファイルやグループ内メールを閲覧できるようになり、ミーティングのメンバーに追加されたりする。ゲストの参加はグループ全員に告知され、ゲストはいつでもグループから退出できる。