劇場版タイトルは「とびだせ! ならせ! PUI PUI モルカー」。3D上映で「モルカーたちのくりっくりの目の輝きやモフモフの毛並みをリアルに体感できる」としている。 来場者にはモルカーをデザインした音の鳴るボール「ならせ!モルカーボール」をプレゼントする。各週3種類ずつで、1週目は「ポテト」「シロモ」「チョコ」、2週目は「ポテト(にんじんver)」「アビー」「テディ」を予定している。 PUI PUI モルカーの脚本監督を務めた里見朝希さんは「幼児向け番組の1コーナーとして制作したPUI PUIモルカーが、まさかの3D・MX4Dで劇場上映されることになってかなり驚いています。(モルカーボールを)観客の皆様にもPUI PUI鳴らして頂くことで、更に一体感を味わって頂けるのではないかと思います」としている。 PUI PUI モルカーは2021年1月からテレビ東京の幼児向け番組「きんだーてれび」
今、SNSを中心に一大ブームを巻き起こしている短編アニメ『PUI PUI モルカー』(以降、モルカー)をご存知だろうか。 1月5日(火)、テレビ東京系の子供向けバラエティ番組『きんだーてれび』内で第1話が放送されるや、Twitterなどでじわじわと人気に火が付き始めた『モルカー』。1月12日の第2話放送後には、「モルカー」という単語がTwitter上で50万件以上呟かれ、瞬く間にファンアートがいくつも生み出されたほどだった。 本作の大きな特徴は、劇中に登場するモルモットを模した“モルカー”と呼ばれる羊毛フェルト製のキャラクターたちの動きを、ストップモーションという技法で表現していることだろう。描いた絵をつなげて表現する一般的なセルアニメーションとは違い、実物の人形を1コマ1コマ地道に写真撮影して作り上げる技法で、制作に莫大な時間と手間がかかるのだ。
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