50歳になった瞬間、テレビ朝日を辞めてフリーライターになった鎮目博道さん。フリーになった後、どのような仕事で生計を立てているのでしょうか。仕事の内容や仕事にかける思いなどを聞きました。 【インタビュー前編】年収1500万円以上の「テレビ局プロデューサー」が50歳でフリーライターに転身した理由 メインはテレビ関連の記事 ──2019年7月に50歳でテレビ朝日を退職した後は、どんな仕事をしているのですか? 「シーズメディア」という屋号でフリーランスとして活動を始めました。仕事としては、ずっとやりたかった「ライターの仕事」、それから「テレビマンとしての仕事」と「企業系の仕事」の大きく3本の柱があります。 ──まず、ライターの仕事について教えてください。どんな媒体にどんな記事を書いているんですか? 現在は「東洋経済オンライン」と「夕刊フジ」で連載をもっていて、不定期で「プレジデントオンライン」「週