池袋駅西口にある大衆居酒屋チェーン「一軒め酒場」。その一角で、1月23日からアーム型ロボットがドリンクをつくり、お客さまに提供するというサービスを開始した。これは3月19日まで行う実験で、ここで集めたデータを検証するのだという。 警視庁23歳の美人巡査がヤクザに惚れてすべてを失うまで 同店を経営するのは養老乃瀧株式会社(本社/東京都豊島区、代表/矢満田敏之)で、ロボットを開発したのはQBIT Robotics(本社/東京都千代田区、代表/中野浩也、以下QBIT社)だ。 養老乃瀧は1938年創業、1958年より本格的に事業展開を開始した大衆居酒屋チェーンの草分け(2020年1月末現在、総店舗数409店舗)。またQBIT社は、「人とロボットが協働する社会を目指すロボティクス・サービス・プロバイダー」で2018年1月に設立された。 このロボットのサービスを同社は「ゼロ軒めロボ酒場」と呼んでいる。