内海桂子師匠、97歳大往生 夫らに見送られ旅立ち…芸歴81年「桂子・好江」で女流漫才の草分け（スポニチアネックス） - Yahoo!ニュース女流漫才コンビ「桂子・好江」で人気を博し、アラ百の現役最年長芸人として活躍した漫才協会名誉会長の内海桂子（うつみ・けいこ、本名安藤良子＝あんどう・よしこ）さんが22日午後11時39分、都内の病院で多臓器不全のため死去した。97歳。東京都出身。近親者のみの密葬が27日、東京・町屋斎場で営まれ、24歳年下の夫でマネジャーの成田常也さん（73）らに見送られ旅立った。 【写真】内海桂子さんの葬儀祭壇。遺影は約10年前に撮られたお気に入りというプライベートショット 「お桂ちゃん！出番だよ！」 出棺の時、長く親しまれた愛称の掛け声が斎場に響き、参列した約20人の近親者は涙を拭った。16歳で初舞台を踏み、芸歴81年。日本の演芸界を代表する芸人にふさわしく、棺には漫才で初めて芸術選奨文部大臣賞を受賞し、1983年2月のホームパーティーで着た黒地の着物が入れられた。「師匠らしく、キリッとした顔。ほれ直しまし
