10月25日、明治安田生命保険は2016年度下期の運用計画を発表し、引き続き外債投資を増加させる方針を示した。為替動向などを見極めつつオープン外債を積み増す。一方、円債はクレジット資産を積み増しつつ、横ばいを計画する。写真はブダペストで2011年11月撮影(2016年 ロイター/Laszlo Balogh) [東京 25日 ロイター] - 明治安田生命保険は25日、2016年度下期の運用計画を発表し、引き続き外債投資を増加させる方針を示した。為替動向などを見極めつつオープン外債を積み増す。一方、円債はクレジット資産を積み増しつつ、横ばいを計画する。 2016年度上期末のポートフォリオ状況は、円債が15年度末比200億円の減少(簿価ベース)。外債は、決算取引を除いた期中純増額が2800億円となった。このうちオープン外債は1700億円、ヘッジ付外債は1100億円の増加。米国の住宅ローン担保証券