渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。 お越しくださいましてありがとうございます。 渋谷区が東京大学先端科学技術センターに委託した「特別な才能に着目した新たな教育システムの構築」事業の中で、読み書き計算に関する差支え(読字障害など)について調査が行われました。 本日の渋谷区議会文教委員会で報告が行われましたのでメモしておきます。 (2018年7月4日追記:結果を受けての渋谷区のセミナーが行われます。末尾に掲載しました) <方法と結果> 通常学級小3~中2の4184名について、 漢字(書きの困難):A通常の漢字書き取りB選択式の漢字問題 読解(読みの困難):A通常の読解B先生の読み上げによる読解 算数/数学(計算の困難):A通常の問題B計算機を使用してとく問題 について、ABそれぞれ10分のテストを4回ずつ実施して比較調査。AとBに差があれば困難ありと推定されます(基準は未公表)。 その結果は、