金曜深夜、関東ローカルの生放送『虎の門』でいつものようにいくつかのコーナーを担当。 ここ数ヶ月、カンニングの竹山くんがADとして参加しているのだが(実際フロアでカンペを出していて、このカンペのタイミングがいい!)、さすがに今回は休むだろうと思っていた。 が、ちゃんといる。ちゃんといて、カメラに映らないのにきっちりカンペを出している。 番組が内容としては終了すると、最後にカメラは竹山くんを横から映した。カンペには「VTRへ」と書いてある。そして、流し出されたのは4分ほどのカンニングの漫才。『虎の門』でかつて生放送されたものである。終了後、無音の中でカンニング中島くんへの追悼の辞がテロップで出た。竹山くんにいっさいコメントを求めないのは番組の誠意であり、愛情のあらわれであり、『虎の門』らしい品のよさだった。 俺はすでに自分のコーナーが終わっていたのであえて楽屋で観ていたのだけれど、スタジオで竹
![『2006/12/24』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/151d5add593e0122138d494ad0bdc289a0ec6541/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.profile.ameba.jp%2Fprofile_images%2F20210928%2F16%2F22%2FqU%2Fj%2Fo01340134p_1632814645210_z8dky.jpg)