科学に関するcampyのブックマーク (144)

  • 人類は直径1kmの球体容器に詰めることができる - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    人類の質量はどのくらいだろう。 仮に70億人x70kgで見積もったとして4.9億トン 人類の平均体重を70kgで見積もっても大きく超過することは無いだろう。人類の歴史を紐解くと700kgを超えるような個体もあるが例外的だ。世界を見渡してみると質量の小さな未成年が結構な割合をしめているし,肥満に悩まされているのは一部の先進国だ。おそらく真の平均は70kgより低い。 直径1kmの球形容器を水で満たすと約5.2億トンであり,肺の空気を抜くと人間の比重は1を超えることから,挽肉か何かにして隙間を完全に無くせば,恐らく地上にいるすべての人類は直径1kmの真球に納まるだろう。 直径1kmに納まる有機体を支えるために必要なもの 人類が2013年に消費した一次エネルギーは石油換算で127億トンで,直径3kmの球体に相当する。*1 水の年間消費量は,4兆トンくらいで直径20kmの球体に相当する。人類は農業や

    人類は直径1kmの球体容器に詰めることができる - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
    campy
    campy 2015/11/10
  • 植物を丸ごと透明化 解剖不要で内部の観察可能に 名古屋大が成功

    植物の葉や根、茎、花などを丸ごと透明化し、解剖することなく内部を細胞レベルで観察できる新技術を開発したと、名古屋大学が10月28日に発表した。植物の3次元構造を維持したまま観察できるなどメリットは大きく、「世界中で植物科学研究が加速していくことが期待される」としている。 理化学研究所が開発した透明化解析技術「CUBIC」で用いた方法を植物に応用。植物を蛍光たんぱく質を使った観察の際に邪魔になるクロロフィル(葉緑素)を除去する最適な化合物の組み合わせを探し、植物を透明化する試薬「ClearSee」の開発に成功した。 生体組織の内部構造を観察するためには「2光子励起顕微鏡」という高価な顕微鏡を使う必要があったが、蛍光たんぱく質で標識した組織を透明化した場合、一般的に普及している「共焦点顕微鏡」でも観察できるという。透明化した組織の細胞壁と細胞核を後から蛍光色素で染色することもでき、蛍光たんぱく

    植物を丸ごと透明化 解剖不要で内部の観察可能に 名古屋大が成功
  • なぜドレスの色の錯覚はおきたか?-色の恒常性- - Sideswipe

    ドレスの写真って? インターネットで見る人によって二通りの色に見えるドレスの画像が話題になっていました。結論からいえばこのドレスは青と黒なのですが、「青と黒に見える」派と「白と金に見える」派に分かれるのです。あなたはどちらに見えますか? 引用元: http://swiked.tumblr.com/image/139988249090 「ディスプレイが違うから」といった説明も見受けられますが、同じディスプレイを見て意見が割れている方もいることから、影響はあるにしても主要因ではなさそうです。 また、「年をとると網膜の細胞が衰えて云々」という意見もありますが、老若男女はあまり関係なく青黒派と白金派がいるので、こちらの影響も少なさそうです*1。 それではこの理由について解説してみます。間違えてたら教えてください。 30秒で分かる説明 人間は周囲の状況が変わっても同じものは同じ色で見えるように脳内で

    なぜドレスの色の錯覚はおきたか?-色の恒常性- - Sideswipe
    campy
    campy 2015/03/01
  • 『ダメな統計学』冊子PDFの公開|Colorless Green Ideas

    『ダメな統計学』表紙 現在の科学研究において統計が誤用されていることが非常に多く、そのために科学研究の信頼性が揺らいでいることを記した『ダメな統計学』の冊子PDFを公開する。これは、アレックス・ラインハート氏が書いたStatistics Done Wrongの全訳である。理解を深めるために、訳注を比較的豊富に加えた。 2017年1月20日追記:『ダメな統計学――悲惨なほど完全なる手引書』というが出版されることになった。このは、ここに掲載されているウェブ版の『ダメな統計学』の冊子PDFに比べると、大幅に加筆されている。ページ数で言うと2倍以上になっている。ウェブ版の『ダメな統計学』を読んで興味を持った方は、書籍となった『ダメな統計学』をぜひ読んでいただければと思う。書籍版の詳細については「『ダメな統計学――悲惨なほど完全なる手引書』の翻訳出版」という記事をご参照願いたい。 『ダメな統計学

    『ダメな統計学』冊子PDFの公開|Colorless Green Ideas
  • STAP論文: 12年サイエンス審査時 ES細胞混入指摘 - 毎日新聞

    campy
    campy 2014/07/05
  • STAP細胞を前提にしないと説明できない? | 大隅典子の仙台通信

    日はNature論文の責任著者でもあり、理化学研究所発生再生科学総合研究センター(CDB)副センター長の笹井氏の記者会見が都内で行われました。

    STAP細胞を前提にしないと説明できない? | 大隅典子の仙台通信
    campy
    campy 2014/04/29
    コメ欄面白い。そういう検証もあるのかと思わされる。
  • STAP細胞論文に関する笹井芳樹副センター長の会見時の資料について | 理化学研究所

    STAP細胞論文に関する笹井芳樹 発生・再生科学総合研究センター副センター長の会見(日15時開催)時に説明に用いた資料は以下の通りです。 説明資料

    campy
    campy 2014/04/16
  • サルでもわかる小保方博士の論文FAQ「小保方論文の真贋について」 - 科学記事解説用

    【この文章の目的と想定される読者の対象】 こんにちは。私は医学分野の博士課程の院生です。毎日小保方博士ネタがホッテントリにちらちら見えます。普段はあまり科学分野あるいは再生医療に携わってるわけではないけど気になって読んでる方も結構いる様子、とブコメを読んで思いました。せっかく科学に興味を持って頂く良い機会ですから、そういう方向けに、たぶんこういう疑問を抱いているのじゃないかな・・・というのを推測して、FAQを書いてみました。院生が勉強をも兼ねて書いていますので、詳しい方も容赦なく突っ込んでくださるとありがたいです。 想定されるFAQはいくつもあるのですが、とりあえず今一番ホットなポイントである「小保方論文の真贋について」のFAQを書いてみました。 【この文章の限界】 勿論タイトルの「サル」は釣りですが、それでもなるべく表現を簡単にしてあります。そのため用語が不正確になっているところがありま

    サルでもわかる小保方博士の論文FAQ「小保方論文の真贋について」 - 科学記事解説用
    campy
    campy 2014/02/25
  • なぜSTAP細胞は驚くべき発見なのか――STAP細胞が映し出すもの/八代嘉美 - SYNODOS

    はやいもので、2014年最初の月はもう終わろうとしている、しかし、そのひと月だけでも、幹細胞研究やがん研究に関するニュースがいくつか報じられていた。 ・小分子RNAによって悪性度の高いがんを正常な細胞に転換させる (鳥取大) ・神経幹細胞の分化制御に関わる小分子RNAを特定 (慶應・理研) ・化合物を加えてiPS細胞に似た集団を得る (京都大) だが1月最終週になって、とんでもない報告が飛び出すことになった。それが、理化学研究所・発生再生科学総合研究センター(理研CDB)のグループリーダー、小保方晴子博士らによる「STAP細胞」の報告である。 STAPというのは「Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency」の略。日語では刺激惹起性多能性獲得細胞、と名づけられているそうだが、ようするに、「とある細胞に刺激をあたえたら、身体を構成するあらゆる

    なぜSTAP細胞は驚くべき発見なのか――STAP細胞が映し出すもの/八代嘉美 - SYNODOS
    campy
    campy 2014/01/31
  • NHK NEWS WEB 常識覆す成果 STAP細胞

    理化学研究所などのグループが作製に成功した新しい万能細胞、「STAP細胞」。 いったん組織や臓器になったあとの哺乳類の細胞が、外部からの刺激だけでそれらの役割が決まる前の元の細胞に戻るという、従来の常識を覆す成果に世界中から注目が集まっています。 その具体的な仕組みやiPS細胞との違い、将来の医療への応用に向けた課題はどこにあるのか、さらに残された科学的な謎とは何か。 科学文化部の中川真記者と神戸放送局の鈴木健吾記者が解説します。 STAP細胞とは STAP細胞は、神戸市にある理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子研究ユニットリーダーなどのグループが作製に成功しました。 生まれてまもないマウスのリンパ球を弱酸性の液体に30分ほど浸し、その後、培養したところ、さまざまな種類の細胞に変化する能力を維持する遺伝子が活性化することを突き止めました。 そしてこの細胞をマウスの

    NHK NEWS WEB 常識覆す成果 STAP細胞
    campy
    campy 2014/01/31
  • 酸浴による体細胞リプログラミング(1月30日Nature誌掲載論文) | AASJホームページ

    メディアはこの話題で持ち切りだ。何人かの知り合いの記者からもコメントを求められた。自分の考えは全て自分のチャンネルを通してだけにしようと決めているので、メディアにコメントするのは全てお断りした。勿論このホームページ(HP)に書いた事を私の意見としてメディアに載せていただく事は、HPの宣伝にもなるので歓迎だ。さて、この論文については私も関係者の一人なので、まずそれを断っておく(神戸理研発生再生研究センター(CDB)に昨年まで在籍、現在も顧問)。意見にバイアスがかかるのを恐れ、これまでCDBの研究を取り挙げる事を控えていた。しかし小保方さんの論文への反響が大きいので、禁を破ってこのHPでも自分の考えを書き残す事にした。 この論文には私も思い出が深い。最初にこの話を聞いたのは仕事でイスラエルに滞在していた約1年半前の事で、メールでの依頼に応じて論文のレフェリーコメントにどう答えればいいのかなどボ

    campy
    campy 2014/01/31
  • 404 Not Found | 理化学研究所

    お探しのページが見つかりませんでした。 誠に恐れ入りますが、お客様がアクセスしようとしたページまたはファイルが見つかりませんでした。 お探しのページは、削除または名前が変更された、もしくは一時的に使用できなくなっている可能性がございます。

    404 Not Found | 理化学研究所
    campy
    campy 2014/01/31
  • エンベロープを持つノンエンベロープウイルスが見つかる - あなたのまわりの小さなともだちについて

    A pathogenic picornavirus acquires an envelope by hijacking cellular membranes Nature (2013) doi:10.1038/nature12029 あまりの衝撃に思わずブログを書いてみたくなってしまいました。こんな衝撃は、ほ乳類の遺伝子にボルナウイルス (の一部) がかくれんぼしてる論文以来ですね。いやー、おったまげた。 ウイルスというのは極端な話、遺伝子であるDNAやRNAをたんぱく質で包んだツブツブなので、とても弱っちいのです。それでも遺伝子を守らなければウイルスはウイルスであることができないので、頑張って守らなくてはいけないんですよね。守り方には2種類あって、たんぱく質の殻をがっちがちに固めて『硬い』ウイルス粒子を作る戦略と、細胞からちょいと脂質2重膜を借りてきて*1『柔らかい』ウイルス粒子を作る戦

    エンベロープを持つノンエンベロープウイルスが見つかる - あなたのまわりの小さなともだちについて
  • 404 NOT FOUND|LSIメディエンス

    このサイトでは、サービス向上およびお客様により適したサービスを提供するため、クッキーを利用しています。サイトの閲覧を続行されるには、Cookie(クッキー)などの設定や使用に同意いただきますようにお願いいたします。クッキーを通じて収集する情報には当社が「お客様個人を識別できる情報」は一切含まれておりません。詳細については、クッキーポリシーをご参照ください。

    campy
    campy 2013/03/06
  • 野尻美保子先生による、ヒッグス粒子の解説(分かりやすい、たぶん)改訂版

    野尻先生によるTwitterでの解説をまとめてみました。単位云々の話が省かれているのは、ひとえに数学オンチである私の理解不足のせいです(・・;) 追記:ノーベル物理学賞受賞記念(?)で、リニューアル公開します。

    野尻美保子先生による、ヒッグス粒子の解説(分かりやすい、たぶん)改訂版
    campy
    campy 2012/07/08
  • 「質量に起源は必要か」 - 記者会見を控えた今、ヒッグス粒子を理解する - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    【告知】2012年7月4日16時(JST)に、欧州原子核研究機構CERNがヒッグス粒子探索の最新結果について記者会見をするそうです。2011年末の発表では、”大変興味をそそる示唆”がみられたため、はるかに統計を増した今回の記者会見は期待が高まります。【ヤッター】 単純に「物には質量という生来のパラメタがある」で終わらせずに、複雑怪奇な「質量の起源」を外から持ってくるのはなぜだろう。 「前者のほうがはるかにシンプルな説明だ。何のために?」そう思うかもしれない。 ところで、わかりやすい説明は難しい? A. たぶん難しい。 何かの拍子に、質量の起源やヒッグス粒子に興味をいだいて検索すると、原子炉に穴を開けてしまったかのように、よくわからないものが次から次へと吹き出してきて困惑することになる。 式で書けば数行で正確に表現できても、式を解説するには何冊も必要になる。自然言語で手短に話せばポエティック

    「質量に起源は必要か」 - 記者会見を控えた今、ヒッグス粒子を理解する - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
    campy
    campy 2012/07/01
  • 毛は免疫のスイッチ? 皮膚炎の解明にも期待 - 日本経済新聞

    哺乳動物の毛には、皮膚から微生物などが入り込む危険を察知すると、侵入者と戦う免疫細胞を呼び集める働きがあることを、慶応大医学部皮膚科の永尾圭介専任講師と天谷雅行教授らが発見し、24日付の米科学誌ネイチャーイムノロジー電子版に発表した。従来、毛には外からの衝撃や紫外線の影響を和らげるなどの物理的な防御機能があることが知られていたが、免疫を働かせるスイッチの役割も果たしていることになる。免疫細胞が

    毛は免疫のスイッチ? 皮膚炎の解明にも期待 - 日本経済新聞
    campy
    campy 2012/06/27
  • 「3秒ルール」をまじめに研究してみたら

    campy
    campy 2012/05/23
  • The Scale of the Univers 2

    The Scale of the Universe 2 English (US) English (British) 中文 (简体) 中文 Español العربية Português Deutsch Français 한국어 Türkçe Polski فارسی Українська Româna Nederlands Svenska עברית Esperanto Eesti Email Us

  • DNAでもRNAでもない新たな遺伝物質XNAについて - 蝉コロン

    科学遺伝、進化できる物質作製に成功 生命起源や研究に貢献 - 47NEWS(よんななニュース)進化するだなんだ言っていますが、どうなんでしょう。実際の論文はこちら。 Synthetic Genetic Polymers Capable of Heredity and Evolution さて、DNAの構造はこんな感じです。http://en.wikipedia.org/wiki/File:DNA_chemical_structure.svgデオキシリボースという五炭糖(図中オレンジ)がリン酸(図中黄色P)を介して連なっていて、AGCTの塩基が枝みたいに伸びています。二鎖の相補対が点線で結ばれてます。ちなみに図でバックボーンと書かれているように、塩基がなくても縦のリン酸結合の数珠つなぎ自体は壊れない。DNA二鎖だったらそういう塩基のない部分は歯抜けみたいになりabasic siteと呼ば