幻の「コオロギ利権」でいじられる日々SNSで昆虫食批判が盛り上がるにつれ、こんないじりが飛んでくるようになりました。 「昆虫食の安全性をことさら強調したら、ページ100万円もらえる仕事とか来てないんですか?」 「いよっ、ディープ・ステイト(※闇の支配層)協力者のギリコさん」 うっせーわ。昆虫食反対デモを見学していた時も、はじめましてな方々に「で、補助金もらってるんですか?」なんて聞かれました※。お金の話は、老若男女共通の関心事。「コオロギ事業で公金チューチュー」なんて面白表現もさんざん目にして、お金の話はいかに皆の心を結びつけるのかを、実感する日々です。虫の味の話は、非常に限定された人たちの心しか結ばないのに……。格差がすごい(とは言え冒頭のいじりをかましてきた友人らは、虫の味にも理解を示してくれますが)。一応否定しておくと、コオロギ利権で公金チューチューできる幻の特権階級に成り上がった虫