今朝の朝日新聞の「安倍政治 その先に」という記事に、こんな出し遅れ感溢れる一節が、 ・・・周辺には危惧もあった。連合の傘下にあり、派遣社員や管理職などでつくる全国ユニオンの会長、鈴木剛氏は「民主党の姿勢、やばいな」と感じていた。幹部の言動から、財政は増税、金融政策は引き締めをしたいのが透けて見えた。「民主党政権時代の悲惨な株価、悲惨な円高が止まった。そこは勝負がついているとしたいいようがないのに」・・・ そのあたりのセンスについては、その朝日新聞の中にもこういう疑問を持っている記者がいたようです。ツイートから。 https://twitter.com/KujiraokaH/with_replies 民主党などはアベノミクスを「新自由主義だ」と批判しました。うちの紙面でもそういう論調の記事が多く見られました。社内の議論でも、多くの先輩らがそういう認識を持っていました。 アベノミクスは新自由主
サッポロビールFacebookページでは、サッポロビールファンとコミュニケーションし、優良顧客(ロイヤルカスタマー)を育成することが目的の一つとなっているのは前回お話しした通りです。キャンペーンに関しても、数多く実施すれば良いとは思っておらず、Facebookページの活用ステップに基づき進めています。 サッポロビールのFacebookページの活用ステップは、Facebookのマーケティング思想である「BCEI」に基づき、「Build」→「Connect」→「Engagement」→「Influence」となりますが、「Connect」⇔「Engagement」を何度も繰り返すことによって、「Influence」へと進みます。当社の場合、ファン数を追うのでなく、その先の「リーチ数」や「顧客経験価値」の2つに注力していくべきと考えています。 その次に、当社がデジタルマーケティング上、必要とする
倒産件数で経済政策の優劣を決められるのか? photo Getty Images 東京商工リサーチが発表した11月の全国企業倒産件数は736件と、11月としては24年ぶりに800件を下回った。1年前の2013年11月は826件だったので、14.6%も減ったことになる。 銀行の支援で生き延びる企業が増えただけ 24年前といえば1990年。まさにバブルの絶頂期だった頃である。好景気によって企業収益が上がり、倒産する企業がどんどん減った。では、今回の倒産減少もアベノミクスによって景気が回復した結果なのか。バブル期を上回るほど、経済環境は好転しているというのだろうか。 「倒産件数は24年間で最低です」 「民主党政権時代よりも2割、倒産を減らしました」 12月14日に投開票が行われた衆議院選挙の遊説中、安倍晋三首相はこう繰
UCLA社会学研究科Ph.Dコース修了。北海道大学助手、京都大学助教、早稲田大学准教授を経て、現職。実験ゲームや進化シミュレーションを用いて制度・文化の生成と変容を社会心理学・大脳生理学分野の視点から研究しており、それらの研究を活かして企業組織にも様々な問題提起を行なう。現在はニューロビジネスという大脳生理学と経営学の融合プロジェクトのディレクターを務めている。代表的な著書に『不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか』(共著、講談社刊)。その他『ソフトローの基礎理論』(有斐閣刊)、『入門・政経経済学方法論』、『フリーライダー あなたの隣のただのり社員』 (共著、講談社)など多数。 ニューロビジネス思考で炙り出せ!勝てない組織に根付く「黒い心理学」 渡部幹 この連載の趣旨は、ビジネスマンのあなたが陥っている「ブラック」な状況から抜け出すための「心」を獲得するために、必要な知識と考え方を紹
12月16日にJリーグは来季の日程を公表し、2015年シーズンのJ1リーグにおける2ステージ制の詳細が明らかになった。 来季から2ステージ制に移行するJ1リーグは第1ステージが3月7日に開幕し、最終節となる第17節が6月27日。第2ステージは7月11日に開幕し、11月22日に最終節を行う。 チャンピオンシップは11月25日に1回戦(仮称)、同28日に準決勝(仮称)、12月2、5日に決勝(仮称)を行う。年間勝ち点1位のチームはシードされ、決勝から登場。1回戦と準決勝には、各ステージの優勝チームおよび年間勝ち点2位、3位チームの最大4チームが出場する。 出典:ゲキサカ 1シーズン制から2ステージ制への移行決定は、昨年9月に正式発表されており、その際にJリーグ側からの経緯の説明が十分でなかったこともあり、物議を醸した。欧州の4大リーグは全て1シーズン制を採用しており、1年を通して最も強いクラブが
「いつも忙しい俺」「人とは違う俺」など直球では恥ずかしい“本心”を“美徳”でもって遠回しにアピールするアラフォーたち。だが結局、本心は丸見えで、同僚・後輩世代にとっては不快なだけ。今回はその「中年の始まり」ともいえるハンパなアピールを、20~35歳の男女200人アンケートで3人に1人が「不快」と感じたものの上位から順にランキングした! <SNSでありがちなウザいアピール編> ◆不特定多数への「かまって」は厳禁! 誰もが日常的にSNSを使う昨今、他人の近況を嫌でも目にする機会が増えた。日記感覚でつい書き込んでしまうものだが、それが意外と非難を浴びることも少なくない。まず、最も不快指数が高かったのは「もうダメだ……」と書き込む、“かまってアピール”。 「『どうしたの?』の一言を待っいてる感がイタい。見た瞬間、拒否反応が出る」(29歳♀・出版)「SNSに依存してそうでキモイ。フォロワーのいないア
SNSが“当たり前”のものであるご時世。そんななか、やたら元気なのがOver40のオッサンたち。「フェイスブックやツイッターのタイムラインがオッサンだらけ。しかも内容がどうも気持ち悪い」との声をよく聞く。そんなキモがられるSNSでのOver40の振る舞いをリポートする。 ◆語りたがる、説教したがる人種だとはいえ…… そもそもオッサンとは語りたがる人種である。が、それを差し引いても、「『我々の人生は織り糸で織られているが、良い糸も悪い糸も混じっている(シェイクスピア)』という名言を自慢の高級外車の写真とともに投稿」(30歳・女・通信)されたら、ゲンナリするのも当然。 そんな「名言をコピペしてそれに自分の感想をつける」(28歳・男・IT)手合いには、“虎の威を借る狐”ということわざをお返ししたいところだ。が、かといって、 「性的なことをからめながら、哲学まじりの訳がわからない物言いをする」(3
巷に溢れるポジティブシンキングのススメ。確かに、前向きであることは悪いことではない。が、過ぎたるは及ばざるが如しという言葉もあるわけで。“ポジティブ”の副作用を紹介する! ◆真意不明のポジティブアピールに困惑&辟易 「周囲のハイテンションと疲れた自分とのギャップに疲労度がさらに増す」(29歳・男)、「デキる女を自任する同僚。口を開けば、『私はこんなに頑張った』話ばかりで、正直、ウザい」(37歳・女)など。 実害があるわけでもなし。気力漲り、充実している人への嫉み、と言われたらそうかもしれない。 が、ポジティブ発言に対する不快感を示す人は非常に多い。 「FBに『毎日がピクニック』『自分の未来にワクワクする』『今日も凄まじく学んだ一日』と、仲間との写真などを載せている昔の友」(34歳・女)が、実際はコミュニケーションビジネスにハマっていたなんてのは、また別のお話だが……FBやツイッターは名もな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く