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ブックマーク / rollingstonejapan.com (17)

  • ミック・ジャガーが激白、陰謀論者と反ワクチン派は「議論しても無駄」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    さる4月14日、デイヴ・グロール参加の新曲「Eazy Sleazy」をサプライズ公開したミック・ジャガー。同曲の制作背景と「トンネルの向こうに見える光」、トランプ前大統領の「その場しのぎ」のパンデミック対策、陰謀論者と反ワクチン派について、ローリング・ストーンズのフロントマンが激白。 【動画を見る】ミック・ジャガー新曲「Eazy Sleazy」MV ミック・ジャガーは先月、自宅でくつろぎながらパンデミックの状況を追っていた。新曲のアイデアがふと浮かんだのはその時だった。彼はパーソナルな観点とグローバルな観点の両方でこの1年を反芻し、世界はいまだパンデミックで身動きが取れないものの、以前の生活は少しずつ元に戻っていることに気が付いた。そうして完成したのが、過去1年ジャガーが目にした数々の悲劇、不条理、陰謀論、そして希望をまとめたデイヴ・グロールとの共作曲「Eazy Sleazy」だ。 “ワク

    ミック・ジャガーが激白、陰謀論者と反ワクチン派は「議論しても無駄」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 反マスク・コロナ陰謀論者の右翼ミュージシャン、新型コロナに感染 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    アメリカン・ハードロックの重鎮ギタリストで、トランプ前大統領を支持してきたテッド・ニュージェントが、4月19日にビデオ・メッセージをFacebookに投稿。新型コロナウイルスに感染したことを公表した。 過去数十年にわたり、テッド・ニュージェントの保守派としての過激な発言は物議を醸してきた。昨年はCovid-19の存在を否定することにエネルギーの大半を供給。そして72歳となったニュージェントは、自分がコロナウイルスに感染したことを認めた。 「みんなからは発表することに反対されたけど」と前置きしたあと、彼はFacebookの動画で「この10日間、風邪の症状が出ていた。…死ぬかと思った。とんでもない状態だった」と語っている。そこからいくつかの脱線を経て、彼は煮え切らない表現で要点をまとめてみせた。「今日、陽性反応が出た。『中国ウイルス』にかかったんだ。…頭は重く、身体中が痛くて、尻まで痛むんだ。

    反マスク・コロナ陰謀論者の右翼ミュージシャン、新型コロナに感染 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • トム・モレロが語る音楽と政治:「ジャスティン・ビーバーも含め、全ての音楽が政治的」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    音楽は規範を守るか、規範に反抗するかのどっちかなんだ」とレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリストが語る。 トム・モレロ、音楽政治の関係性について自論を展開。 レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリストであるトム・モレロが、ジャスティン・ビーバーやセレーナ・ゴメスをも含めた全ての音楽政治的だと最新インタヴューで語ってくれた。 レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは解散前、"権力機構に対する憤激"というバンド名の通り、その時代で最も影響力のある政治的思想を持ったバンドだった。この歯に衣着せぬ発言をする4人組のバンドは、警察の残忍さやサパティスタ民族解放軍の革命運動を歌い、それをロックのヒット曲にするという唯一無二の才能を兼ね備えていた。そしてこの度、バンドのギタリストであるトム・モレロが、ロックの殿堂博物館との最新インタヴューの中で、「音楽の100%は政治的だよね。音楽は規範を守

    トム・モレロが語る音楽と政治:「ジャスティン・ビーバーも含め、全ての音楽が政治的」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 音楽業界の救世主となるか? コロナによって勢いを増すライブ配信事業 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    「完全にパンク状態です——会社を立ち上げて以来、ここまで注目を浴びた経験はありません」とかつては敬遠されていたライブ配信が勢いを増すなか、あるライブ配信事業会社の創設者は語る。 時間はかかったものの、新型コロナウイルスのパンデミックという苦境下でコンサートのライブ配信サービスはいま、ようやく真価を発揮する時を迎えているのかもしれない。大型音楽フェスや何百ものツアーとコンサートが新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止になるなか、アーティストと彼らを支えるチームは前に進むための新しい方法をあの手この手で模索している。なぜなら、収入源が必要な人や金銭的に中止が難しい人に何もせずにじっとしている、という選択肢は存在しないからだ。そうしたいま、ライブ配信サービスという新興事業が注目を浴びている。 この数週間にわたり、いくつかのコンサートとライブイベント主催者は、大勢の観客の前でのパフォーマンスでは

    音楽業界の救世主となるか? コロナによって勢いを増すライブ配信事業 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • ローリングストーン誌が発売当初に酷評した名アルバム10選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    レッド・ツェッペリンのデビューアルバムからニルヴァーナの『ネヴァーマインド』まで、ローリングストーン誌の批評が歴史的な評価と一致しなかった10枚を紹介する。 音楽評論家という職業は、決して楽なものではない。時にはニューアルバムを十分に聴き込む時間のないままに全体像を把握し、後世まで残ってしまう可能性のあるレビューを書かねばならない。しかし中には、何度も何度も聴き込んで初めて、真価が明らかになるアルバムもある。例えば、何の予備知識もないままにAC/DCやラモーンズを聴いたとする。すると彼らの音楽は滑稽で幼稚に感じると思う。後になって当のバンドを崇拝するようになるとしても、第一印象は決して忘れないだろう。ローリングストーン誌では、1967年の創刊号からアルバムのレビューを続けてきた。何千、何万とレビューする中で、我々が酷評したアルバムが後に人気の名盤となることも少なくなかった。以下に、最も悪名

    ローリングストーン誌が発売当初に酷評した名アルバム10選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • JAGATARAと江戸アケミの音楽は、30年後の腐敗しきった日本でどのように響くのか? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    バンドの復活、サブスク解禁、新曲発表——ここにきてJAGATARAが大きな盛り上がりを見せている。彼らと関わりのあった音楽評論家・高橋健太郎が緊急寄稿。2019年の終わりに、伝説的バンドの歩みを振り返る。 JAGATARAのリード・ボーカルの江戸アケミが急死してから30年が過ぎようとしている。30年目の命日に当たる2020年1月27日にはOTO、EBBY、テイユウ、南流石らを中心にしたJagatara2020がコンサートを行い、2曲の新曲と80年代の未発表音源をコンパイルしたミニ・アルバム『虹色のファンファーレ』をリリースすることもアナウンスされている。ざわざわした気分で、それを待ち受けているのは、僕だけではないだろう。 Jagatara2020は2019年3月のTokyo Soy Source出演が契機となって、新曲の制作を開始。それに合わせて、多くの物事が動いたようだ。12月18日には

    JAGATARAと江戸アケミの音楽は、30年後の腐敗しきった日本でどのように響くのか? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 27歳で他界した「27クラブ」のスター20人 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ジム・モリスン、エイミー・ワインハウス、カート・コバーンら27クラブの面々(Photo by Aradlo Di Crollalanza/REX Shutterstock, Matt Dunham//AP/REX Shutterstock, Stephen Sweet/REX Shutterstock) 「27クラブ」はロックンロールの歴史において最も謎めいた、非常に痛ましい偶然のひとつに挙げられている。 27クラブという名称が広く知られるようになったのは、1994年にカート・コバーンが死んだ後、ロックファンが彼の年齢をジム・モリソンやジャニス・ジョップリン、ブライアン・ジョーンズ、ジミ・ヘンドリックスらと結びつけるようになってからだ――もっとも、1970年代初期に4人の天才たちが2年間で立て続けに他界したときから、ファンの間ではすでに有名な話だった。 2011年にエイミー・ワインハウスが

    27歳で他界した「27クラブ」のスター20人 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • BABYMETALとブリング・ミー・ザ・ホライズンが語る先駆者の哲学「音楽に正解はない」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    左から、リー・マリア(Gt)、マット・キーン(Ba)、マット・ニコルス(Dr)、オリヴァー・サイクス(Vo)、MOAMETAL(Scream & Dance)、SU-METAL(Vocal & Dance)、ジョーダン・フィッシュ(Key)(Photo by OGATA) 日発のBABYMETALと英国シェフィールド発のブリング・ミー・ザ・ホライズン。両者ともにメタルの遺伝子を持ち、唯一無二のセンスとアプローチで進化を遂げてきた世界的バンドだ。 8月のサマーソニックで両者のライブを観て感じたのは、いずれも有機体のように姿や形を変えていく音楽だなということと、ステージ上のクリエイティヴとコミュニケーションを大切にしているなということだった。2004年結成のブリング・ミー・ザ・ホライズンは前作『ザッツ・ザ・スピリット』(2015年)と今年リリースした最新アルバム『アモ』をセルフプロデュースで

    BABYMETALとブリング・ミー・ザ・ホライズンが語る先駆者の哲学「音楽に正解はない」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • サマソニ現地レポ Perfumeの最新モード、音を可視化する「身体拡張表現」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    Suchmosのステージが終わり、彼らの楽器や機材が片付けられるとそこは「お立ち台」が3つ並べられただけの、極々シンプルな空間となった。サマソニ最終日、炎天下のマリーンステージに続々と人が集まってくる。トキモンスタやアラン・ウォーカー、ゼッド、そしてザ・チェインスモーカーズとダンス・ミュージック〜エレクトロ勢が並ぶ中、14時という時間帯ではあるが日人アーティストとしてのトリを担うのは、広島県出身のテクノ・ポップ・ユニットPerfumeだ。 長い下積みを経て2007年に「ポリリズム」で注目を集めて以来、常に進化を遂げてきた彼女たち。とりわけ今年に入ってからの躍進っぷりは、目を見張るものがある。まず、昨年末から新年にかけて神奈川・横浜アリーナにて行われたファンクラブ「P.T.A.」会員限定のカウントダウンライブでは、ドコモとのコラボレーション・プロジェクト「FUTURE-EXPERIMENT

    サマソニ現地レポ Perfumeの最新モード、音を可視化する「身体拡張表現」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 「パンク」史上最高のアルバム40選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    左からビリー・ジョー・アームストロング(グリーン・デイ)、ラモーンズ、パティ・スミス(Photo by Ebet Roberts/Redferns/Getty, Ian Dickson/Redferns/Getty, Dick Barnatt/Redferns/Getty) 2コードと世に物申すアティテュードで、ロックの未来を切り拓いたはみ出し者たち。グリーン・デイ、ラモーンズ、パティ・スミスまで、音楽史に名を刻んだパンクアルバム40枚を紹介する。 1976年、クイーンズ出身の冴えない4人の若者がニューヨークのバウアリーで異形のノイズを発した瞬間、パンクロックは誕生した。彼らが火を点けたその革命は、ロックンロールの歴史を真っ二つに分断した。シンプルであることに徹底的にこだわるパンクロックは否定の手段として誕生したが、その多様な音楽性と感情を爆発させるツールとしての有効性は今も失われていない

    「パンク」史上最高のアルバム40選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    candidus
    candidus 2019/07/12
    結局ラモーンズが1位
  • BABYMETALライブレポ「新章を告げる生命力とピュアネス」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    『BABYMETAL AWAKENS -THE SUN ALSO RISES-』横浜アリーナ公演(Photo by Taku Fujii) BABYMETALの国内単独公演『BABYMETAL AWAKENS -THE SUN ALSO RISES-』が6月28日、29日の2日間にわたり横浜アリーナにて行われた。 昨年12月のオーストラリア公演以来約半年ぶり、BABYMETALにとって2019年最初のライブとなるこの2DAYS公演。特に昨年は“DARK SIDE”と位置付けた新たなスタイルによる「METAL RESISTANCE EPISODE VII」が反響を呼んだが、今回の単独ライブではどんな姿を見せてくれるのか、開催前から大きな注目が寄せられていた。稿では6月29日公演の模様をお届けする。初日の28日公演終了後には「ステージに(メンバーが)3人いる!」「“DARK SIDE”ではな

    BABYMETALライブレポ「新章を告げる生命力とピュアネス」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 宇多田ヒカルは「今」が最も輝いている 最新ツアーから音楽家としての凄みを考察 (Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン))

    宇多田ヒカル、12月5日(水)のさいたまスーパーアリーナ公演にて。(Photo by Teppei Kishida) さる11月~12月にかけて開催された、宇多田ヒカルによる国内ツアー「Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018」。今回は、12月5日(水)のさいたまスーパーアリーナ公演を、『Jazz The New Chapter』シリーズで知られるジャズ評論家の柳樂光隆が、独自の切り口から迫ったレポートをお届けする。 ここ数年、僕は宇多田ヒカルに再び関心を抱き始めていた。そのきっかけは彼女が小袋成彬を起用し、彼の作品をプロデュースしたこと。小袋が所属するTokyo Recordingsのことは以前から追っていて、彼の存在を知ったときには「日音楽シーンから面白い人が出てきた」と喜んでいたくらいだ。そんな小袋がまだ無名に近いタイミングで、あの宇

    宇多田ヒカルは「今」が最も輝いている 最新ツアーから音楽家としての凄みを考察 (Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン))
  • クイーン最大のヒット作『世界に捧ぐ』あなたが知らない10のこと | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    スタジオでのフレディー・マーキュリーとシド・ヴィシャスの諍いから、ブライアン・メイが考えついた『ウィ・ウィル・ロック・ユー』のビッグなサウンドの秘訣まで、昨年発売40周年を迎えたクイーンの名作『世界に捧ぐ』にまつわる10の知られざる真実を紹介する。 現在でこそ史上最高のロックバンドのひとつとして知られているクイーンだが、その道のりは決して平坦ではなかった。1977年の夏、6枚目のアルバムを作るべく再集結したフレディー・マーキュリー、ブライアン・メイ、ジョン・ディーコン、ロジャー・テイラーの4人は、中年の危機的状況に直面していた。 1976年発表の前作『華麗なるレース』は全米チャートで最高5位、イギリスではナンバーワンを記録したものの、売上枚数は1975年発表の大ヒット作『オペラ座の夜』には遠く及ばなかった。同作に対する評価、そしてアメリカとイギリスにおけるリリースツアーの評判も決して芳しく

    クイーン最大のヒット作『世界に捧ぐ』あなたが知らない10のこと | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    candidus
    candidus 2018/11/19
    “フレディは彼を突き返してこう言い放った。「やる気か?」シドは黙り、そのまま部屋を出て行ったという。”
  • 「音楽を所有する」時代の終焉:CDとダウンロードはいかに消滅したのか | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    2020年代はストリーミングとアナログ盤の時代だと確信している」とジャック・ホワイトは語る。(Photo by Shutterstock) フィジカル・メディアの需要が急降下する中、アナログ盤だけはニッチながらも成長中。ジャック・ホワイト他、エキスパートたちが音楽鑑賞の未来を予測する。「2020年代はストリーミングとアナログ盤の時代だと確信している」とジャック・ホワイト。「車内やキッチンではストリーミング、居間や書斎ではアナログ盤だろう。フォーマットはこの2つだけになる。僕は大歓迎だね」。 もしオースティン(米テキサス州)のウォータールー・レコードへ最近行った人がいるなら、少し前には思いもつかなかった改造計画に気付いたはずだ。創業34年のオースティンの老舗音楽ショップがCDラック7メートル分をアナログ盤コーナーに改築したのである。「CDが市場に出て30年経過した今、CDから他のフォーマット

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  • サッカーW杯イングランド敗戦後、サポーターがスタジアムでオアシスを大合唱 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    サッカーW杯準決勝「イングランド対クロアチア」は、1対2でクロアチアが勝利した。(Photo by Robbie Jay Barratt - AMA/Getty Images) ロシア・モスクワで開催されているサッカーW杯準決勝「イングランド対クロアチア」は、1対2でクロアチアが勝利した。敗戦から30分後、ルジニキ・スタジアムに残ったイングランドサポーターたちは、オアシスの「ドント・ルック・バック・イン・アンガー/Don’t Look Back in Anger」を大合唱し、選手たちや自身を慰労した。 イングランド・サポーターはイングランド・チームをオアシスの「ドント・ルック・バック・イン・アンガー/Don’t Look Back in Anger」で慰労した。これはワールドカップ準決勝戦でクロアチアに2対1で負け、2018年ワールドカップからの敗退が決まったあとのことだった。 インデペン

    サッカーW杯イングランド敗戦後、サポーターがスタジアムでオアシスを大合唱 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • プリンス、80年代以降の隠れた名曲15選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    申し分のない1年を過ごせるアーティストはほとんどいないが、プリンスは1980年代、ほぼ完璧な10年を過ごした。ファンキー・ニュー・ウェーヴの最高傑作、『ダーティ・マインド』を1980年にリリースしてから1988年の見事に凝縮されたアルバム『LOVE SEXY』まで、プリンス・ロジャー・ネルソンは、それまでほとんど類を見ない音楽的革新とポップ・カルチャーの融合を実現させた。 それ以降のプリンスは衰えたわけではないが、"紫の殿下"が毎回優れたライヴパフォーマンスに没頭すればするほど、ヒット曲の"打率"は変わっていった。1998年にリリースされた4枚組のコレクション、『CRYSTAL BALL』や1994年の『COME』もそうだが、名作は希少なアルバムか、そうでなければ分かりにくいアルバムの中に隠れている。プリンスのポスト80年代のアルバムは、たとえそれがあまりにも残念な、手ぬるい出来だったとし

    プリンス、80年代以降の隠れた名曲15選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 世界を舞台に戦い続ける「BABYMETAL」の新たな挑戦(後編) | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版

    2016年4月1日に約2年ぶりとなるNew Album『METAL RESISTANCE』をリリースするBABYMETAL。 これまで各国で培われた経験がふんだんに詰められたという今作は、今後のBABYMETALにとってどんな存在となっていくのだろうか。 すでにライヴで定番となりつつある曲も含め、彼女達がこのアルバムの楽曲に込めた強い想いを語ってもらった。 〜前編は こちら 〜 ―これまで、BABYMETALは【メタルレジスタンス】と称した活動を第一章〜第三章まで展開してきましたが、今、改めて『METAL RESISTANCE』というタイトルのアルバムをリリースする意図とは? SU-METAL: 2012年から展開してきた【メタルレジスタンス】も第四章に差し掛かって、去年から掲げている「道なき道を突き進む」というテーマを改めて考えた時、BABYMETALだから出来ることに気づいたんですよ

    世界を舞台に戦い続ける「BABYMETAL」の新たな挑戦(後編) | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版
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