ブックマーク / logmi.jp (7)

  • なぜかずっと疲れている人に足りないのは「攻めの休養」 “ただ休む”だけでは回復しない、生産性を高める休養のコツ

    20年間「休み方」について研究している片野秀樹氏の著書『休養学』の刊行記念イベントが透明書店で開催されました。科学的に正しい休養法について、書の内容に沿ってポイントを紹介しました。記事では、休んだつもりなのに疲労が取れない人におすすめな“効果的な休養のコツ”を解説します。 前回の記事はこちら 活動・疲労・休養の「3つのサイクル」 片野秀樹氏(以下、片野):疲労感はマスキング(masking:覆い隠す)できるんですね。例えば、栄養ドリンクを飲んで「今日、がんばろう」という方もいらっしゃるかもしれません。あるいは何かモチベーションを持って、「自分が使命感を持ってやらなければならない」となると、一時は疲労感をマスキングできるんです。 その時の活動能力は下がっているんですが、マスキングしながら活動してしまう。がんばらなければならない時もあると思うので、これは一時的には必要だと思うんですが、ずっ

    なぜかずっと疲れている人に足りないのは「攻めの休養」 “ただ休む”だけでは回復しない、生産性を高める休養のコツ
  • 30代・40代のエンジニアによくあるキャリアの悩み5つ 元エンジニアのキャリアカウンセラーが教える、それぞれの対応策

    バルテス・ホールディングス株式会社の小島氏は、自身が社内キャリアカウンセラーとして受けてきた相談から、年代別キャリアのよくある悩みと、その悩みを解決するための対策と、キャリア開発の基ステップについて紹介します。全2回。 バルテス・ホールディングス株式会社について 小島友美氏:日、前半の話を進める、バルテス・ホールディングス株式会社の小島と申します。よろしくお願いします。 日は「多忙な30代/40代PM/PLが自分らしく働くために知っておくべきキャリア開発の基ステップ」と「品質エキスパートという選択肢」の紹介をしていきたいなと思っています。 今案内があったように、Q&Aの機能やリアクションの機能をうまく使いながら、インタラクティブに進めていきたいので、ぜひ意見などもらえればと思っています。 あと、「Zoom」のリアルタイムアンケート機能というものがあって。みなさんのキャリアの悩みを

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  • マネジメントとコーディングのバランスは?大事にすべきは人? 佐藤大典氏×新多真琴氏が語る“EMあるある問題”【あらたまが聞くエンジニアリングマネージャー仕事の極意】

    経営に関わる中で使命感がまったく変わっていった 新多真琴氏(以下、新多):キャリアをより経営に近づけていく中で、いろいろな発見があったと思いますが、チームのマネージャーをやっていた時と経営に携わっていた時で、ここは視点として違ったな、みたいなポイントはありますか? 佐藤大典氏(以下、佐藤):やはり、何に向かっているのか、どこに成果を出そうとしているのかというスコープがぜんぜん違うなと思いますね。 ことチームであれば、チームが持っているプロジェクト、チームのメンバーという、自分の管掌範囲でしか考えられなかったなと思っていて、立場がどんどん変わると、やはり管掌範囲と関わる人がどんどん増えていく。 新多:そうですね。 佐藤:会社の状況や財政なども把握してくると、「今はこういうことをやらなきゃならないんだよな」と。でもそれが開発ではない別のなにかだったりするので。 新多:ですよね。 佐藤:そういっ

    マネジメントとコーディングのバランスは?大事にすべきは人? 佐藤大典氏×新多真琴氏が語る“EMあるある問題”【あらたまが聞くエンジニアリングマネージャー仕事の極意】
  • 老舗ソフトウェア企業は文化的負債をどう解消するか プロセス・コミュニケーション・要件管理における改善事例

    ソフトウェア開発、ITインフラ運用、そしてその境界線上にあるトピックをカバーし、特にDevOpsを実現するための自動化、テスト、セキュリティ、組織文化にフォーカスした「DevOpsDays」。ここでウイングアーク1st株式会社の高橋氏、荒川氏、内藤氏が登壇。まずは文化的負債についてと、3つの事例を紹介します。全3回。 セッションの内容 高橋裕之氏(以下、高橋):「文化的負債との戦い」ということで、「老舗ソフトウェア開発会社でアジャイル変革を仕掛けた8年間」について発表します。よろしくお願いします。 日お伝えすることとして、我々は老舗ソフトウェアとしての歴史がそこそこあるのですが、そこで溜まっていた文化的負債の利息を解消すべく、ソフトウェアプロセス改善というアプローチを取ってきました。 とはいっても、CMMIやPMBOK、SAFeなどの大きな何かを導入した苦労の話ではなくて、現場で起きてい

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  • 混乱していた現場の経験を詰め込んだ『運用改善の教科書』 目次で辿る運用管理のロードマップ

    インフラエンジニア向けの書籍を取り上げ、著者と出会い、楽しくを知り、仲間を作る場所である「インフラエンジニアBooks」。ここで、『運用改善の教科書』の著者である近藤氏が登壇。『運用改善の教科書』を執筆することになった背景と、目次ごとの内容を紹介します。 「インフランエンジニアBooks」について 永江耕治(以下、永江):「インフラエンジニアBooks」10回目になります。「近藤誠司氏と読む『運用改善の教科書』」を日はスタートしていきたいと思います。今日のスケジュールですが、スライドのような流れでお伝えしていきます。 最初に開催の挨拶と説明をしたいと思います。その後ゲストによる講演、近藤さんからの講演を40分ほど予定しています。そのあとはQ&Aがあり、最後にお知らせをして、クロージングしていきたいと思っています。 「インフランエンジニアBooks」は何をするのか。インフラエンジニア向け

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  • 上流工程の“ひと手間”で手戻りリスクは大きく減らせる ソフトウェアテストのプロが贈る、QCD改善のヒント

    「システム開発に関わるコストを減らしたい」「テストでバグが多すぎるので何とかしたい」「テスト工程まで来てから手戻りが発生し、現場がどんどん疲弊していく」。これらの悩みは開発に関わるPM・SEであれば誰もが直面することです。「PM/SEのための上流工程戦略会議」では、2事例を挙げ、上流工程において“少しの手間”を掛けることで、品質とコストに大きな効果を上げることができるポイントを共有しました。全4回。1回目は、上流工程で曖昧な仕様をつぶすための3つの方法について。 篠原新治氏の自己紹介 司会者:日の登壇者はこちらの方々です。今回はテスト・アライアンス事業部の事業部長である石原さんと、エンタープライズ品質サービス事業部金融ソリューションサービスグループの副部長である畠山さんの2名にご登壇いただきます。Q&Aコーナーのファシリテーターは、グループ開発事業推進部長の篠原さんに務めていただきます。

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  • ダメなリーダーは「自分のやり方を押し付ける」試行錯誤を続けた男の、チームで勝つ極意

    元プレイヤーがやりがちな「自分のやり方を押しつける」 ――今回の企画テーマは「優れたプレイヤーが優れたリーダーになるとは限らない」です。プレイヤーとしていい成績をおさめてきた人だからこそ、リーダー的な立ち位置になるときに気をつけたほうがいいことはなんだと思われますか? 曽山哲人氏(以下、曽山):これは簡単ですよ。自分のやり方を押しつけないこと。 ――非常にシンプルですね。 曽山:でしょう? でも、もうこれに尽きるんですよ。プレイヤー上がりでリーダーになる人が失敗するのは、これが理由なんです。もう「絶対」の2文字をカギカッコつけて表現してもいいくらい。 ――「絶対」ですね、つけておきます。 曽山:できるリーダーは、メンバーにやり方を考えさせる。ダメなリーダーは、自分のやり方を押し付ける。このインタビュー記事のタイトルか、もしくはリード文面にしていただきたいくらいです(笑)。 ――(笑)。 曽

    ダメなリーダーは「自分のやり方を押し付ける」試行錯誤を続けた男の、チームで勝つ極意
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