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ブックマーク / zaikabou.hatenablog.com (9)

  • 驚愕と茫然の大塚国際美術館 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    大塚国際美術館、名前だけは聞いたことがあった。世界中の名画を原寸大で陶板に焼き付けた作品が並ぶ美術館だという。徳島にあるという。大塚製薬の創業者が一念発起して作った美術館だという。正直、偽物がずらずら並んでるだけかー、なんか変なお金持ちの道楽か?珍スポットの一種か?と思っていたんですよ。しかし、行った人はみんな大いに満足しているらしい。そしてこんな記事である 君は「行ってよかった美術館ランキング」1位の大塚国際美術館を知っているか。 - いまトピ これは一度は行ってみなければなるまい…これまで47都道府県のうち、徳島と宮崎が未踏の身としては、徳島に行く機会にもなるし。と、阿波踊りの熱狂が通り過ぎた後の日曜日。阿波踊りのイメージが氾濫する徳島阿波踊り空港に降り立ち 路線バスで鳴門市にある大塚国際美術館に向かう。途中、大塚国際美術館がある島に渡る橋の手前に、巨大な大塚製薬の倉庫が並び、その壁面

    驚愕と茫然の大塚国際美術館 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    carrion-crow
    carrion-crow 2015/09/05
    「 よもや、途方に暮れ具合でルーブルやウフィツィや大英博物館をを疑似体験できる施設が日本にあるとは思いませんでした」楽しそう。行ってみたい。
  • 銀座、伊東屋のリニューアルに思う。愛好家が好んでいたのは日々の営みの上澄みであった - 日毎に敵と懶惰に戦う

    銀座の伊東屋がビルの建て替えのために長らく休業となっており、仮店舗での営業が続いていた。そしてこの6月16日にリニューアルオープンとなった。12階建ての新築ビルの伊東屋。伊東屋大好きな自分はそのオープンを愉しみにしていて、早速行ってきたわけです。 文房具専門店- 銀座・伊東屋 - より美しく、心地良い空間 新しい「銀座・伊東屋」大解剖! 実は野菜工場もある“高級ホームセンター”!? - 日経トレンディネット すっかりきれいになった店にワクワク入り、おお、1階はおしゃれになってるなー、ちゃんとエスカレーターがある!以前は上の階まで階段で上がったり、エレベーターをずっと待ったり大変だったからなあ、階段も広いぞ、なんて思いながら2階に上り、ここもおしゃれだなー、なんて思いつつ。3階、4階…とあがると、どんどん違和感が。 確かに、7階に入った竹尾見帖とか、ずらり並ぶ紙のフロアは素敵だった。しかし

    銀座、伊東屋のリニューアルに思う。愛好家が好んでいたのは日々の営みの上澄みであった - 日毎に敵と懶惰に戦う
    carrion-crow
    carrion-crow 2015/06/21
    「 結局、それの存立を支えていたのは大きな声でそれへの愛を叫んだりしない、暮らしの必要から日常使いしていた人達であった」「愛好家が好んでいたものは、生活の上澄みであった」そうね。
  • 一人旅では駅前旅館に泊まるのが好きだ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    一人で意味もなくビジネスホテルに泊まるのが好きだ - phaの日記 phaさんのこの文章、とても共感できる文章だった。ビジネスホテルの部分もそうだし、後半の部分も、それに輪をかけて。ここからは、敢えてビジネスホテル、というお題に絞って話をするけれど。ビジネスホテルの一室で、夜、身の回りに余計なものもなく、iPhoneをいじってネットを見ていたり、ぼんやりとテレビを眺めていたりする時間は好きだ。何にも増してぽっかりと、自由を感じられる時間でもある。 ビジネスホテルは、チェックインとチェックアウトがシステマティックで、安くて、ネットから情報がたくさん得られるので地雷を踏む機会が少なく、便利な立地にあって、安眠できて、最低限度の仕事ができるデスクがあって、部屋にバストイレ洗面もあって…と、仕事で利用するには、まったくもってよくできている。そう、だから、仕事柄出張が多い自分は、宿泊の選択肢の筆頭は

    一人旅では駅前旅館に泊まるのが好きだ - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • Midas先生とわたくし - 日毎に敵と懶惰に戦う

    Midas ↓いま2階のおしゃれカフェでタルト・タタンとアイスクリームの盛り合わせ(日のデザート)をべてるとこです>id:zaikabou はてなブックマーク - 「戦後文化の軌跡 1945-1995」展 | 現代美術用語辞典ver.2.0 β版 これに不覚にもときめいてしまったので、ちょっと。Midas先生は、ま、はてなブックマーカーの皆さんならよくご存じでしょうが、私のもっとも信頼を置くブックマーカーのおひとり、synonymous曰くなれば synonymous この方が神的暴力なる言葉を発し、ピクリとなった。/消毒さんと近い印象があるけど、消毒してる対象と方法が違う感じ。/あと、基的に芸術系の人なんだなってところが随所に感じられる。/来的左翼。 はてなブックマーク - はてなブックマーク - 財)パタフィジック収集館ふくろう団地出張所 そう、Midas先生は基的に芸術

    Midas先生とわたくし - 日毎に敵と懶惰に戦う
    carrion-crow
    carrion-crow 2013/01/23
    閣下はデジカメにも一家言お持ちでいらっしゃいますね。 http://b.hatena.ne.jp/entry/dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20121003_563597.html < すんません間違えました!失礼!
  • 尾去沢鉱山の採掘跡坑道が凄い件 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    後生掛温泉を出た乗客は自分だけのバスを、一旦『アスピーテライン入口』バス停で降りる。このバスは玉川温泉経由田沢湖駅行き。乗り換えるバスは、玉川温泉から鹿角花輪駅行き。引き続き、御天気は悪い バスの運転手に『5分で来ますよ』と聞き、ダイヤから言ったら10分は待つはずだが…と訝しんだバスは20分後に到着。乗り込んで、鹿角花輪駅に辿りつく さて。もともとは、このまま弘前に向かおうと考えていたんだけれども。実は、この駅で2時間、列車が来るのを待つ必要がある。来ないんですよ、列車。支線待ち2時間、なんじゃいな。ではどうするか。鹿角花輪の街を歩くのも良いが、昨夜、談話室で見かけた観光案内地図を見て、ああそうだ、近かったんだな、と。いつか行こうと思っていた場所に行こう。はい、ここです。 廃墟と巨大坑道・尾去沢鉱山に行ってきました! - ポンパドール・パラソル:野望編 史跡 尾去沢鉱山 「1300年の歴史

    尾去沢鉱山の採掘跡坑道が凄い件 - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 我慢できない大人の為の社会科見学 犬島アートプロジェクト「精錬所」 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    レポートでは時間を決めた『ツアー制』になっていますが、2010年4月以降、自由に見学できるように変更されています。その他、時々で変更になっている可能性がありますので、公式のwebもよくご覧ください http://www.benesse-artsite.jp/seirensho/index.html 直島からの船が港に辿り着くと、すぐにチケットセンターの建物が見える。ここは何かのテーマパークなのか 犬島は岡山市にある島で、宝伝という港から僅かに5分で辿り着く。1909年に銅の精錬所が作られ、一時は3000人以上の人が暮らした島だけれど、銅の価格の暴落により、精錬所は10年で操業を終えた。そして今、島に残るのは、60人の島民と、遺された精錬所の跡。 この精錬所の遺構を利用して、またしてもアート空間を作っちまおう、というのが、ベネッセなわけであり、直島福武美術館財団なのであります。森ビルの森稔

    我慢できない大人の為の社会科見学 犬島アートプロジェクト「精錬所」 - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 首都圏外郭放水路に行ってきた - 日毎に敵と懶惰に戦う

    巨大建築愛好家の皆さんの間ではつとにおなじみの、首都圏外郭放水路。実は私、まだ見たことがなかったのである。んで、今日は一般公開日で、予約無しでも入れるよ、という情報をmixiの「社会科見学に行こう!」コミュで、昨日の夜になって知ったのでした。これは行かねば。 ということで、朝6時起きで家を出て、渋谷から大宮、東武野田線に乗り換えて春日部市の南桜井駅まで。今日に限って駅から無料の送迎バスが出るということなので、満員で乗れなくては大変、と一番バス(8:45)に間に合うくらいの時間にきたのだが…バスにはお年寄りばかり、5人くらいしか乗らず。拍子抜け。 これが放水路の終点、江戸川端にある管理施設である。簡単に「首都圏外郭放水路」の仕組みを説明しておくと。中川と綾瀬川、およびその支流は、流域のわりに川が小さく、しかも勾配が緩い。地形も皿のよう。だから、この流域では、たびたび洪水に見舞われてきた。これ

    首都圏外郭放水路に行ってきた - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 横浜を水の上から探訪する『YOKOHAMA Canal Cruise』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    hachim先生のこのエントリに触発されて 横浜クルーズ - 何かからはみ出した、もうひとつの風景 『YOKOHAMA Canal Cruise』に参加してきた。この企画は、“都市に新しい「水上経験」をつくること”をテーマに活動されている『BOAT PEOPLE Association』 http://boatpeople.inter-c.org/ の手によるもの。これまでにもさまざまな活動をしており、私も以前にこのような企画 防災+船+アート - 日毎に敵と懶惰に戦う を見物させていただいたこともある。かつては物流の動脈として使われていた、東京、あるいは横浜の運河。現在の都市は道路に面して発達し、水路は高速道路にふたをされて忘れられているけれど、水辺をもっと見直すべきではないか?なにより、運河から眺める都市風景、海上から眺める港湾のランドスケープ、とっても楽しい体験ではないですか! 先日

    横浜を水の上から探訪する『YOKOHAMA Canal Cruise』 - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • これは教育の話でしょ? - 日毎に敵と懶惰に戦う

    http://d.hatena.ne.jp/fuku33/20080522/1211444127 この件で正しい教育課程というものがもしあるとするならば、 1.かわいそう… 2.残酷な論理への感情的反発 3.現実を前にした葛藤 4.トリアージ的概念の受け入れ 5.それでもより幸福な社会を作るための営為への参加 という道程でしょ?ほいで、なんで高等教育の場にいるはずの人たちが『1』のままなわけ?ってのが三宅先生の嘆きなんじゃないの?そこは小中学生で通るべき道だろ、と。 だから教育的見地から考えても『想像もできないことが世の中にあるんだなと勉強になります(呆)』ってのは正しい反応ですよ。そんな学生は、少なくとも社会学を学ぶべき現場にいるそんな学生は、その時点で放免してやればよろしい。 トラバしているみなさんが言っているのは『5』のことであって、人間は『1』から一足飛びで『5』にはなれないんです

    これは教育の話でしょ? - 日毎に敵と懶惰に戦う
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