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心理と3Toheiに関するcastleのブックマーク (42)

  • 3ToheiLog: みんな、鳩山くんを虐めるのは、そろそろやめにしないか?

    みんな、鳩山くんを虐めるのは、そろそろやめにしないか? みんな、鳩山くんを虐めるのは、そろそろやめにしないか。 なんかもう、最近すごくかわいそうになってきた。 * 確かに鳩山くんは、ママから月々1500万円のお小遣いをもらっているさ。 でも、チョット待てよ!あのお小遣いって、自分で使い道が決められないんだぜ?ママが「ゆきちゃまは、政治事務所にお金を使うと良いザマス」とか言われたら、もう勝手にそこに振り込まれちゃうんだ。 それを鳩山くんはきっとにっこり笑って 「うん。ママが言うんだから良いと思うよ」 とつぶやくんだ。ママは鳩山君の意見とか別に聞いてないけど。 子供のころ、お年玉をもらっても全部ママが貯金して、最終的に大学入学のときの万年筆になってしまうようなお話だ。…まあ今の子供は貯金の方が好きらしいから、分からない話かもしれないけれど。 * しかも、そのお金はきっと、小沢くんたち

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    castle 2010/01/11
    「みんな財布としてこき使っているから気兼ねして、この前のクラス替えでは鳩山君を立てたんだ」「いつも笑っている鳩山くんのキャパシティがある日ぶちキレたら、ヱヴァ初号機みたいな暴走を始めるんじゃないかな」
  • 3ToheiLog: 今年の抱負

    今年の抱負 あけましておめでとうございます みなさんは、今年の抱負とか決めましたでしょうか? 私は今年の抱負を「ハッタリ力の向上」にしようかと思ってます。 おちこんだりもしたけれど、私はヘタレです なんというか、去年はいろいろな方面に手を出したあげく、破綻をきたして、年末にはへこんでいたりしてました。・・・やはり、去年の抱負「Noといわない日人」プランは、メリットよりもデメリットを抱えてしまう戦略だったようです。まあ、自分の人生の問題点をくくりだすという面もあったのですが。 今年は、もうちょっと原点に戻って、「自分が楽しみつつ個別撃破」の方針を徹底しようかと思っとります。「他人の意志による他人のための犠牲的努力」というのは、やはり、私の性格に合いませんでした。 だけど、そういう「自分位」だけだと、社会的にやっていけない。とくにこの先、歳を取って馬力が無くなると、おそらく行き詰まってい

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    castle 2010/01/08
    「ホントのところ、「他人」が必要とするのは、「中身」ではなくて「それっぽさ」なのです。他人に「ある内容を任せられるかどうか?」というのは中身がわからないからこそ、他人に任せようと思っているのですから」
  • 3ToheiLog: 祭りと祟りと、生き残り戦略

    祭りと祟りと、生き残り戦略 姉歯建築士が逮捕されましたが。 逮捕はまあいい。問題は「以前から疑惑のあったもう一つの件」の方なんでありますが・・・。 逮捕時に撮られた「剃髪」した写真が一気にwebニュースに取り上げられたかと思うと、ほとんど全部削除されているみたいですねえ。 よくわからんが、今は帽子かぶっている写真になっている模様。 マスコミ的「武士の情け」ということなんでしょうか。 いや、今回反省のために頭を丸めたのかもしれないし、そうでなかったかもしれないが、まあその。 ・・・武士の情けっつっても、もう遅いよお。あれだけ流れちゃったら、いまさら自粛しても手遅れだと思うが。googleニュースには、未だにサムネイル写真が乗っているし。 「同情するなら減刑してくれ」 とか言われたら、まあ私が陪審員だったら考慮しなくも無い。 この件で、実刑2年分相当くらいは減らしてもいい気がする。そ

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    castle 2010/01/08
    「祟りシステム(村社会)だと「現状維持」が優先されてしまって「状況の進化」には対応できないことが多い。だから「西洋近代社会」が「成文化ルール」という手法を持ち込んだ時から爆発的に世界の形態が変わった」
  • 3ToheiLog: キレるの補足

    キレるの補足 先日書いた「キレる」に関して、思いのほか反響があり、一応いい加減に書いた部分と参考文献を補足。 蛇足とも言いますが。 よりマニアックな内容なので、興味のある方だけどうぞ。 【ドブネズミの密度の実験に関して】================= ジョン・カルフーンという動物学者の実験だそうです。 適当に要約しますが、ニュアンスの違いや舌たらず部分などもあるかもしれません。 興味のある人は近所の図書館にでも行って、引用元の「かくれた次元」を直接当たってください。 ・自然状態では、1/4エーカーの土地には150匹程度のネズミしか生息しない。物がたっぷりあって、敵による捕という圧力も無かったのだが、28ヶ月の実験で200匹を超えることは一度も無く、ほぼ150の線を保っていた。 (「ネズミ算」で増えているならば28ヶ月で5000匹になっていたはず) ・群れはいくつかのグルー

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    castle 2010/01/08
    「「繁殖する」が生物本来の目的なんでしょうか? 実験が正しいなら「増えることに対するブレーキ」も生物のギミックに入っている…あ、生物の目的が「新しい居場所を探し続けること」だとすると、矛盾しないのか」
  • 3ToheiLog: キレる

    キレる 帰ってテレビを見ていたら、また「キレた高校生」の話がニュースになっていた。 ---------- ・同級生を刺して、そこまでの心境を日記サイトに挙げていた ・それを「犯行予告」として報道していた ・「サイコ」のマンガについて日記で触れていたことをクローズアップしている ---------- というところか。 今回はゲームやっていない人なので「ゲーム脳」云々はさすがに言い出さないが、 なんか日記で一箇所でもゲームに触れていたらゲーム脳といいだしたんだろうなあ。 なんか、そういう 「親御さん達が喜びそうな理由付け」 に、私もいい加減ウンザリしているので私なりのコメントをしてみようと思った。 実際、私も、10年前の自分よりも気が短くなっているような気がしてならない。 色々と要らん事考える性分なので、躁の波ある人間だし、 ようするに、ひとごとでないのだ。 * ゲー

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    castle 2010/01/08
    「今の世の中、中間の梯子が見えないモノが多すぎる。にもかかわらず、世界の天辺にいる人間が身近にいるかのような感覚を常に与えられる。目端の利く人間は~その結果、絶望する。これが「優秀なニートの作り方」」
  • 3ToheiLog: にげだめ(6):アスカはいかにしてリストラされたのか

    にげだめ(6):アスカはいかにしてリストラされたのか --------------------------------------- にげだめ(1):網走監獄でヱヴァを想う にげだめ(2):あしたのジョーと3C分析 にげだめ(3):宮崎駿の労働神話 にげだめ(4): 労働少女と父=宮崎監督 にげだめ(5):エヴァ対ヱヴァと、おとん にげだめ(6):アスカはいかにしてリストラされたのか --------------------------------------- 前回の続き。 21世紀のヱヴァンゲリヲンの物語が、20世紀末のエヴァンゲリオンよりも、はるかに「シンプル」な問題に成り下がったのは、 ・パパが「小さな存在」になった ・レイが「健気」な存在になった ・アスカという存在が丸ごと「リストラ」された この三つに依存する。 伝統社会の少女=綾波レイの物語 「少年が父を追

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    castle 2009/12/07
    「レイに好かれるには、シンジはレイ(共同体の一員)になればよかった。だがアスカに好かれるためにシンジがアスカ(非共同体的な個人)になると、アスカの居場所がなくなる。一番をめぐる戦いは常に勝者が一人」
  • 3ToheiLog: にげだめ(4): 労働少女と父=宮崎監督

    にげだめ(4): 労働少女と父=宮崎監督 --------------------------------------- にげだめ(1):網走監獄でヱヴァを想う にげだめ(2):あしたのジョーと3C分析 にげだめ(3):宮崎駿の労働神話 にげだめ(4): 労働少女と父=宮崎監督 --------------------------------------- 堅物、もといマジメ人間である宮崎駿監督の作品の特徴は、「見えない父権」ってのが混じっている点だと思う。これが、「宮崎アニメの少女には萌えにくい」「萌えることに罪悪感を覚える」というポイントになっている、と、思うのです。 以下は、 「いかに彼女たちは父親を愛して、戦闘美少女になり、嫁き遅れになったか?」 というテーマでの無責任雑談。 父と継承 はじめにチョット硬い話題。 (エヴァを語るときの前フリに。面倒なら次の節まで読み

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    castle 2009/11/18
    「いかに彼女たち(宮崎アニメヒロイン)は父親を愛して、戦闘美少女になり、嫁き遅れになったか?」「この「父親」というのは「評価者」だ。兄弟はこの父親の寵愛を得るために、お互いが競い合わなければならない」
  • 3ToheiLog: にげだめ(3):宮崎駿の労働神話

    にげだめ(3):宮崎駿の労働神話 --------------------------------------- にげだめ(1):網走監獄でヱヴァを想う にげだめ(2):あしたのジョーと3C分析 にげだめ(3):宮崎駿の労働神話 --------------------------------------- さて、真っ白になったジョーに続いて、豚になったポルコのお話。 「飛べない豚はただの豚だ」のフレーズが一躍有名になった、宮崎監督の「紅の豚」がある。人に戻れない飛行機乗りの豚のお話だ。 宮崎駿の傑作は数多いが、紅の豚という映画が、実は僕の一番好きな宮崎映画だ。 で、そこで出ていた Q1 なぜ、ポルコは飛行機を降りないのだろう? Q2 なぜ、ポルコは人間に戻れないのだろう? このあたりの疑問を出発点として、宮崎駿映画で、労働の先に「神様」が生まれたプロセスを考えてみようとい

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    castle 2009/11/13
    「「オタクの間で物語と金銭のやり取りが循環する」=「自分のために風呂を沸かす」のであってはいけない。外界の「生産機能」を回復させるからこそ、自分たち(アニメ産業)の存在意義がある」「カオナシ=オタク」
  • 3ToheiLog: にげだめ(2):あしたのジョーと3C分析

    にげだめ(2):あしたのジョーと3C分析 前回、「つづく」といったからには続きを書かねば。どうも僕の書き物は投げ出しが多すぎる。 実際、こういう長文は読まれる回数もすくない自己満足だ。手間がかかるわりに得るものは少ないのだが、こういう「上手くいかなくても考えを文章化する」という不毛の地を一回気で片付けないと、どうも僕は前に進めないようだ。気が空回りして、伝わらないかもしれないが、お許されたし。 僕も、にげちゃだめだな、うん。 今後のあらまし 兵隊は、敵が怖いんじゃない。それ以上に、味方の視線=恥が怖いから逃げ出さないのだ。 サラリーマンは、上司が怖いんじゃない。同僚に負けたと思われるのが怖いから過労するのだ。 これが前回のお話。 この 「特攻隊的な何か」 という話の意図を表現するためには、まず「三角関係」のエネルギーについて説明しなきゃいけないようだ。 そんなわけで、エヴァンゲ

    castle
    castle 2009/10/31
    「男の(恋の)動機は彼女ではなくて、恋敵が生み出しているんじゃね?」「競争者というのはもう一人の自分」「同じ道を歩む仲間がいて、競い合うライバルがいるときにこそ、自分の身を滅ぼす「勇気の決断」をする」
  • 3ToheiLog: 安いツンデレと高いツンデレ

    castle
    castle 2009/10/26
    「安いツンデレとは、すぐデレるツンデレだ」「高いツンデレとは、めったにデレないツンデレだ。デレた時の感慨もひとしお。あんまり高価すぎると人が寄ってこない。デレる前にお客さんが帰ってしまう」
  • 3ToheiLog: にげだめ(1):網走監獄でヱヴァを想う

    にげだめ(1):網走監獄でヱヴァを想う この前、網走監獄を見てきました。あの北海道の監獄です。今、博物館になってまして。 メーカーの人間としては問題なんですが、どうも、あの「監獄」を見ていると「工場」を連想してしまう。共同生活、管理された時間と行動。 そこで、ぼんやりと労働問題について考えたりして、ふと、「《エヴァンゲリオン》と《ヱヴァンゲリヲン》の違いというのは、つまるところ労働問題に呼応してるんじゃないかなあ?」などと思いはじめた。 そんなわけで、最近更新を怠っているこのblogに書いてみることにしました。 題して「にげだめ」。なにはともあれ表紙から。 ・・・いきなりコラージュでスミマセン。googleったら、2chに「よつばとしんせいきエヴァンゲリオン!」というネタがもうあったので、ありがちなネタですね。すみません 「にげちゃだめだ」と特攻 旧エヴァンゲリオンのテーマといえば、

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    castle 2009/10/26
    「しなければならない=する+ない+れば+なる+ない=行為+否定+仮定+評価+否定?英語で一語の"must"だぞ?なぜ日本語にすると二回も否定が入るんだ?」「「模範」というのに胡散臭さを感じるという」
  • 3ToheiLog: 第二種兼業妄想家の誕生

    第二種兼業妄想家の誕生 僕が言うのもなんだが、「クリエイター」などという、詳細不明な横文字言葉のせいで、職業と人生の方向性を見失う人も少なくないと聞く。カタカナというのは、問題の質を見失わせる傾向がある。しかも「創造」って何様のつもりだ? いっそ、「妄想家」という名前にするべきなのだろうと思う。 プロ妄想家。専業妄想家。 そのものズバリである。 定義しよう。プロ妄想家とは、自分の妄想を他人に伝染させて、他人の情動を激しく喚起しつつ、どさくさにまぎれて報酬を掠め取る人種だ。画家とか作家とか宗教家はこれに含まれるだろう。アントレプレナーとかビジネスコンサルタントとかいうカタカナ新宗教のほとんども、これに入れてしまって良いだろう。 はじめに妄想があった。妄想はサルを人間にした。 人間の活動で妄想によらないものは何一つ無かった。 疲弊の法則 とはいえ妄想だけなら、誰にでもできる。 だが、

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    castle 2009/10/20
    「プロ妄想家とは、妄想を他人に伝染させて、情動を激しく喚起しつつ、報酬を掠め取る人種」「金を払いたくなるほど非凡で独自性のある妄想をするのは難しい。そういう妄想の放出を継続し続けることはとても難しい」
  • 3ToheiLog: 社畜の愛と、人生の消費ゲーム

    俺らはwork to live(生きるために働く)をlive to work(働くために生きる)に巧みに(いや、強引に?)すり替えられてしまっている。・・・ 俺たちは何のために働いてるんだ? マゾ側(社畜)の行動の非合理性という点については、巷で色々いわれる。でも、そういう「他人の労働を満喫できる」という《消費者の心理》の側での、「ケチ」と「愛」への執着にこそ、当のポイントはあると思う。 I need your pain! 日の経済指標を見ると、生産性がグングン下がっているそうだ。いわゆる「内需モデルが目茶目茶」という社会モデル。まあ色々理由はつけられるんだろうけど、一番根的な問題点は、日人が「ケチ」だってことなんじゃないなあ、と最近よく思う。 ケチというのも色々あるが、この場合: 1:払った金額の 「元を取る」 ということにこだわる。 2:その帳尻あわせの計算に、「自分が得をし

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    castle 2009/09/15
    「社会のシステムは《お互いの苦痛を消費する》ということで成り立っているのでは?」「「他人に無駄な努力をさせる」という行為によって、「自分の地位」を表現・確認することが、快楽につながるというモデル」
  • 3ToheiLog: この世を生きるための諦観

    この世を生きるための諦観 1: 間違った解答を理路整然と語る人の方が、 正しいことをぶっきらぼうに語る人よりも 信頼される。 2: 相手の望む嘘を人情味こめて語る人の方が 望まれていない正解を理路整然と語る人よりも 信頼される 3: 人情味をこめて誠実な嘘をつく人よりも、 単に声の大きい人の方が、声が大きい。 3−1: 声の大きい人は、自分の声を聞いて生きている。 場合によっては、思い出したくないことや 忘れたいことや、気づかれたくないことがある。 4: 社会において真実と名付けられているものと 「論理的にこの世にあるとされる唯一の真実」 とは、あまり関係がない。 4−1: というか、後者の真実は、人間の言論空間とは 基的に別の事象に存在するもので、その間に相互の やり取りは存在しない。 「真実はひとつ」 …だが、人生と真実とはあまり関係がない。 4

    castle
    castle 2009/07/11
    「間違った解答を理路整然と語る人が、正しい事をぶっきらぼうに語る人より信頼され」「相手の望む嘘を人情味こめて語る人の方が望まれていない正解を理路整然と語る人より信頼される」「それでも人間は生きていく」
  • 3ToheiLog: 生産性の向上で景気良くなる?

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    castle 2009/04/08
    「社会コミュニケーションというのは「メッセージ交換」が本質であって、意味が世界の現象に対応しているかどうかは、実はさして重要ではない」「宗教とは理解するものではなく「その言葉を使って生きる」という事」
  • 3ToheiLog: 時をかける自分コミュニケーション

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    castle 2009/03/16
    「言いたいことがあると、かえって書きにくい。わかりやすく伝えようとすると、時間をとらないと書けなくなっちゃう。だから質の低い思いつきの書き込みだけが増えていく」「何が言いたいんだ、アノ頃の俺は!?」
  • 3ToheiLog: 中国五輪の聖火、僕の火種

    中国五輪の聖火、僕の火種 「いよいよ土曜日だねえ」と友人に言われた。一瞬分からなかったが、聖火リレーのお話しだ。 なんとも、上手く割り切れない。 ぶっちゃけさあ、問題って当にチベットなのか? 私はどうせこんな人間だから、正直に言っておこう。私は、聖火リレーでトラブルが起こったら「痛快」だろうな、とチョット思っていた。そんな不穏当なネタ嗜好に捕らわれちゃいけないことだろうなと思いながら、心の中では思っていた。 私の心が要求する「問題」は、実はチベット問題ではないのだ。 アナタも、そうではないだろうか?※ * もちろん、チベット問題が気にならないわけなど無い。 現在のダライラマは、尊敬できる人だ。なんでもウチの上司が脳科学の国際会議で会ったとか何とか言っていた。宗教家でありながら、寛容かつ冷静な心で科学をも取り込もうとする、凄い人物だと賛嘆していた。 私も、一応キリシタンの端くれながら、

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    castle 2008/04/27
    「(中国に対して)「中立であろうする理性」と「感情的な反感」を抱えている」「人間のモチベーションは「誰かを否定する」ときに一番元気になる」「「何も否定しない人間」というのは、実は「元気のない人間」」
  • 3ToheiLog: おいおい、醜さも含めての「プロ」だろうが

    おいおい、醜さも含めての「プロ」だろうが 『宴の支度:「プロ」と「アマ」の13の違い』 という記事を読んで: なんか、「プロ」という言葉を崇拝している方が、「プロ>アマチュア」という価値観の元に、いろんな美談を並べたもんだよなあ、とか感じてしまう。 確かにまあ、「自分の求める職人的な人生観」という意味なのならば、いい指標だろうと思うんですよ。職人人生の美しさは私も崇拝する。 だが、残念ながら実際の世界の「プロ」というのは、そんなに美しいものではない。多分、それは社会の事実だと思う。 * 「プロ=作業の代価として金を貰う人」 という狭い観点に絞るならば、その内容の9割までは 「社会的立ち位置=既得権益」 によるものだ。当の実力に起因する要素は1割くらいなもんだろう。 そして、金を貰うためだけなら、必ずしも「技術」や「成長」へのこだわりは必要ない。特に「自信や誇り」はむしろ商売の邪魔になる。

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    castle 2008/04/19
    「10倍の実力差を見せ付けられているならば、実力勝負になれば勝ち目がない」「利益を確保するためには手段を選ばない」「アマチュアにとって仕事は目的だが、プロにとっては手段。目的は金と、支える家族の安泰」
  • 3ToheiLog : 漫画の基本快楽についての試論(1)

    漫画の基快楽についての試論(1) 帰りの電車の中で、マンガ(コンテンツ)を構成する「快楽原則」の基ベースを、三種類考えていた。 A・努力-勝利 モデル。闘争に勝利した主人公の歓喜。 B・無限反復モデル。いつもの仲間によるいつものツッコミ。 C・未知情報モデル。新しい情報、未知の展開にハラハラ。 とりあえず、一つずつ、つれづれなるままに書いてみます。 --------------------------- その1 A・努力-勝利モデル --------------------------- いわゆるジャンプの勝負モデルがこのタイプの基。 1・ライバルや敵がいて、とても勝てない戦力差。 2・努力、ひらめき、必殺技開発。 3・勝利の歓喜。 こういう流れが「少年マンガの基」だということになっている。 「少年マンガ」ということになっているけれど、この変形版は、少女マンガでもよ

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    castle 2008/04/11
    「A・努力-勝利 モデル。闘争に勝利した主人公の歓喜。B・無限反復モデル。いつもの仲間によるいつものツッコミ。C・未知情報モデル。新しい情報、未知の展開にハラハラ」成長・日常・恐怖(スリル)かな。
  • 3ToheiLog: 形式的偽装民主主義について

    形式的偽装民主主義について 友人同士の掲示板に書いて、おおそうか!と再認識したのですが、私は少年のころから「形式的偽装民主主義」の支持者です。 つまり、民主主義の第一のメリットというのは、プラシーボ効果だと思っているので、「民主主義ゴッコ」であっても、ほぼ同様の効果が生まれるだろうと思っているのですな。 正確な記憶が定かではないのですが、小学校1〜2年のときに、民主主義的な衆愚政治からは科学的真実が生まれないのだろうと諦観した覚えがあります。確か、算数で10進法を習った授業のときの体験が衝撃に残ってますから、萌芽は小学校一年生のころでしょう。(当時の私は、5進法X2を基に数の概念を捉えるべきだという意見でした。まあ詳しい話は長くなるので略) 多分、中学生のころには、確信犯的に「偽装民主主義」をマスターしていたものと思われます。特定の個人(自分)が意見を述べすぎているとバランスが取れない

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    castle 2008/04/11
    「長いものには巻かれたフリをしろ。ただし、長いものの運用方向はありとあらゆる手段でコントロールしろ」「「幸福とは、誰かに与えられるものじゃあない!」(大声)(誰かが捏造してやるものだ : 小声)」