独経済紙ハンデルスブラットは27日、ドイツ政府が、ドルトムントに本拠を置くエルモス・セミコンダクターの工場を中国系企業が買収するのを承認する予定だと伝えた。半導体、2月撮影。(2022年 ロイター/Florence Lo/Illustration/File Photo) [ベルリン 27日 ロイター] - 独経済紙ハンデルスブラットは27日、ドイツ政府が、ドルトムントに本拠を置くエルモス・セミコンダクターの工場を中国系企業が買収するのを承認する予定だと伝えた。 報道によると、ドイツ経済省は、エルモスの半導体工場を中国サイ・マイクロエレクトロニクス(賽微電子)傘下のスウェーデン企業シレックス・マイクロシステムズが取得する計画を審査しており、数週間内に承認する見込み。承認は、政府が情報機関からの忠告を退ける可能性が高いことを意味するとしている。
1957年鳥取県倉吉市生まれ。84年フジサンケイグループ傘下の経済紙「日本工業新聞」(現フジサンケイビジネスアイ)の記者となり、千葉支局を振出しに鉄鋼、自動車、総合電機、財界、金融、エネルギー(電力・石油・ガス)などの業界を担当。2000年外資系通信社に転じた後、02年からフリーに。得意分野は通信社時代を含めて在籍足掛け7年にも及んだ日銀記者クラブ時代に人脈を培った金融。自動車業界にも強い。
SEMIは9月27日(米国時間)、2022年の半導体前工程製造装置(ファブ装置)への投資額が、前年比9%増の990億ドルとなり、過去最高を更新するとの予測を発表した。また、2023年についても、前年比で微減となるものの、970億ドルと高い水準を維持するものと予測している。 半導体前工程製造装置(ファブ装置)投資額の推移と予測 (出所:SEMI) SEMIのプレジデント兼CEOのAjit Manocha(アジット・マノチャ)氏は、「半導体製造装置市場は、2022年に過去最高水準に到達した後、翌年も新規およびアップグレードを目指した投資によって高水準が続く見込みである」と述べている。 2022年の投資を国・地域別に見ると、台湾が前年比47%増の300億ドルで首位となり、2位は同5.5%減の222億ドルで韓国が、3位には同11.7%減の220億ドルで中国と続くことが予測されている。また、欧州/中
東京都内が「安倍晋三元総理の国葬」で厳戒態勢にあった9月27日、筆者は日本国際貿易促進協会(国貿促)の「日中国交正常化50周年記念シンポジウム」にパネリストとして登壇していた。 テーマは「日中経済の新動向とグローバルサプライチェーンの再編」。フォーシーズンズホテル東京大手町の会場は、300人を超える参加者で満席だった。 てなことをご紹介すると、さる筋の人たちからは「当節、不届きな親中派の一味」と思われてしまうかもしれない。そうは言っても、日中関係は重要である。なにしろ日中両国は、お互いに引っ越しができない間柄。そして日本は、安全保障面でアメリカと同盟関係にありつつも、経済面では中国の力を最大限引き出さねばならない立場である。この難しさは、中国ビジネスに携わっている最前線の人たちがもっともよく理解していると思う。 ほかならぬ国貿促の河野洋平会長が、国葬に出席されていたためにシンポジウムの閉会
長射程ミサイル、無人機を整備 防衛省、概算要求で8本柱 2022年08月04日17時27分 防衛省は4日の自民党会合で、8月末にまとめる2023年度予算概算要求の基本方針を示した。5年以内に防衛力を抜本的に強化するための重点項目として、敵の攻撃圏外から撃てる長射程の「スタンド・オフ・ミサイル」配備や無人機の運用開始などを八つの柱として掲げた。 自民提言、「先制」イメージ払拭図る 敵基地攻撃、保有へ地ならし 柱はこのほか、陸海空や宇宙、サイバー各領域横断作戦の能力整備▽弾薬確保や施設強靱(きょうじん)化による継戦能力向上▽装備品の生産基盤強化▽部隊の機動展開力増強▽ミサイルなど「経空脅威」への対処▽ハイブリッド戦・情報戦への対応―となっている。政府が保有を検討する「反撃能力」(敵基地攻撃能力)については言及しなかった。 防衛省は概算要求として過去最大となる5兆5000億円台を計上した上で、金
■先代のアイデア装備だった「わくわくゲート」 先代のホンダ ステップワゴン(2015年4月発売)で特徴的な装備だったのが「わくわくゲート」。大きな縦開きのテールゲートに、横開きのサブドアを設けて使い勝手を向上させた新提案のアイテムであった。サブドアは左横開き式で、荷物の出し入れのほかに、3列目の乗員の乗降にも使えるという点が売りだった。機構的には、テールゲートの中央からやや運転席側に、サブドアのヒンジがビルトインされ、リヤガラスはピラーと分割線によって左右が分断されていた。わくわくゲートは当初、タイプ別の設定だったが、最終的には全車標準装備となるものの、非装着車(通常の縦開き式テールゲートを装備)を一部グレードに設定する形になった。 ●先代ステップワゴン ●わくわくゲート非採用のモデルもあった このわくわくゲートを新型にも継承するのか!? 使ってみれば非常に便利な機能だが、先代の販売が伸び
スマート・コントラクトによって生成される非代替性トークンのイメージ図。 非代替性トークン(ひだいたいせいトークン、英: non-fungible token、略称: NFT)とは、ブロックチェーン上に記録される一意で代替不可能なデータ単位である[1]。NFTは代替可能性(英: fungibility)がない唯一無二のデータであるという点で、ビットコインなどの暗号通貨とは異なる。NFTは、画像・動画・音声、およびその他の種類のデジタルファイルなど、容易に複製可能なアイテムを一意なアイテムとして関連づけることが可能である[2]。 NFTは「関連づけられているファイルなどの真正性や所有権を証明する」と主張されているが、NFTによって保証・譲渡される法的権利は不明瞭な可能性が指摘されている[3]。また、NFTには、関連づけられているファイルの共有や複製を制限する機能は存在せず、ファイルの著作権を必
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