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2010年6月17日のブックマーク (3件)

  • 最近の日銀文学の傾向について=「つつある」とか… | 本石町日記

    久々の日銀文学シリーズ。金融経済月報の表現で気になるのは以下のところ。 まず「つつある」が目立つ。 ・(景気は)緩やかに回復しつつある。 ・設備投資は持ち直しに転じつつある。 ・金融環境は、厳しさを残しつつも 「つつある」というのを何度も使っていると、「つつある」のは実は違うんじゃないの、と思いたくなる。当はもっと強気の判断をしたいのだけれどもヘッジしておこうかな、とのためらいが感じられ、おいおいどっちなのか、と言いたくなる。日銀文学の歯切れの悪さを象徴する表現の一つ。 次に何を言いたいのか分からない表現。 「国内民間需要は、持ち直しを続けるものの、設備・雇用の過剰感が強いことなどから、当面、緩やかな持ち直しにとどまる可能性が高い」 一つの文章に「持ち直し」という言葉が二度出てくる。「持ち直しを続ける」と「緩やかな持ち直しにとどまる」のどちらに軸足があるのかよく分からない。悪文ですね。

    castle
    castle 2010/06/17
    「「つつある」というのを何度も使っていると、「つつある」のは実は違うんじゃないのと。本当はもっと強気の判断をしたいのだけれどもヘッジしておこうかなとのためらいが感じられ」「推測が必要な文章もファジー」
  • タダより高いものはない - おかくじら

    castle
    castle 2010/06/17
    「日本の中に実現可能性がある政策を作れる集団が官僚しかないのでまともな政策が一つしかないということになる」「日本の官僚を高く評価していますが、官僚しか政策を立案できる人材がないというのはこの国の不幸」
  • サムスン電子のエース部署が日本では「左遷」部署?  日本メーカーを抜き去った「メモリー王国」の秘密 | JBpress (ジェイビープレス)

    経済新聞の記事(2010年5月15日付)によれば、台湾TSMCのモリス・チャンCEOは、「20年後に生き残っている垂直統合型半導体企業(IDM:Integrated Device Manufacturer)は米インテルと韓国サムスン電子だけ」と予測した。 筆者は、モリス・チャンの予測に安易にうなずきたくない。しかし、DRAMで日半導体を抜き去ったサムスン電子の背中が、現在においても年々遠ざかっていることは疑いようもない事実である。なぜ、サムスン電子はここまで強大になったのか? サムスン電子が「メモリー王国」となった競争力の質は サムスン電子の競争力の源泉には、李健熙(イ・ゴンヒ)会長の強力な経営手腕がある。1987年にサムスン・グループの会長に就任した李氏は、「と子供以外はすべて変えろ」をスローガンに新経営方針を提唱した(『サムスン高速成長の軌跡──李健煕10年改革』 キム・ソン

    サムスン電子のエース部署が日本では「左遷」部署?  日本メーカーを抜き去った「メモリー王国」の秘密 | JBpress (ジェイビープレス)
    castle
    castle 2010/06/17
    「生き残るのは、種の中で、最も強い者ではない。最も知力の優れた者でもない。生き残るのは、最も『変化』に適応する者である(種→企業)」「マーケティングの本質とは、変化を捉える事であり、自身が変化する事」