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ブックマーク / www.virtual-pop.com (18)

  • ised倫理研第7回議事録を読み解く(後編) – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    前編はこちら。 前編では「共通ID構想へのカウンター」の途中だったが、当初の予定を変更して共通IDについての言及は最後段にまとめる事とし、倫理研の議論の中で特に興味深かった部分にフォーカスを絞りたいと思う。 「オルタナティブとしてのネット空間」は不要なのか 倫理研第7回の議論が面白いものになったのは、東氏が小倉さんの問題提起を「倫理研のテーマに近づけるために」再定義したのが大きいと思う。これはGood Jobだと思った。 具体的にはこの部分。 東浩紀 議論を整理しましょう。ネット上の言論、北田さんの表現を使えば CMC(Computer Mediated Communication)ですが、その価値を評価するときにふたつの立場があるわけです。 それを現実空間からの自律性において評価するか、それとも自律性はむしろネガティブにしか働いていないと 考えるか。白田さんの場合は前者で、自律性を評価し

  • 小倉先生へ~ローカルプロクシによる「セーフティブログサービス(仮)」のご提案 – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    すみません、ised議事録エントリーはまた次に延ばします。 というのも、「肯定派も否定派もハッピーになれる共通ID論争の落としどころ」をモヒカンチックにあれこれ考えていてちょっとしたアイディアが浮かんだので小倉先生宛にご提案したくなったのです。 落としどころと言っても、これはあくまで「ここから始めてみてはどうでしょう?」という内容です。このアイディアなら 法改正も不要 現行技術で可能 一切の個人情報不要 他のネットコミュニティへの影響無し コスト的にも現実的 と思います。ビジネスパートナーさえ見つかればすぐにでも実現に向けて動き出せます。 概要 極めて高度なトレーサビリティとコメント制御機能を備え、さらになりすましや自作自演対策、法律アドバイザーまで備えた、ブロガーの安全を最大のウリとする「セーフティブログサービス(仮)」をベータサービスとして無料で立ち上げます。 その最大の目的は、「マー

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    catfist 2006/04/13
    技術的な話がわからん(´・ω・`) しかしおもしろい
  • 小倉弁護士提唱の共通ID論争はなぜ混迷するのか – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    前エントリーの続き、に入る前に。 これは最初に言及しておくべきだったかもしれない。 小倉先生が理想とする「ネット社会」は、厳密には2つのレベルに峻別できる。 「訴訟が円滑に行える程度にトレーサビリティが保証されているネット社会」。これが「レベル1」。 「批判が的外れだった場合には社会的評価が低下するというリスクを発言者が常に負うネット社会」。これが「レベル2」だ。 この「2つのレベル」は同じ次元では語れない。議論の上で慎重に区別すべきポイントだ。「2つのレベル」を両方認識している人同士の議論であれば、肯定派であれ否定派であれそれなりに議論は噛み合うのかもしれない。 しかし、「レベル1」の部分だけを見て「そんなにおかしな意見じゃない」と言い出す人、「レベル2」の部分だけを見て過剰に反発する人が大量に参入する事により議論は混迷を極める(そして永遠に収束しない)。 小倉先生は、プロバイダ責任制限

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    catfist 2006/04/09
  • 音極道茶室: 日本のインターネット、マジやばくね?

    結論から言うと、「かなりやばい」感じ。 実際、今の日のインターネット中枢を支えるリーディング企業TOP達は相当深刻な危機感を抱いているみたいだが、その危機感がイマイチ一般人には伝わってこない。 しかし、内情を知るにつれ、その「深刻さ」が我々にも実感できる。以下、技術的な話に疎い方でも状況が理解できる様、できるだけ噛み砕いて解説を試みる。 まず予備知識として。アメリカのインフラ事情についてもこんな記事が。 オンラインでも「交通渋滞」の懸念–ビデオ配信量の急増を受け(CNET) 要するに、ブロードバンドコンテンツが格的に普及してきた影響で、プロバイダの回線容量がもーすぐパンクするかも増強費用どうしてくれんだよやべーよって話。日も根的には同じような話なんだけど、日の場合さらにお国事情が問題を深刻にしてる。その点については後述。 で、アメリカの状況に関しては、michikaifuさんの記

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    catfist 2006/03/02
    トラフィックあっぷあっぷ、という話。
  • 堀江指示メール捏造過程の仮説 – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    最初に断っておきますが、このエントリーは私個人の脳内推理なので根拠とかあんまり求めないで下さいw。 まず、いろいろ指摘されてる誤字や誤変換などについては、finalventさんから重要な指摘。 永田メール、追記 より抜粋。 これ、OCRだな。 なぜ、OCRなんだ? ワオ。納得。これだとナゾの誤字誤変換も感覚的にめちゃめちゃシックリくる。ただ、finalventさんも指摘しているように、「なぜ?」という疑問が。 そこで、メール捏造過程を妄想してみた。 情報提供者:メール捏造の発案者。PCは使用するがそれほど詳しくない。フリージャーナリスト? 協力者:ホリエモンと以前親密で、メールで極秘のやり取りをした事のある人間(女性?)協力者という自覚は無い可能性も。 まず、情報提供者がこの「協力者」から実際のホリエモンからの過去メールを紙ベースで入手。 (メールの内容はまったく無関係の文面) その紙をO

  • 勝負師永田のマージャン – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    425 :名無しさん@6周年 :2006/02/18(土) 22:21:09 ID:LK6p1KMB0 永田「ロン!三万六千!」 武部「・・・」 永田「早く点棒を出したらどうなんですか」 小泉「いや、先に手牌を倒せよ」 永田「この手牌は、最大限守ってあげたい」 小泉「チョンボなんじゃねえの」 永田「どのようにして、その先入観を打ち破る事が出来るのか。当に悩ましい」 安部「4枚目の西でロンってことは国士無双か?俺「北」を4枚持ってるぞ」 永田「この一方的な攻撃。この風景。こんなところに手牌を倒したらかなわないと感じるのは当然」 そしてバージョンアップ版が。 473 :名無しさん@6周年 :2006/02/18(土) 22:29:42 ID:YvX50XU60 永田「ロン!三万六千!」 武部「・・・」 永田「早く点棒を出したらどうなんですか」 小泉「いや、先に手牌を倒せよ」 永田「この手牌は

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    catfist 2006/02/22
    永田議員背中煤けてるよ永田議員。
  • 小泉純一郎と麻生太郎 – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    第三次小泉内閣がスタートして二日が過ぎた。ブログ界隈では早くも秀逸な分析がたくさん出てきている。 圏外からのひとこと:小泉遺言スクリプト内閣 Bewaad Institute@Kasumigaseki 第三次小泉改造内閣発足 Bewaad Institute@Kasumigaseki 続・第三次小泉改造内閣発足 かみぽこぽこ 小泉内閣改造を読む(1):麻生外相の重要な意味。 かみぽこぽこ 小泉内閣改造を読む(2):安倍官房長官の試練と竹中総務相の飛躍。 かみぽこぽこ 小泉内閣改造を読む(3):政敵は閣内に、忠臣は党に。 かみぽこぽこ 小泉内閣改造を読む(4)そして、森喜朗と古賀誠。 どの記事も素晴らしいので後でじっくり読んでいただければと思う。 政治や経済に詳しい論客はネット上にヤマほどいるので、そういう視点で語ってもほとんど私の出る幕はないだろう。なので、このエントリーでは「人間」という

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    catfist 2005/11/03
    “これは血統の「ロマン」である。「夢」である。ディープインパクトである。”噴いたwが、大方で同意
  • Matimulog:「墨香オンライン」エントリーコメント欄の議論を徹底解説する – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    町村先生のBlogのコメント欄にてAAの著作権管理に関する議論が白熱している。 ちょっとこの議論は時間が無くてフォローできていなかったのだが、つい今しがたコメント欄を読了。いやはや面白すぎる。面白すぎるけど周囲の雑音が多くてやたら膨大な文章量になってしまっているので、議論のポイントと背景を私なりの解釈で解説してみようと思う。なので、間違いがあるかもしれない。あればご指摘頂ければと思う。 また、こちらも長文になるかもしれないが、当該コメント欄よりは簡潔になると思うwのでご容赦願いたい。 まず議論の発端となった「墨香オンライン」の顛末を簡単に紹介する。 株式会社ネッツジャパンが「墨香オンライン」というオンラインゲームを商品化。 そのゲームの中に2ちゃんねるを中心に広く使用されているアスキーアート(AA)の「モナー」が登場する。モナー絡みでは、つい最近ものまネコ騒動が起こったばかりであり、「モナ

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    catfist 2005/10/25
    オグリン……(´д`)
  • 前原誠司という男 – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    前原誠司が民主党代表に選出された。 「解党的出直し」を求められる代表選挙でその結論が「管直人」だったならお笑いネタにしかならなかったわけで、とりあえずこの結果は歓迎されて良いだろう。 早速今日(9/18)朝のフジテレビ『報道2001』に前原新代表が出演していた。 番組の印象含め、とりあえず現段階で私の目から見た「前原誠司」という政治家の人間像についてちょっと語ってみたいと思う。 まずは、前原氏のWEBサイトからプロフィールを見てみよう。 昭和37年 4月 京都市左京区に生まれる(1962年4月30日生) 昭和44年 4月 京都市立修学院小学校入学 昭和50年 4月 京都教育大学教育学部附属京都中学校入学 昭和53年 4月 京都教育大学教育学部附属高等学校入学 昭和57年 4月 京都大学法学部入学、国際政治学(高坂正堯ゼミ)を専攻 昭和62年 4月 (財)松下政経塾入塾 第8期生 平成 3年

  • 「のまネコ騒動」を正しく理解する – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    9月1日にエイベックスが「のまネコキャラクターグッズ」販売を開始した事に端を発する「のまネコ騒動」はまだ収束する気配がない。(ご存知無い方は こちらの記事を参照) この件に関してエイベックスの対応に非があった事は明らかで、怒りの世論が巻き起こるのも当然ではある。しかし一方でその問題点が整理できていない為に、ただ単に怒りを撒き散らしている論調が多いのは残念だ。 このエントリーでは、まず判断根拠となる法的解釈を整理した上で、この騒動の問題点について検証してみようと思う。 キャラクターとはそもそも著作物か? この根的なところがいきなりグレーゾーンだ。 まずは著作権法から「著作物」の定義を見てみよう。 1.著作物 思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。 この条文を読む限り、キャラクター単体では「思想又は感情を創作的に表現したもの」というのは

  • 「有り得ない」選挙結果がもたらしたもの – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    ここまで自民党が圧勝すると誰が想像しただろうか。 普通に考えて「有り得ない」結果だったと誰もが認めざるを得ないだろう。 東京比例区で名簿順位30位までの全候補者が当選し、さらに1議席分の得票を余してしまった為に社民党の保坂展人氏が繰り上げ当選したというエピソードが象徴的だ。 ちなみに余談になるが、保坂氏の当選はまさに奇跡。なんと保坂氏の社民党名簿順位は1位ではなかった。名簿順位1位は中川直人氏だったのだが、東京9区との重複立候補だった中川氏は小選挙区で10%の票を得る事ができず当選資格を失った。社民党比例単独の泡沫候補に運命の女神は微笑んだのだ。 さて、今回の選挙で確かに民主党は惨敗した。 そして、数字上では自民党が「圧勝」した。 しかし、自民党議員達は喜びの一方で背筋に寒気を感じているのではないだろうか。人は想像だにしなかった現実を目の当たりにした時、能的に恐怖する。 例えて言えば、ア

  • 総選挙前におさらいしておきたい言葉の断片 – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    投票日まであと2日。 メディアでは与党勢力有利と伝えているが、実際のところは蓋を開けてみないと判らない。 あらためてここ数週間に渡る様々な記事を読み返してみた。その中で、心に残った言葉達を元記事の文脈から切り取り、並べてみた。 これは、言うなれば「言葉のサンプリング」である。 あえて引用元は最後に列挙する形にしてみた。誰の発言かはとりあえず気にせず、それぞれの言葉をかみしめて欲しい。真実を伴った言葉は、力があるはずだ。 見解の相違が国民を二分した時、おそらくどちらの言い分にも理はある。そして、ここに取り上げた言葉達が皆、立場や意見の違いを超えて説得力を持つ事を確認して欲しい。 これを以って総選挙前の最後のおさらいとしたい。 マニフェストなんか読むな。読むべきは国会議事録だ。今回の選挙は「ブログ選挙」などと言われているが、 単に情報を発信する、交換するだけでは意味がない。 僕らは僕たちが政治

  • 「郵政民営化は争点ではない」と言う事の浅はかさ – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    民主党は、郵政民営化から国民の目を逸らす方針の様だ(まあ当然だけど)。 総選挙争点は郵政民営化ではなくムダづかい削減 岡田代表、会見で 以下抜粋。 岡田代表はまた、郵政民営化を衆議院総選挙の唯一の争点とみなす小泉首相の発言に対して、それは大きい争点ではなく、敢えて挙げるとすれば、ムダづかいをなくすことだと指摘。さらに「前提は、政治家が身を正していくこと」だと述べ、議員年金の廃止、議員定数の削減から始まり、公務員人件費削減など3年間で10兆円のムダづかい削減に向けてを取り組むとの考えを明らかにした。 民主党の最大の失敗は、郵政民営化に全党一致で反対してしまった事だ。これは小泉手法を結果的に全面サポートしてしまっている。民主党が造反無く一致団結してしまった事で、小泉総理の目論む「タグ付け」がより完璧になってしまったからだ。 今回、郵政民営化に反対票を投じた議員は自民公認から外される。棄権したも

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    catfist 2005/08/26
    民主党は郵政反対で縛りをかけたことで逆説的に郵政の重要性を証明してしまった。
  • 小泉純一郎の人となりを示す8年前の出来事 – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    私が小泉純一郎という政治家に強烈な印象を受けたのは、1997年の事だった。 当時、橋内閣の厚生大臣だった小泉は国会議員永年在職(25年)表彰を辞退した。 永年在職表彰を受けると、国会議員には2つの特典が与えられた。 ひとつは、国会が100万円出して画家に肖像画を描かせ、国会の委員会室に飾ること。 もう一つは毎月30万円の特別交通費支給だった。 しかし小泉は 「自分が国会議員をやってきた25年間のうちに国の財政も悪化してきた。その責任を担っている自分が表彰を受け、特典を得るのはおかしい」という理由で、来堂々と受け取れるはずだった「名誉ある特典」を自ら拒否したのだった。 月額30万円というと大した事無い様に感じる人もいるかもしれない。しかしこの年額360万円の特別支給は非課税で、しかも引退後も終生支給を受けられると言うまさに国会議員の「既得権益」そのものだった。 実際、この「既得権益」を自

  • 「匿名実名」論争にケリをつける現実解 – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    ここ最近また「匿名実名」論争が再燃しているようだ。 いまさらこの話題に触れるのは何故かというと、単に自分が完全に波に乗り遅れただけなのだがw しかし後発であるが故に見えてくる事もある。 一昨日あたりから「匿名実名」論争に関する記事を手当たり次第読み漁ってみた。とにかく今回は論争に参入しているBlogの数がものすごく多いのにまず驚いたわけだがとりあえず全体を見渡してみて、この論争のカギとなりそうなポイントを私なりに整理してみよう。 実名支持者が期待しているのは、実名を強制する事によるモラリティの向上である。 (逆に言うとそれ以上のものは特に求めていない) 実名支持者の多くは匿名発言者に対して憎悪に近い嫌悪感を抱いている。 名無しやステハンによる発言は、総じてモラリティが低い傾向にある事は、匿名支持者も認めている。 コテハンに対する評価が、実名支持か匿名支持かの分岐点の様に見うけられる。 匿名

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    catfist 2005/05/25
  • ファイルローグ事件とは結局何だったのか – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    ファイルローグ裁判にて、被告である日MMOの敗訴が確定して早3週間が過ぎた。 最近では(なぜか)ファイルローグの件がネットにおける匿名実名論議にまで引き合いに出される事もあり、この事件については一度きっちりと総括しておく必要があるかな、と感じていた。結局、ファイルローグ事件とは何だったのだろうか。個人的な所感を交えながら順を追ってまとめてみたいと思う。 ●ナプスターの衝撃 ファイルローグ事件を語るとき、ナプスターの存在は避けて通れない。何を隠そう私もかつてはナプスターユーザだった。あれは2000年初旬だったろうか、初めてナプスターを使った時の衝撃は今でも忘れられない。まさに夢のサービス、一言で言うとナプスターは音楽愛好家にとっての『ドラえもんのポケット』だった。市販されていないものも含めて欲しい音源はほとんど探し当てられた。ユーザが3000万人前後と言われていたナプスターの最盛期である。

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    catfist 2005/05/09
  • NHKの派閥バランスが崩れている – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    もしかしてエビジョンイルは必要悪だったんだろうか? 4月2日に放送されたNHKの「日の、これから」という討論番組を見て、その微妙な香ばしさと、薄っぺらい内容に愕然としてしまったのだけど。NHKまじヤバイ。おかしな事になってます。 R30::マーケティング社会時評さんもその番組に言及していてオッと思ったんですが、あまり「NHK」にフォーカスした話ではなかったので、ちょっとその視点から言及しておきたくなりました。 NHKの「派閥の構図」について自分が興味を持ったのは、かんべえさんのところでこんな記述を読んでからです。以下 2005/1/20 「不規則発言」より抜粋。 ○そうかと思うと、こんなタレコミもあったりして。 基的には、報道局と番組制作局という2大勢力があり、供給側の論理で、派閥争いをしてるんですね。で、ここは、お互い不干渉だったんですが、海老沢会長になってから、報道局の番組制作局へ

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    catfist 2005/04/07
  • 人権擁護法案ポジションMAP – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    人権擁護法案をめぐる議論はあいかわらず収束しない。もう少し論点が絞れないものだろうかと思うが、いまだに盲人が象を語る風情だ。 あらためて自論を整理しようと思い、現状把握の為の資料を作ってたら結構な量になったので、単独エントリーにしたいと思う。人権擁護法案を取り巻くネット上の勢力や団体、政党の立ち位置を私の独断でMAP化してみた。解説文と併せて、複雑に入り組んだ現状分析を理解する一助になればうれしい。このMAPを基に、次エントリーであらためて人権擁護法案に関する自論を整理する予定。 ※MAPはクリックすると拡大します。 ※図中の”強硬””穏健”とは、法案に対するコミットメントの強度を表しており、各集合体の持つ性質を意図している訳ではありません。 以下、各勢力・組織について簡単に解説。

    catfist
    catfist 2005/03/30
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