指にコンタクトレンズを乗せて装用する時、ふと思ったことはないでしょうか? コンタクトって一体誰が作ったの? そもそもこんなものを目に入れてみようと最初に思いたった勇気ある人って誰? と。 今でこそ当たり前になっているコンタクトレンズですが、最初に考えた人ってすごいですよね。怖くなかったんでしょうか。 今回は意外と知られていないコンタクトレンズの歴史をひもといていきましょう。 1.コンタクトレンズの第一歩 コンタクトレンズの原理を最初に発見したのは、誰もが知っているあの芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci)なんです。 1508年、ある日彼がガラス製の壺に水を張り顔をつけて目を開けたところ外の景色がいつもと違う見え方をしていることに気がつきます。これがコンタクトレンズの原理の発見と言われています。 彼は「万能人」という異名を残すほど色んなことに長けていました。特に
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