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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (6)

  • IFRSの導入で何が分かるのか、白日の下にさらされる本業の実力 - IFRS 国際会計基準フォーラム

    IFRS最前線(10) IFRSの導入で何が分かるのか、 白日の下にさらされる業の実力 ダイヤモンド・オンライン 2010/9/30 IFRS導入で決算書の姿も大きく変わる。「包括利益」とセクション別の表示によって、実質的な純資産の増減や業の実力が明らかになるという。IFRSに詳しい公認会計士の小澤善哉氏に解説してもらった(ダイヤモンド・オンライン記事を転載、初出2010年4月1日)。 IFRS(国際会計基準)の導入によって、これまでの決算書(財務諸表)は、その姿を大きく変える(詳しくは第3回を参照)。投資家や取引先の実情を知りたいビジネスパーソンなど、決算書を利用する側の視点に立った時に、IFRSの導入によって、新たに何が分かるようになるのか、利用する際に心してくべきことは何か。『IFRSと新決算書』という著書を出し、IFRSに詳しい公認会計士の小澤善哉氏に解説してもらった。(聞き手

  • 最適資本構成からかけ離れた東芝の危機 - IFRS 国際会計基準フォーラム

    高田直芳 公認会計士 2010/9/16 これまで数回に渡って不況に悩む電機各社を分析して来たが、今回は東芝をメインに取り上げる。東芝型の操業度率のデータから深刻さを検証し、そこから「東芝の資構成に潜む不安」を炙り出してみたい(ダイヤモンド・オンライン記事を転載、初出2009年4月24日) これまで数回に渡って不況に悩む電機各社を分析して来たが、今回メインで採り上げる東芝も例外ではない。東芝は先の2009年4月17日に、「2009年3月期における当期純利益が3500億円の赤字になる」と発表した(業績予想の修正に関するお知らせ)。3か月前に発表された2800億円の赤字予想から、さらなる業績の下方修正となった。 東芝にとってこれが1年間で3度目の下方修正になることからも、事態の深刻さがわかるというものだ。業績悪化に伴い、自己資比率は半分以下に目減りしており、この6月には5千億円規模の増資を

    cattower
    cattower 2010/09/16
  • 「のれん償却廃止」で利益が乱高下!? IFRSで変わるM&A戦略の行方 - IFRS 国際会計基準フォーラム

    IFRS最前線(9) 「のれん償却廃止」で利益が乱高下!? IFRSで変わるM&A戦略の行方 林恭子 ダイヤモンド・オンライン 2010/9/2 これまで、IFRSの適用が膨大な手間とコストを招く可能性を指摘してきたが、否定的なことばかりではなさそうだ。「のれん」に関する会計方針の変更は、「利益を押し上げる効果がある」というのだ(ダイヤモンド・オンライン記事を転載、初出2010年3月17日)。 問題事業は「減損」 リスクと隣り合わせのM&Aへ こうしたことから、IFRSによる「のれん」の会計処理は良いことづくめのように感じるかもしれない。 しかし、そこにはやはり“落とし穴”がある。IFRSでは、のれんの定期償却がない代わりに、年1回は「減損テスト」を行って、のれんの価値を再評価しなければならないのだ。 「減損テスト」とは、のれんの価値が毀損していないかを確かめるために、回収可能額と帳簿価額

    cattower
    cattower 2010/09/03
     これまでのれんを定期償却してきたことからもわかるように、日本人は企業経営において、「リスク分散」を好む傾向が強い。それに対してIFRSでは、一気に損失を吐き出すドラスティックな会計処理が好まれる。
  • 「のれん償却廃止」で利益が乱高下!? IFRSで変わるM&A戦略の行方 - IFRS 国際会計基準フォーラム

    IFRS最前線(9) 「のれん償却廃止」で利益が乱高下!? IFRSで変わるM&A戦略の行方 林恭子 ダイヤモンド・オンライン 2010/9/2 これまで、IFRSの適用が膨大な手間とコストを招く可能性を指摘してきたが、否定的なことばかりではなさそうだ。「のれん」に関する会計方針の変更は、「利益を押し上げる効果がある」というのだ(ダイヤモンド・オンライン記事を転載、初出2010年3月17日)。 これまで連載では、国際会計基準(IFRS)の適用が膨大な手間とコストの拡大を招く可能性があることを指摘してきた。しかし、IFRSの適用によってもたらされるのは、否定的なことばかりではなさそうだ。なんと、「のれん」に関する会計方針が変更されることによって、「利益を押し上げる効果がある」というのである。 「のれん」とは、企業の買収・合併時における「買収の支払対価」と「買収された企業の時価評価純資産」(

    cattower
    cattower 2010/09/03
     この「利益押し上げ効果」の追い風を大いに受けるのが、M&Aが盛んに行なわれている業界である。特に「海外に活路を見出している“規模が命”の製薬業界や、少子高齢化によって日本市場が頭打ちとなっている食品業
  • 今なら聞いても遅くない! IFRSにまつわる16の疑問(Q9〜Q16) - IFRS 国際会計基準フォーラム

    IFRSのイロハ(2) 今なら聞いても遅くない! IFRSにまつわる16の疑問(Q9~Q16) ダイヤモンド社 2010/7/15 会計をめぐる世界の標準争いの渦中にあるIFRS。今後、世界、そして日での適用も増えると予測される。理解を助けるために、今なら聞いても遅くないIFRSに関する16の基的な疑問に答える(Q1~Q8まではこちら。週刊ダイヤモンド臨時増刊 2009年10月30日号から転載) Q9 財務諸表も変わってしまうって当? A) ちょっと大げさにいえば、これまで慣れ親しんできた貸借対照表(B/S)と損益計算書(P/L)はすでになくなってしまった。 正確には呼び名が、それぞれ財政状態計算書、包括利益計算書という名前に変わった。まだ議論が進んでおり正式に決まってはいないが、名前だけでなく中身もがらっと変わるため、これまでの財務諸表を見なれている投資家は、大いに戸惑うはずだ。

    cattower
    cattower 2010/08/08
     その反面、これまで、資産は左側、負債は右側とたたき込まれてきた人は、違和感を覚えるのは否めないはずだ
  • 「ハチロク世代」がIT業界を変える日

    IT/Web業界を席巻(せっけん)した「ナナロク世代」から10年。1986年生まれの「ハチロク世代」がIT業界を変える日が迫っている。コミュニティ「ハチロク世代」中心メンバーの座談会から、新しい世代がIT業界にもたらす変化を探る。 特集「『ハチロク世代』がやってくる」の最終回は、実際の「ハチロク世代」にご登場願おう。 そもそも「ハチロク世代」という言葉は、今回登場するコミュニティのメンバーが「ナナロク世代」のパロディとして名付けたものである。 「ナナロク世代」とは、1976年前後に生まれたWeb系企業の起業家や技術者たちを指す。mixiの笠原健治氏、はてなの近藤淳也氏、GREEの田中良和氏、paperboy&co.の家入一真氏、DeNAの川崎修平氏、Six Apartの宮川達彦氏、ニワンゴのひろゆき(西村博之)氏などがそれに当たる。 Web上のさまざまなサービスやビジネスを生み出した世代か

    「ハチロク世代」がIT業界を変える日
    cattower
    cattower 2009/04/19
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