橋本紡 @tsumugu_h さて、ちょっとだけ面倒な話をしよう。こんなことを、こんなふうに書くのは、作家としての僕にとって、なんのメリットもない。けれど、SNSなどのツールが発達した現在において、ようやく可能になったことを、試してみたいとも思うのだ。さて、本題に行こう。
![現役作家の、プロを辞める理由が他人事に思えない件](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/952a0f7620a09f45b7d9f9d2dd98c84c5361172d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.tgstc.com%2Fogp3%2F11d3d5ebc1b9ed883a44e46b4c833ed5-1200x630.jpeg)
前回エントリーをアップした後に、文中で少しふれた電子書籍取次のBitwayが解散するんではないか、という観測記事が流れました。 ビットウェイとBookLiveが合併、業界再編に動くか 実際は解散ではないですが、ニュースを知った人の一部に流れた感情はある程度予想できます。 作家と読者がダイレクトに結びつくインターネット時代に 「電子書籍取次なんていらないんじゃないか」 いわゆる「取次不要論」です。 取次不要論は今に始まったことではありません。 取次不要論の歴史は古く、戦後のGHQ占領下の時代にまでさかのぼります。 GHQによって施行された独禁法によって、戦前の治安維持法にもとづく言論統制の役割を担っていた「出版省」とも言うべき存在の出版配給会社が「民主化するためには不要な存在だ」と見なされて、解体されました。 日配というその国策会社の元社員たちが、戦後しばらくして設立した会社が出版取次会社の
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
Comment by the_swish 君の人生を変えた本って何?いつ読んだ? Which book changed your life and when?※字数制限のためかなり省略しています。 <以前の記事> 「外国人がオススメする至高のSF小説17冊」 「外国人がオススメする至高のSF小説20冊」 Comment by Gleem_ 「銀河ヒッチハイク・ガイド」 これを初めて読んだのは僕が15歳のときだったなぁ。 初めて夢中になって読んだ本だね。 外の世界について考えさせられたし、より哲学的に考えるようになった。 今でもお気に入りの一冊。 Comment by kilroy66 「レッドウォール伝説シリーズ」 七年生の時そのシリーズを読み始めたっけ。 ブライアン・ジェイクスは読書の楽しさとファンタジーというジャンルを僕に教えてくれた。 それに魔法の世界に逃避するって言うのは当時の僕を
1 : セドナ(岡山県):12/04/22 23:35 ID:mrDkweY40 海外大手サイトgoodreadsの読者が選ぶ「日本の小説ベスト100」 http://goyaku.blog45.fc2.com/blog-entry-498.html 1. ねじまき鳥クロニクル/村上春樹 2. ノルウェイの森/村上春樹 3. 海辺のカフカ/村上春樹 4. バトルロワイヤル/高見広春 5. OUT/桐野夏生 6. 世界の終りとハードボイルドワンダーランド/村上春樹 7. キッチン/吉本ばなな 8. アフターダーク/村上春樹 9. 羊をめぐる冒険/村上春樹 10. スプートニクの恋人/村上春樹 11. 砂の女/安部公房 12. 国境の南・太陽の西/村上春樹 13. ダンス・ダンス・ダンス/村上春樹 14. グロテスク/桐野夏生 15. こころ/夏目漱石 16.
■「価値一般」を串刺しにする思考 吉本さんには、まとまった経済学の著作といったものはない。しかし経済の問題は、文学や政治の問題と並んで、吉本さんの重大な関心領域であり続けた。スミスやマルクスの経済学を学ぶことから出発しながら、現代の新しい現実と格闘しているうちに、吉本さんは独力でひとつの体系をつくってしまった。 その体系はいわばヴァーチャルなもので、目に見えるかたちでは、折にふれての思考としてしか表現されなかった。それでも、それらをつなぎあわせてみると、とても未来的な可能性を秘めている、ひとつの経済学の一貫した考え方が、浮かび上がってくる。 初期の『言語にとって美とはなにか』の中で、吉本さんはマルクスが経済の研究から着想した「価値」の概念を、文学の領域に創造的に転用することで、言語学や文学理論のはるか先を行く視点を、切り開いてみせた。増殖するというのが、価値の重要な特徴である。じっさい私た
玄光社は2月29日(水)、東京の図書館を紹介するムック『TOKYO図書館紀行』を発売しました。近場でなくともわざわざ訪れたくなるという図書館を、テーマ別に30館紹介しています。価格は1,260円(税込)です。 ▽ TOKYO図書館紀行 | 玄光社 TOKYO図書館紀行は、「歴史を感じる図書館」「アートな図書館」「コミュニケーションが生まれる図書館」「新しい世界と出会う、専門図書館」「もっと本を深く知る図書館」の5つのテーマに沿って東京の図書館を紹介しています。「歴史を感じる図書館」ではクラシックな雰囲気を持つ図書館を、「新しい世界と出会う、専門図書館」ではマニアックな蔵書の図書館を取り上げているそうです。 さらに、コラム「もっと図書館を知るための用語集」「図書館紀行を楽しくする5つのお話」や、作家の堀江敏幸さん、いしいしんじさん、エッセイストの華恵さんによる書き下ろしの図書館エッセイを収録
ネットで本を探すとき、真っ先に利用しがちなのがAmazon.co.jpです。でも、ほかにも書籍を検索できるWebサイトはたくさんあります。思いついた文章を入力するだけで検索できたり、絵本や美術書などの目的に特化していたりと便利な使い方ができるサイトも。はてなブックマークで見つけた、7つの書籍検索サイトを紹介します。 ■ とにかく見つける! 図書館蔵書検索サイト 最初に紹介するのは、図書館の蔵書を検索するサイトです。「貸し出し状況を確認できる」「絶版本を見つけやすい」などの特徴があります。 ▽ カーリル | 日本最大の図書館蔵書検索サイト はてなブックマークニュースでも何度か紹介している「カーリル」は、全国5,000館以上の図書館や図書室の蔵書を検索できるサイトです。図書館での貸し出し状況も確認できます。さらに「カーリルアカデミア」では、700館以上の大学図書館の蔵書も併せて検索できます。
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