4月中旬、ブログ「絵文禄ことのは」の松永英明氏にインタビューした。すでに多方面で議論の的になっているが、インタビュアーはGrip Blogの泉あいさんとアルファブロガーのR30さん、それに私である。このエントリーやここ、ここなどに詳しい。いったいどのような事件が起き、なぜこのようなインタビューが実現したのかは、これらのエントリーを読んでいただければと思う。 私がこの企画に参加したのは、認識とコミュニケーションの断絶という問題にここ最近、ひどく囚われていたからだった。「総中流」といったような共通の土俵が日本社会から徐々に失われ、人々の拠って立つ場所は細分化されつつある。余談になってしまうが、たとえば私は先日、産経新聞のコラム『断』に次のような短い原稿を書いた。 四月十一日の朝日新聞夕刊に、「『若者よ怒れ』 新宿ロフト代表の平野悠さん」という記事が掲載された。名門ライブハウスの六十一歳になる代
私たちは日常生活、さまざまな形で石油製品を利用しています。ガソリンは自動車などの燃料として、また、冬に向け、灯油をストーブの燃料として利用する機会が増えてきます。 ガソリンや灯油は引火性があり、危険物として法令で規制されています。ガソリンは「揮発油」と呼ばれており、引火点はマイナス40度で、常温でも可燃性蒸気が発生しているため、静電気などで着火しやすい状態です。灯油の引火点は40〜50度なので、常温で引火することはまずありませんが、それでも炎に触れれば簡単に着火します。 引火点の違いでわかるように、灯油とガソリンを間違って使用すると危険です。灯油ストーブに誤ってガソリンを給油したため、火事で命や財産を失う事もあります。消防法では、販売店が灯油専用のポリ缶に灯油以外の燃料を入れて販売することを禁じていますが、購入者もガソリンをポリ缶で購入したり、運搬・保存してはいけません。 では、ガソ
10年前のきょう、オウム真理教杉並道場にいました。 10年前の3月、友だちの弟を家に泊めることになりました。東京にあそびに出てくるのだけど、うちせまくて(同棲してて)泊める場所ないから、あんたんとこに泊めてやってくんない? ついでになんか話でもしてやってくんない?と。弟はさいきんオウムにはまってしまい(在家信者)両親も手を焼いているとか。当時のわたしは、日曜になると午前はキリスト教の教会に行き、午後は別の新興宗教の集まりに行くような人でした(今はどこも行ってません)。たぶん友だちは「毒には毒」とでも考えたのでしょう。 まぁ、面白そうな話には乗るのです。 3月X日(よくおぼえてない)。杉並道場に電話して、興味があるので話を聞きたい旨をつたえました。弟くんを泊めるまえにまず敵を知ろうとしたのです。14日X時に来て欲しいとのことでした。じつは家の近所には別の道場があったのですが、勧誘とかしつこく
BigBangさんが報道機関設立の時に私と行ったやり取りを公開なさったので、回答する必要があると感じたことだけお答えしておきます。 BigBangさんが私に対して抱いていらっしゃる疑問の多くは、私とBigBangさんの立場の違いからくる行き違いだと思います。私は報道機関の設立活動で知り得た、個人情報や企業情報などを第三者へ簡単に教えていい立場ではありませんでした。BigBangさんはそのことに疑惑を感じていらっしゃるようですが、これは立場の違いの問題ですので細かな点の反論はしません。 ただ、BigBangさんとのやり取りで最後の経緯については勘違いされているようなのでお話します。 私はBigBangさんとやりとりを繰り返した結果、具体的な状況の説明をするつもりでいました。 最後の企画書をお送りした時には、状況をある程度お話しようと考えて、umeさんの名前を載せたものを送りましたし、その後に
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