東京都昭島市の小学校の校庭で20日、中学1年の男子生徒が男に刃物で脅され下着などを奪われた事件で、警視庁昭島署は28日、強盗傷害の疑いで、同市上川原町、羽村市立羽村西小学校教諭、山本貴之容疑者(26)を逮捕した。「やりました」と容疑を認めており、同署で動機について調べている。 調べでは、山本容疑者は20日午後7時すぎ、校庭で遊んでいた男子生徒8人に包丁を突きつけ、「何で中学生が小学校で遊んでいるんだ」と脅迫。このうち6人を校舎脇に連れていき、ズボンと下着を脱がせ奪った疑い。男子生徒の1人の顔に包丁があたり、軽いけがを負った。 逃走する際にメガネを落としていたことから、山本容疑者が浮上。28日朝、自宅にいた山本容疑者を任意同行した。山本容疑者は犯行後も、ズボンに入っていた男子生徒の携帯電話を使って、男子生徒の自宅に電話を掛けるなどしていたという。
テロ対策で実施している国際線への液体持ち込み制限に腹を立て、検査担当者を殴ったとして、千葉県警成田国際空港署は28日、暴行の現行犯で搭乗予定の会社役員、池畠毅充容疑者(69)=前橋市六供町=を逮捕した。昨年3月から始まった液体持ち込み制限をめぐるトラブルでの逮捕は初めてとみられる。 池畠容疑者が持ち込もうとしたのは液状の育毛剤だったが、上限の100ミリリットルを超える200ミリリットルだったため規制対象となった。「バッグで押した覚えはあるが、暴行はしていない」と否認しているという。 調べでは、池畠容疑者は上海出張のため28日午後1時15分ごろ、成田空港第二ターミナルのハイジャック検査場で、手荷物のエックス線検査を受けた。女性検査員(26)から、セカンドバッグ内の育毛剤のボトルを取り出し再度検査を受けるよう言われ、「何回通させるんだ」と腹を立てて検査員の肩をバッグや手で殴った疑い。 検査員は
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