森林法違反容疑でラブホテル経営会社「サツキ観光」の家宅捜索に入る兵庫県警の捜査員=26日午前10時5分、兵庫県朝来市 兵庫県朝来市山東町の山林を知事の許可を受けずに無断で開発したとして、県警生活環境課などは26日午前、森林法違反(無許可開発)容疑で、ラブホテルを経営する同町の「サツキ観光」本社や同県豊岡市の男性社長(80)の自宅など計3カ所の捜索を始めた。 調べでは、この社長は平成15年4月〜17年9月ごろ、自身が経営するラブホテルに隣接する山林約1.1ヘクタールを知事に無許可で伐採、整地するなどした疑いが持たれている。森林法では1ヘクタール以上の山林を開発する場合に知事の許可が必要とされている。 土地は社長の所有ではなく、無断で伐採されたことに気づいた地権者が県警に相談していた。県警は、男性がラブホテルを拡張するために無許可で開発したとみて、近く男性を書類送検する方針。
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