28日午後7時半ごろ、神奈川県平塚市宝町のJR平塚駅東口の改札付近で、女がナイフを振り回しながら通行人の男性ら7人を突然、切り付けた。6人が背中や胸などに2週間程度のけがを負った。1人は服を切られただけで無事だった。女は通行人に取り押さえられ、県警平塚署が傷害の現行犯で逮捕した。 調べによると、女は同県茅ケ崎市浜竹のパート従業員(34)。刃渡り3、4センチの十徳ナイフ(アーミーナイフ)を所持して、駅の階段を駆け上がり、改札を出たところのコンコースで、次々と通行人を切り付けた。 女は調べに対し、「父を殺したかったが殺せなかった。自分が死のうと思い、他人も道連れにしようと思った」と供述しているという。統合失調症型人格障害と診断され、平成11年4月から精神科に通院していた。 女を取り押さえた平塚市に住む早稲田大3年の伊藤清貴さん(21)は「無我夢中でそのときは怖いと思わなかった」とお手柄にも落ち
第28回よこはま国際ちびっこ駅伝大会の参加者を募集。日産スタジアムで2019年2月16日開催。登録受付は1月9日まで
東京電力は28日、電気料金を本格改定する結果、標準家庭での料金が来年1月から、1カ月当たり800円値上がりする可能性があると発表した。
日本脳炎の流行の可能性が今年、近年になく高まっている。流行条件の一つとされる気温の高い日が続き、ウイルスの感染源となるブタでの流行が拡大していることに加え、平成17年から予防接種の義務化が中止され、免疫を持たない幼児が急増しているためだ。専門家は、早い段階でのワクチン接種を呼びかけている。 国立感染症研究所の調査では、7月25日までにブタから日本脳炎の感染を示す抗体検出が報告されたのは富山、三重、高知、長崎、鹿児島、沖縄の6県。報告県数は昨年と比べ1県の増加だが、検査対象の平均抗体保有率が約20%から約50%に増え、例年を大きく上回る広がりを見せている。 専門家からは夏に気温が高い日が続くことと、感染ブタ増加の相関関係が指摘されている。感染研の高崎智彦ウイルス第一部第2室長は「今年は梅雨明けが早かった地域が多く、暑い日が続いている。すでに感染した蚊が飛び回っている可能性がある」と警告する。
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