悪質サイトの強制遮断開始へ=大手プロバイダー9社が参加 悪質サイトの強制遮断開始へ=大手プロバイダー9社が参加 大手プロバイダー9社が、インターネット上の児童ポルノ画像の閲覧を強制的に遮断する「ブロッキング」を21日から開始することが20日、関係者への取材で分かった。ネットの世帯利用者の7割はこの9社を通じてネットを閲覧しており、児童ポルノ画像の流通防止に向けた効果が期待される。 閲覧の遮断は、児童ポルノ画像が相当数掲載されているサイトなどが対象で、幼い子供が性交するような極めて悪質な画像に関しては、一枚でも含まれていればサイトを遮断できるとしている。 サイトの選定は、大手プロバイダー「NECビッグローブ」や検索サービス大手の「ヤフー」や「米グーグル」など21法人が設立した「インターネットコンテンツセーフティ協会」(ICSA)が実施する。 ICSAは、サイトの接続アドレスの一覧をプロ
福島第1原発の事故をめぐる海外報道の一部には、事実に基づかない誤報や被災者感情への配慮が欠けた記事もある。震災から1カ月を過ぎた現在でも、原発事故関連のニュースは海外メディアでも大きく報じられるなど依然、注目が高い。それだけに、外務省は「著しく誤った報道は国益を損ないかねない」として、誤報には訂正を申し入れている。 外務省によると、英国のタブロイド紙は先月20日付の紙面で、「福島で放射性物質(放射能)の影響で5人が亡くなったらしい」という趣旨の記事を掲載。実際、福島第1原発では、地震後に行方が分からなくなっていた社員2人が30日、4号機タービン建屋の地下で遺体で発見されたが、死因も外傷による出血性ショックで、津波によるものとみられている。 しかし、この誤報はすぐに広まり、シンガポールとマレーシアの新聞でも同様の記事が掲載された。 また、米国のオンライン紙は31日に「日本は海外の支援を受け入
大阪市中央区北浜の御堂筋で20日、歩道に設置されていたブロンズ像1体が台座から切断され、歩道上に放置されているのが見つかった。大阪府警東署が器物損壊容疑で捜査している。 御堂筋では、市が平成4年以降、企業や個人から寄付を受けた彫刻を設置する「御堂筋彫刻ストリート」事業を進めており、現在29体が設置されている。 壊されたのは損保会社の三井住友海上火災保険が20年に寄付し、設置された「ボジョレーの娘」。 市などによると、20日午前4時ごろ、通行人から「彫刻が外されて台座の横に置かれている」と110番があった。彫刻の足元と台座を溶接してつないでいた鉄筋部分が切断され、彫刻本体は台座横の歩道に放置されていた。 彫刻の胴体部分に何かで強くたたかれたような跡も2カ所あり、市は東署に被害届を提出した。
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