カメラで切り取る何げない日常、「長岡百景」で魅力気付いて 奈良市から新潟長岡市に移住の松元那々子さん、風景写真100枚をアート作品に
カメラで切り取る何げない日常、「長岡百景」で魅力気付いて 奈良市から新潟長岡市に移住の松元那々子さん、風景写真100枚をアート作品に
インターネットの掲示板「2ちゃんねる」に覚醒剤の広告を書き込んだなどとして、京都府警は3日、覚せい剤取締法違反(広告の制限など)容疑で、堺市堺区南旅篭町、無職、上田秀幸容疑者(43)を逮捕したと発表。京都地検は同日、同罪で上田容疑者を起訴した。府警によると、覚醒剤の広告制限違反で起訴したのは全国初という。 起訴状などによると、上田被告は4月15日午前6時ごろ、2ちゃんねるに覚醒剤を販売する趣旨の広告を書き込んだ。また営利目的で覚醒剤を所持したとしている。 府警によると、上田被告が今年1月から広告を書き込んだと供述。これまでに数十人に販売したとみているという。 捜査関係者によると、ネットに書き込まれる覚醒剤の広告は隠語が使われることが多く、広告制限違反で起訴したケースはこれまでなかった。今回、密売の事実が裏付けできたことなどで起訴したという。
来年度の創設が予定されている「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」の在り方を検証するモデル事業(24時間対応の定期巡回・随時対応サービス事業)を実施する自治体が、43市区町にとどまっていることが分かった。「60市区町村での実施」という目標を下回る “定員割れ”状態にあることから、厚生労働省はモデル事業の実施要件の一部を緩和し、近く追加募集を始める方針だ。 モデル事業では、介護サービス事業所が定期的に巡回して利用者に短時間の訪問サービスを提供するほか、24時間365日体制で相談できる窓口を設置し、随時の対応も行う。モデル事業の実施主体となる市町村は、地域住民や有識者らを交えた検討委員会を設置し、▽利用者の要介護度や介護保険に関するニーズの変化▽事業にかかった経費や人員―などを検証した上で、厚労省あてに報告する必要がある。厚労省は60市区町村で事業を実施するための経費として、今年度予算で約12
埼玉県加須市に避難中の福島県双葉町民が逮捕されたことを受け、町に直接寄せられる義援金を当面の間辞退する方針を決めたことについて、同町の井戸川克隆町長は3日、「非常に辛い判断だったが、町民が起こした不祥事のけじめとして考えた結果だ」と語った。 井戸川町長は、すでに1日に申し入れがあった義援金を1件断ったことを明かした上で、「私たちは他に行くところがない。町民が連帯で責任を取らなければ、お世話になっている地域から理解されないと感じた。町民がここで生活していくために、あえて下した決断だ」と、涙をにじませながら訴えた。 1日の町民集会で説明した際に町民から異論が出たことにも触れ、「国や東電からの補償も断るかのように勘違いした町民がいるかもしれない。説明不足の面もあった」と述べ、辞退はあくまでも一般の個人や企業からの義援金であることを強調した。
旧埼玉県立騎西高校(加須市)に避難している福島県双葉町の住民が児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で警視庁に逮捕されたことを受け、同町の井戸川克隆町長が、町に直接寄せられる義援金の辞退を町民に表明していたことが3日、同町への取材でわかった。 双葉町秘書広報課によると、井戸川町長は1日、旧騎西高校で開かれた町民との対話集会で、避難中の町民から逮捕者が出たことに触れた上で、同町に直接寄せられる義援金を辞退すると伝えた。このため、同町には町民から「辞退までしなくてもいいのでは」との抗議が寄せられているという。また、同町のホームページには「今後の義援金の受付につきましては、6月1日からお断り申し上げます」と掲載されている。 逮捕されたのは、自称布教師見習い、佐藤昌弘容疑者(57)。逮捕容疑は3月22、23日に2回にわたって、都立高校の女子生徒に、携帯電話で撮影した裸の写真10点を送らせたとしている。「除
大火砕流に見舞われ燃える住宅。手前は大野木場小学校(1991年6月3日午後、長崎県島原市で、読売ヘリから)=林弘志撮影 43人の死者・行方不明者を出した長崎県雲仙・普賢岳の大火砕流から、3日で20年を迎えた。被災地の同県島原市では犠牲者の追悼式が開かれ、遺族や消防、行政、報道関係者ら約700人が鎮魂の祈りをささげた。 大火砕流は1991年6月3日午後4時8分に発生。普賢岳の麓の同市上木場地区で警戒に当たっていた消防団員12人のほか、警察官2人、住民6人、火山学者3人、報道関係者16人、タクシー運転手4人が巻き込まれ、犠牲になった。 島原復興アリーナで行われた追悼式では、全員で黙とう後、横田修一郎市長が「遺族のなお癒えやらぬ心情を察すると言葉もない。災害と復興を通じて学んだ生命、絆、感謝の心を大切にし、記憶を風化させず、後世に伝えるのは私たちの責務」と強調。さらに、東日本大震災の被災者に向け
鳩山由紀夫前首相は3日午前、菅直人首相が早期辞任を否定したことについて「約束したことは守る。当たり前の話だ。それができなかったらペテン師だ」と厳しく批判した。鳩山氏は2日に首相と会談し、不信任案に同調しない条件として「第2次補正予算案の早期編成にめどをつけること」などと明記した確認事項で合意。鳩山氏は首相が6月中の退陣を確約したことを明らかにしていた。 鳩山氏は3日、東京都内で記者団に「確認事項が守られたら辞任するということが2人の確認だ」と改めて主張。辞任時期を来年年明けだと示唆した首相に対し、「突然言葉をひっくり返すなら、不信任案に賛成しておくべきだったと思う」と述べた。
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