五輪男女金「健全イメージ定着に期待」 スケボー人気、専用施設整備進む備後 (7/30) 東京五輪で男女ともに金メダルに輝いた新競技のスケートボード。かねて騒音問題などから厳しい目を向けら...
知人男性に自殺を促し事故と偽って保険金をだまし取ったなどとして、詐欺と自殺教唆、同ほう助の罪に問われた元暴力団幹部阿久津好男被告(69)と、詐欺罪に問われた妻のタツ子被告(59)の判決が24日、東京地裁立川支部であった。 福崎伸一郎裁判長は、「人の命を犠牲にして多額の金をだまし取っており悪質で非道な犯行だ」として好男被告に懲役13年(求刑・懲役13年)、タツ子被告に懲役5年(求刑・懲役7年)を言い渡した。2人の無罪を主張していた弁護側は、判決を不服として即日、東京高裁に控訴した。 判決によると、好男被告は、一緒に生活していた目が不自由な男性に、「生きてても金にならねえんだから死んで孝行しろ」とせまり、2007年2月21日、奥多摩の林道からがけ下に飛び降り自殺をさせた。また好男被告は、自殺した男性の生命保険金の受取人となったタツ子被告と共謀し、自殺を事故死と偽って生命保険金約3000万円をだ
調布、府中、小金井市にまたがり、三市のごみの共同処理をしていた二枚橋焼却場の跡地について、調布市の長友貴樹市長は二十四日、同市部分に市クリーンセンター(同市深大寺東町七)の事務所などを移転し、活用する考えを明らかにした。実現すれば、小金井市が跡地に建設を目指していたごみ処理施設計画は困難となる。 (高橋知子) ごみ焼却場を持たない小金井市は跡地全体を施設建設地と定め、調布、府中両市に協力を求めていたが、調布市はこれまでも独自に利用する方針を示していた。 同日、小金井市の稲葉孝彦市長が長友市長と会い、二枚橋跡地の活用について意向をたずねたのに対し、クリーンセンターの事務所や関連施設として使うと答えたという。長友市長は「稲葉市長に私どもの意向を伝えた。調布市では跡地の使用法はこれしかないと思っていた」と述べた。
大阪市の市営地下鉄御堂筋線梅田駅の倉庫火災で、市交通局は24日、乗客らに火災発生を自動的に知らせて避難を呼びかける非常放送が流れなかったと明らかにした。火災報知機と非常放送との配電盤をつなぐ配線が断絶していたため。原因は調査中だが、工事などによる人為的なミスの可能性もあるとみて、経緯を調べている。同局によると、火災が発生すると、感知器が作動して駅長室の「防災盤」に場所を通知。誤
東京工業大は24日、中国人研究員(35)が炭素原子などの触媒を使った燃料電池の研究で、2年以上にわたってデータを捏造するなど不正を行っていたと発表した。関係する3つの論文と、2つの特許出願を取り下げる方針で、研究員らの処分を検討している。 研究員は大学の調査に対し「世界的な競争の中、いいデータを出そうと捏造してしまった」と不正を認めているという。 東工大によると、この研究員は平成21年7月から、データを改ざんしたり、性能を高く見せ掛けるため不正な細工をしたりしていた。論文は、22~23年に米国などの科学誌に掲載された。 昨年9月、電極に本来含まれない物質が混入していると、研究に参加している企業から指摘があり、大学が調査していた。研究員は研究グループの中で、電池の組み立てを1人で担当していた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く