同志社大(京都市)は9日、米映画テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ、大阪市此花区)で3月、男子学生がアトラクションの乗り物から飛び降りて一時休止させる迷惑行為をしていた、と発表した。 同大学によると、学生は同月12日、アトラクション「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」の水上を移動する乗り物から陸地部分に飛び移り、約30分に渡って運行を止めた。このアトラクションなどで迷惑行為を繰り返していた、神戸大生との関係は不明という。 同大学は「USJの関係者や来園者に迷惑をかけたことは遺憾で、深くお詫びする。学生として責任ある行動をとるよう指導する」とのコメントを出した。