鎌倉生まれの『「じぶん」のはなし』 鎌倉で生まれ育った”虫好き”の2人による絵本『「じぶん」のはなし』が、話題となっている。市内在住の解剖学者・養老孟司さん(84)が作ったストーリーに、画家の横山寛多さん(42)がイラストを添えた。「もっと自然に親しんでほしい」と語る両者に、今作への思いを聞いた。 ベストセラー『バカの壁』などを執筆してきた養老さんにとって、絵本は初挑戦だ。「自分からやりたいとは言いませんが、出版社が企画を持ってきたので抵抗はしないことにしました」と笑って切り出す。 かつて、養老さんが日本記念日協会に申請し登録された「虫の日(6月4日)」に発売となった『「じぶん」のはなし』。同作では、「養老先生」が子どもたちを連れて昆虫採集に出かけるというストーリーの中に、養老さんの自然や人へのまなざし、子どもたちに伝えたいエッセンスが凝縮されている。 「みんなも、たまごだったんだよ。とり
市道市役所前通(通称・市役所さくら通り)の沿道に植えられている樹齢約70年と見られる桜(ソメイヨシノ)の木が、8月10日の昼頃に倒れた。市によると原因は「根の腐朽」。この通りの桜は春になるとピンク色のトンネルを色鮮やかに形作り、市の景観形成にも重要な役割を果たしているが、この木も含めて高齢樹が大半。市は「計画的に植え替えを行いたい」と話している。 「ドサッという大きな音がした」。近隣で時計店を営む町田弘行さんは店を飛び出し、状況を把握するとすぐに市へ通報した。「周りに車や通行人がいなくて良かった。倒れた方向も幸いして、通行止めが一車線で済んだ」と振り返るとともに、「昨年、大きな枝が落ち、樹勢も衰えているようだった。それにしてもまさか倒れるとは」と驚いた表情を見せる。「ずっと見ていた木だからショックだった。おつかれさまと言いたい」 根腐れで弱化 市によると、倒れたのは高さ約10m、地上1・2
旧統一教会からの脱会を望む人を支援する「全国統一協会被害者家族の会」は8月27日、安倍元首相の銃撃事件後初の相談会を対面形式で開いた。 全国から20組30人以上が参加し、「教会には解散してほしい」「母をなんとか説得したい」などと切実な悩みを打ち明けた。 ●電話・メールの相談は事件後10倍に 同会への相談は事件以降、急増している。今年度は6月まで10件程度だったが、7月は109件、8月は113件となっている。 2カ月に1回行っている相談会も、これまでは数組でこぢんまりと行っていたものの、この日は大きな会場で、牧師や脱会経験者、臨床心理士などの相談員が足りないほどだった。 同会は2003年11月に家族が統一教会信者だった人たちで発足し、カンパなどを元手にボランティアが活動してきた。冒頭のあいさつで事務局は、以下のことを訴えた。 ・旧統一教会は即刻解散してほしい ・公的な相談窓口を一刻も早くつく
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
数年前にバター不足が大きな問題となった。このときは、農業の専門家たちから酪農家が離農したので生乳生産が減少したのだと主張された。今回は、新型コロナの影響で需要が減少し、この年末年始に余った生乳5000トンが廃棄される懸念が出たため、岸田総理が、「廃棄を防ぐために牛乳をいつもより1杯多く飲んで」と異例の呼びかけを行った。数年のうちに生乳は不足から過剰になった。生乳は過剰や不足を繰り返してきた。需給調整が難しい産品で、その都度行き当たりばったりの対策が講じられてきた。 知恵がない農水省の提案 生乳廃棄に対して、牛乳が余るならバターに加工すればよいという意見や牛乳のカゼインという成分からミルク繊維を作るという新規用途を利用すべきだなどの意見も出されている。 このような酪農問題についての素人的な意見に対して、玄人であるはずの農林水産省が提案したのが、総理の呼びかけにあるように、家庭などで牛乳を「い
鳥取県の有害図書指定を理由に書籍3冊がAmazonで販売停止されたことを受け、出版元の三才ブックスが県やAmazonとのやりとりを公開。ネット上で物議を醸しています。 三才ブックスは指定理由の明確化を求め、県に対し有害図書を審議した議事録を求めましたが、返ってきたのは「会議概要」のPDF1枚のみ。不透明なプロセスに対し、「鳥取県で本を販売することが、もはやリスクといえる事態」と抗議しています。 (ラジオライフ編集部のTwitterアカウントより) 有害図書指定され、Amazonで販売停止されたのは、『アリエナイ医学事典』、『アリエナイ工作事典』、『裏グッズカタログ2022』の3冊。 有害図書指定された3冊(三才ブックスのWebサイトより) 有害図書指定は通常、自治体の管轄内でのみ効力を発揮するもの。ところが鳥取県では2021年10月、兵庫県宝塚市で2020年に起きたボーガンによる殺傷事件を
極貧生活をしている増田だ。 一食おかずに200円を出せば贅沢という環境の中でたんぱく質とビタミンと食物繊維の連合軍と日々戦っている。 当然買い物は客寄せ用だろう日々の激安品のみを狙い打つわけで、食べたいものを食べる生活とは分かれて久しい。 そんな増田にも謎の矜持があり、「玉出で買い物したら終わり」という謎の意識があった。 昔、まだ普通の生活をしていたころにネットで玉出の話題を見てその安さや惣菜のヤバい雰囲気?を語っている場面を幾度か見てきたからだと思う。あとは個人的に丸いロゴが昭和、いや平成初期っぽくて古臭い。イズミヤとかもな。さらに黄色いテーマカラーが古臭さを加速させてしかたがないという偏見。 幸い、ではないが最寄のスーパーに玉出はなく、自宅からの距離的には通うには一歩遠い距離で意識的に避ける必要がなかった。 それでも大阪を回ってみればそこそこ見かける各店舗。そんなある日、玉出の目の前で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く