Published 2022/10/01 16:01 (JST) Updated 2022/10/01 16:05 (JST) 自民党が2度にわたり発表した世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と所属国会議員との接点調査では、山谷えり子元国家公安委員長の名前は公表されなかった。山谷氏を巡っては専門家から、教団が推し進める政策に欠かせない存在として、安倍晋三元首相と同様に重要視されていたことを相次いで指摘されている。 元参院議員でジャーナリストの有田芳生氏が入手したとする教団内部文書では、2010年参院選で安倍氏と並び立つ存在として山谷氏への支援が呼びかけられていた。 文書では、教団が重視するジェンダーや青少年の問題を巡り、山谷氏の存在が「なくてはならない」と説明していた。
JR東日本によりますと、けさ全線での運転を再開したJR只見線は、非常ブレーキが作動したため、午前7時ごろから会津若松発・小出行きの下りの始発列車が、福島県会津坂下町の塔寺駅と会津坂本駅の間で停車しています。 この影響で、会津若松駅と只見駅の間の上下線で運転を見合わせています。 JR東日本は点検を行っても非常ブレーキの作動した原因がわからず、復旧の見込みが立たないとして、停車している列車の乗客およそ190人に車両から降りてもらい、代行バスで輸送することを決めました。 JR只見線は豪雨災害による長期間の一部区間不通を経て、1日朝、11年ぶりに全線での運転を再開したばかりで、トラブルで停車している列車は福島県から新潟県に向かう最初の列車でした。
世界平和統一家庭連合江南家庭教会の玄関に設置されている「こども110番の家」のプレート=愛知県江南市で2022年9月29日午後0時3分、川瀬慎一朗撮影(画像の一部を加工しています) 愛知県江南市にある世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の教会が、危険を感じて助けを求めてきた児童を保護し、警察に通報するボランティア活動「こども110番の家」のプレートを掲げていたことが判明した。看板には「こうなんけいさつしょ」とも書かれていたが、市や県警江南署は存在を把握していなかった。 毎日新聞から問い合わせを受けた市教育委員会の担当者が30日、教会を訪れて撤去した。地域住民からは「旧統一教会が地域の信頼を得ているかのようで、おかしいのでは」などと、疑問の声が出ていた。 市によると、「こども110番の家」は通常、登録を希望する人が地域の小学校に申請。学校が検討のうえで警察に連絡し、警察が委嘱する仕組みという。
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