昨年の台風15号の被害に伴い、営業を休止していたマクドナルド三浦海岸店が、今夏の再オープンをめざしていることが分かった。 関東各地で記録的な暴風により道路や家屋の損壊やライフラインの寸断など大きな爪あとを残した台風15号。三浦海岸が眼前に広がる同店は、屋根が飛び、窓ガラスが割れるなど建物が損壊。店内の電気系統が海水をかぶり、漏電の危険性もあることから営業を取りやめていた。 同店を運営する株式会社TOMORROWの浜田琢也さんによると、被害状況や築年数から既存建物での再開は難しいと判断。海水浴シーズンを迎える今年7月頃をめざして、新たに建て替え、リニューアルオープンを決めたという。 同店2階では「マクドナルドライブ」と銘打ち、市内外のアマチュアミュージシャンに演奏スペースを提供。飲食のみならず、憩いの場として足を運ぶ市民も多く、同社には再開の問い合わせが多数寄せられていた。ライブを主催する「