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ブックマーク / note.tokyo-sports.co.jp (58)

  • その後のサトノダイヤモンド!アニメ「ウマ娘」を「東スポ」的に補完してみた|東スポnote

    アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season3」は、キタちゃんことキタサンブラックが引退してフィナーレ。一方で、秋の凱旋門賞の後、有馬記念に出走することなく、自分を見つめ直していたダイヤちゃんことサトノダイヤモンドは、もう一度世界を目指し、走り出すことを決めました。もちろん史実でも同様で、翌年、ダイヤモンドはターフに帰ってきます。いったい、どんな2018年だったっけ…今回のアニメで世間をザワつかせた「ピークアウト」という言葉を胸に翌年のサトノダイヤモンドのレースをおさらいしたところ、これは史実をお伝えしておいた方がいいと考え、筆をとらせていただきました。いつものように「東スポ」で振り返ります。(文化部資料室・山崎正義) 翌年 キタサンブラックが有終の美を飾った有馬記念には出走せず、体を休めたサトノダイヤモンド。アニメ最終話でダイヤちゃんが「春先のレースをまず目標に、年が明けたら再始動で

    その後のサトノダイヤモンド!アニメ「ウマ娘」を「東スポ」的に補完してみた|東スポnote
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    cess 2024/01/12
  • 実装即逃げ!「ウマ娘」タップダンスシチーを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    20日にゲームウマ娘」でタップダンスシチーが育成ウマ娘として追加された瞬間、「そりゃそうだよな」と思いました。何せ今週末はジャパンカップですから。ただ、私は同時に「しまった」と頭を抱えました。実はこの秋、アニメ「ウマ娘」と伴走する形で毎週noteをアップしており、そちらも書かねばならず、時間が足らないのです。正直、タップダンスシチーの方は後回しに…とも考えました。でも、私は月曜日に見てしまったのです。公式さんがアップした紹介動画を。その中でタップが「これからも一生、一緒にバカ騒ぎしよう」と言うのを。そして思い出したのです。タップとともにバカ騒ぎした日々とその戦いぶりを。彼はいつも誰よりも先に動きました。だから私も動かねば…というわけで、やや私情が入ったnoteにはなりましたが、戦績や当時の空気感には間違いはございません。「東スポ」を使っての振り返り、ぜひお付き合いください。(文化部資料室

    実装即逃げ!「ウマ娘」タップダンスシチーを「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    cess 2023/11/24
    “でも、私は月曜日に見てしまったのです。公式さんがアップした紹介動画を。その中でタップが「これからも一生、一緒にバカ騒ぎしよう」と言うのを。”
  • 2016年の春競馬!アニメ「ウマ娘」5話の史実を「東スポ」で!|東スポnote

    ウマ娘」のアニメは史実をしっかり反映しているといわれます。紙面も写真も持っている「東スポ」でそれを証明しつつ、最新話を待ちましょう。今回は第5話を振り返ります。(文化部資料室・山崎正義) ダイヤちゃん いきなりダービーの直線から始まった第5話。皐月賞で1番人気ながら3着に敗れたサトノダイヤモンドが巻き返しとサトノ家の悲願に向けて疾走していました。まずはあのダービーの馬柱から確認しておきましょう。 構図としては「3強+1」。伏兵だったもののフロックとは思えない圧巻のパフォーマンスで皐月賞を制したディーマジェスティが3・5倍の1番人気。その皐月賞で不利がありながら3着に入ったサトノダイヤモンドが3・8倍の2番人気で、2着だったマカヒキが4・0倍の3番人気となりました。3頭にほぼ差はなく、ディーマジェスティの1番人気は絶好枠を引き当てたぶんと蛯名正義ジョッキー悲願のダービー制覇を応援する票も入

    2016年の春競馬!アニメ「ウマ娘」5話の史実を「東スポ」で!|東スポnote
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    cess 2023/11/10
  • ゴルシも!芸が細かいアニメ「ウマ娘」東スポ的〝復習・予習〟|東スポnote

    先週のアニメ「ウマ娘」第3話はゴールドシップが大暴れ。予想外の馬名を口にするなど、ネットでも大いに話題になりましたが、競馬の史実と照らし合わせつつ伴走する当noteとしても、細かい部分で唸らされる神回でもありました。キタサンブラックとの最初で最後の直接対決をはじめとした当時の様子を、「東スポ」で振り返りつつ、第4話を待ちましょう。(文化部資料室・山崎正義) ゴルシ 第3話は完全に〝ゴルシ回〟でした。有馬記念を前にして、トゥインクルレースからの引退を発表。せっかくなのであの年のそこまでの流れを紙の写真と紙面を使っておさらいしておきましょう。まずは天皇賞・春。ファンファーレが鳴った後、なかなかゲートに入らないゴルシは、ファンを4分待たせます。 2番人気でしたから、競馬場もWINSもざわめきました。誰もが「気まぐれゴルシ」「今日はこない日かな」と思ったのですが… 普通に勝ちます(笑い)。で、続

    ゴルシも!芸が細かいアニメ「ウマ娘」東スポ的〝復習・予習〟|東スポnote
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    cess 2023/10/26
  • あの年と同じだった!アニメ「ウマ娘」第2話の史実を「東スポ」で振り返る|東スポnote

    アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season3」の内容を史実と照らし合わせ、最新話をより楽しむ--そんな願いのもと、アニメと伴走しているのですが、前回のnoteでサクラバクシンオーの存在に注目し、興奮していた私がアホでした。第1話に登場したバクシンオーがキタサンブラックとの関係を強調していたので、距離適性について触れられるのでは?と予想したのですが、全然違うじゃないですか!(笑)。それどころかもっと上の感動を、さらに「そうきたか」という展開に、もはや感服するしかありません。というわけで、第2話のリアルを「東スポ」を使って確認しておきましょう。ゴルシも登場しますよ。(文化部資料室・山崎正義) ネイチャ! ダービーでドゥラメンテに敗北し、その強さやスター性に「かなわない…」と絶望。同様に強くてキラキラしていたあこがれのトウカイテイオーのようにも「私なんかがなれるはずなかった」と涙したキタち

    あの年と同じだった!アニメ「ウマ娘」第2話の史実を「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    cess 2023/10/20
    あらやだもしかしてアニメ3期放映中は毎週更新なのかしら嬉しい
  • いよいよ放送開始!「ウマ娘」アニメ3期の見所をいつもの「東スポ」記者が解説|東スポnote

    Season2はトウカイテイオーがヒロイン。生徒会長・シンボリルドルフにあこがれたテイオーが無敗の三冠ウマ娘を目指します。3度の骨折、ライバル・メジロマックイーンとの死闘を乗り越え、1年ぶりの出走となった有馬記念で奇跡の復活―― 誰もが泣いたテイオー復活の有馬記念 この有馬を中山競馬場の最前列で見ていたのがまだ〝おこちゃま〟のキタサンブラックとサトノダイヤモンドです。もともと2人はSeason2の序盤からほんの少しですが登場するようになっており、キタサンブラックはあこがれのテイオーが骨折した際にお守りを渡そうともします。そして最終話、有馬を見て狂喜乱舞し、さらにあこがれを強くして、エンディングではサトノダイヤモンドとともにトレセン学園の門の前に立つシーンが…。 「いよいよだね、キタちゃん」 「一緒に頑張ろう、ダイヤちゃん」 入学式 Season3へ という流れです。 ヒロインの素顔 ネタバ

    いよいよ放送開始!「ウマ娘」アニメ3期の見所をいつもの「東スポ」記者が解説|東スポnote
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    cess 2023/10/04
  • サラブレッドがサイボーグ化!?異端のSF小説に震える【夏のオススメ競馬本】|東スポnote

    GⅠはないけど時間はある夏にお届けしている特別企画。オススメの競馬紹介も3回目となりました。今回は、超異端の競馬SF小説です。その名も 『競馬の終わり』 物騒なタイトルですが…。(文化部資料室・山崎正義) 著者は杉山俊彦氏現実が追いかけてきた 10年ほど前だったと思います。書店で見つけたときは「おっ、競馬の小説じゃん」と気軽に手に取りました。解説も、敬愛する文芸評論家・北上次郎さんでしたし(藤代三郎としてもおなじみ)、しっかりと絶賛されていたので早速、購入して読んだのですが、SFに慣れていない私が感じたのは SFってすげぇ 何やってもいいんだ でした。何せ小説の舞台となる近未来では サラブレッドのサイボーグ化 が進められているのです。 脚を機械に もっともっと速く! それが3年後。つまり、現1歳世代は 非サイボーグで走る最後のダービー世代! 当時は「なんじゃそりゃー」と思ったのですが、こ

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    cess 2023/08/25
  • 伝説の〝競馬周辺雑記人〟!今こそ読みたい「かなざわいっせい」|東スポnote

    この時期になると「かなざわいっせい」さんのことを思い出します。古い競馬ファンにはおなじみ、別冊宝島の「競馬〇〇読」シリーズや週刊競馬ブックの連載「八方破れ」における独特の文体と世界観で人気を博したライターさんです(人はご自身のことを「競馬周辺雑記人」と称していました)。亡くなったのは2年前の3月5日。「東スポ」でも長年コラムを書いてくれて、私はその担当でしたから、名前を思い出すのは当然かもしれませんが、ちょうど先週「中山牝馬ステークス」があったことで、「そういえば、かなざわさんが書いた中山牝馬ステークスの文章が面白かったような…」となりました。棚やパソコンを発掘してみると…。(文化部資料室・山崎正義) だけんども、しかし 2020年の年末に出版された「かなざわいっせいさんの仕事」というがあります。かなざわさんと40年来の友人である美浦トレーニングセンターの小檜山悟調教師を中心とした

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    cess 2023/05/20
  • 即ミラクル!「ウマ娘」に実装されたヒシミラクルを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    日、ゲームウマ娘」でヒシミラクルが実装されました。ナリタトップロードの実装が命視されていたのでネットでは驚きの声が上がっていますが、父親は同じですし、何よりあの馬のことを知っていると納得もできます。はい、ヒシミラクルってこういう馬。きたら大穴。「え?」「ミラクル?」と言わせる馬なんです。というわけで、何度もそう口にしてきた私が「東スポ」で稀代のミラクルホースを振り返らせていただきます。ぶっちゃけ自分も完全にトップロードだと思っており、「もう書いてあるから大丈夫だろ」とノンキな顔をしていたので急いで、徹夜で書くハメになりました。現役のときもそうですが、当にこの馬にはヤラれっぱなしです。(文化部資料室・山崎正義) ファーストミラクル ミラクルは唐突でした。2002年の菊花賞、馬柱をご覧いただきましょう。 ヒシミラクルは1枠2番。△が1つ付いていますが、まあ妥当なところで、他の新聞もこん

    即ミラクル!「ウマ娘」に実装されたヒシミラクルを「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    cess 2023/05/11
  • 実装!「ウマ娘」の寡黙な留学生・シンボリクリスエスを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ウマ娘」では感情の起伏に乏しく、大柄で威圧感満点のキャラとして描かれているシンボリクリスエス。確かに史実における馬体も雄大で漆黒、迫力満点で、馬の見た目的には他を威圧する雰囲気はありました。ありましたが、レースや走りを見たファンが、威圧されるほど強さを感じていたかというと、実はそこまでではありませんでした、あのレースまでは。そう、クリスエスと言えばあのレース。そこまでの過程をまずは「東スポ」で追ってみます。そして、あのレースの衝撃をガッツリ皆さんへお届けしましょう。(文化部資料室・山崎正義) ゆっくり上ろう「シンボリ」という冠名からお分かりの通り、クリスエスは「ウマ娘」の生徒会長・シンボリルドルフと生産者が同じです。アメリカ競馬にも目を向けていた当時のシンボリ牧場が、現地で手に入れた牝馬に、米人気種牡馬・クリスエスを配合して誕生。「外国産馬」として日にやってきました。デビューは2001

    実装!「ウマ娘」の寡黙な留学生・シンボリクリスエスを「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    cess 2023/03/28
  • ついに実装!セオリー無視の三冠馬・ミスターシービーを東スポで振り返る|東スポnote

    先ほど放送された「ウマ娘 プリティーダービー」の公式生配信番組で、ついにミスターシービーが実装されることが発表されました。ゲームでは天衣無縫な自由人で大物感は生徒会長・シンボリルドルフにも負けず劣らず。サクラチヨノオーの育成シナリオに登場したときはステータスがハンパじゃない高さ(スピードは驚異のSS)で、「勝てるわけない…」という声が上がったほどだったのですが、実はそれも当然で、史実のシービーは圧倒的な破壊力と個性で3冠を達成した名馬なのです。1983年(古っ!)、次々と競馬界の常識を覆していったクラシックロードと、古馬になってからの対ルドルフを「東スポ」で振り返りましょう。先日公開されたCMでシルエットが映っていたことで実装が予想できましたので、書いておきました。(文化部資料室・山崎正義) 天馬二世「ウマ娘」でも正統派の美ぼうを誇るだけあって、実際のミスターシービーもイケメンで知られまし

    ついに実装!セオリー無視の三冠馬・ミスターシービーを東スポで振り返る|東スポnote
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    cess 2023/02/24
  • 「ウマ娘」でも噛み癖!フェブラリーS初代王者・シンコウウインディの〝ガブリ!〟を「東スポ」で振り返る|東スポnote

    昨年のフェブラリーステークス週に書いたnoteです。アップするのが1年早かったですね(苦笑)。ガチャで引こうと思っているファンの方で、未読な人はぜひ。ワイルドな衣装となって実装されたシンコウウインディのすごさが伝われば幸いです。 ↓ 年明けからは隔週でお届けしている当note。順番的に今週はお休みなんですが、東スポnote編集長から昨日、「念のための確認です。今週はGⅠなのですが、アップはナシでいいんですよね?」というLINEがきました。普段のお休み週に、こんなメッセージはきません。もしかして「書け」って言ってる!? いや、でも、先週のナリタトップロードの2万字で精も根も尽き果ててるし…という中で再びLINE。「先週はたくさんのお褒めのコメントをいただきました。念のため」。いやいや、「念のため」のプレッシャーがすごすぎるだろ!とツッコミたくなりますが(苦笑)、編集長の言う通り、改めて、先週

    「ウマ娘」でも噛み癖!フェブラリーS初代王者・シンコウウインディの〝ガブリ!〟を「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    cess 2023/02/13
    2022/2/16 東スポさん、冒頭の追記部分にカッコ書きか何かで今年の日付入れてくれるとわかりやすいと思う。ウマ娘でのストーリーはブリンカーエピソードもしっかり反映されててよかった
  • 続・舞台「ウマ娘」の史実 ヤマニンゼファーの挑戦を「東スポ」で振り返る|東スポnote

    前回は、ダイイチルビーの競走生活を、ダイタクヘリオス、ケイエスミラクルと鎬を削った1991年の短距離戦線を中心に振り返りました。いずれも1月に行われた舞台「ウマ娘 プリティーダービー ~Sprinter’s Story~」のメインキャラなのですが、もう1頭、忘れちゃいけないのがヤマニンゼファーです。3頭の後を追うように台頭し、92、93年の短距離戦線を引っ張りつつ中距離にもチャレンジした名馬を「東スポ」と共に見ていきましょう。(文化部資料室・山崎正義) 1992年 天性のスピードを持った2頭が激突した1991年12月のスプリンターズステークス。最後の直線でケイエスミラクルが風になり、お嬢様・ダイイチルビーが華麗に走り抜けたあのレースに、ヤマニンゼファーも出ていました。 単勝42・3倍の10番人気。紙では△が2つ付いていますが、ほとんどの新聞は無印だった記憶があります。なぜなら、ゼファーは

    続・舞台「ウマ娘」の史実 ヤマニンゼファーの挑戦を「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    cess 2023/02/10
  • 実装即出し!「ウマ娘」のローカルアイドルは不屈のダート王!ホッコータルマエを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    2010年代を代表するダート馬・ホッコータルマエ。馬主さんの会社の所在地や馬名の由来(樽前山)から、北海道・苫小牧の観光大使も務め、「ウマ娘」でもその役を担うローカルアイドルとして描かれているのですが、史実ではローカルどころか世界を目指すほどの実力馬でした。決して派手ではなかったものの、ひたむきに走り続けた名馬の足跡を「東スポ」で追ってみましょう。実は、とんでもない闘志を持った馬でもありました。(文化部資料室・山崎正義) 王者への道 ホッコータルマエの父は名種牡馬キングカメハメハだったのですが、母方はそれほどの血統ではなく、セリでは決して高額とは言えない1575万円という値段で購入されました。馬体も目立ったものではなかったようで、デビュー前の調教の動きも地味。3歳1月に出走した新馬戦の単勝オッズが100倍を超えていたのもある意味、仕方なかったのかもしれません。で、人気も結果も11着という、

    実装即出し!「ウマ娘」のローカルアイドルは不屈のダート王!ホッコータルマエを「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    cess 2023/01/12
  • 「ウマ娘」でも黄金世代!グラスワンダーという名のジェットコースターを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    昨年末で一区切りつけようと思っていた当noteですが、皆さんからの励ましに背中を押され、22年は隔週で、やれるところまでやってみようと走り出してみました。いつ脚元に不安が出るのか、気性難が顔を出すのか、自分としても不安でしたが、気が付けばもう、有馬記念。どうやら無事に完走できそうなのは、ひとえにご愛読いただき、励ましのコメントを寄せてくださった皆さんのおかげです。ありがとうございました。 年内ラストは、「ウマ娘」でゆったり口調のほんわかキャラながら闘争心と大和魂を秘めるグラスワンダーです。史実では〝栗毛の怪物〟と呼ばれ、スペシャルウィークやエルコンドルパサーと同じ黄金世代。その中でも一番強いのでは?という声もあったほどの馬なのですが、実はこの馬の競走生活は栄光と挫折の繰り返しでした。私のような競馬ファンのテンションを豪快に上げ下げした名馬を「東スポ」で振り返りましょう。(文化部資料室・山崎

    「ウマ娘」でも黄金世代!グラスワンダーという名のジェットコースターを「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    cess 2022/12/21
  • 「ウマ娘」のCMでも話題!〝女王〟メジロドーベルを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ウマ娘」では孤高のクールビューティー。男性の前で極度に緊張してしまう姿がかわいらしくもあるメジロドーベルは、1990年代を代表する名牝です。父の無念を晴らす血のドラマを見せてくれただけではなく、その圧倒的な脚力で、偉大なる先輩とともに牡馬撃破の夢も抱かせてくれた女王を「東スポ」で振り返りましょう。(文化部資料室・山崎正義) 内国産の星 メジロドーベルのデビューは1996年7月、夏の新潟の芝1000メートル。当時はまだ直線1000メートルのコースがありませんでしたから、普通にカーブを回るレースです。印はこんな具合。 何とも微妙な評価の4番人気。で、この新馬戦を2着に3馬身差をつけて快勝し、記者や関係者の評価も上々の中、新潟3歳ステークス(当時は2歳を3歳と呼んでいました)に向かったときの印もやっぱり微妙な感じでした。 理由は血統にあります。ドーベルの父はメジロライアン。GⅠで善戦を繰り返し

    「ウマ娘」のCMでも話題!〝女王〟メジロドーベルを「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    cess 2022/11/09
  • 漫画「ウマ娘」でもオグリの同級生!ヤエノムテキ、メジロアルダン、サクラチヨノオーを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    漫画ウマ娘」でもオグリの同級生!ヤエノムテキ、メジロアルダン、サクラチヨノオーを「東スポ」で振り返る ヤエノムテキ、メジロアルダン、サクラチヨノオー。「ウマ娘」のゲーム漫画でも〝同級生〟として登場する3頭は、1988年、春のクラシックの中心でした。なのに、「ウマ娘」でも、現実世界でも、ちょっぴり影が薄い…今回は、その理由となっているあのスーパーホースの存在と合わせ、3頭が世代の頂点・ダービーを目指すまで、そして古馬になっての戦いを「東スポ」で振り返ってみました。もちろん、天皇賞・秋の週にアップしたのには理由があります。(文化部資料室・山崎正義) サクラチヨノオー 3頭のうち、最も早くデビューしたのはサクラチヨノオーです。1987年8月8日、函館の芝1000メートルの新馬戦を楽勝したチヨノオーの単勝オッズは… 1・0倍! まだ走ったことのない馬同士の戦いなのに、なぜ、お金をかけても増えな

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    cess 2022/10/26
  • 「ウマ娘」で育成実装!なので即出し!アストンマーチャンを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    今年になって新キャラとして「ウマ娘」に追加されたアストンマーチャン。あふれるかわいさと、あり余る不思議ちゃんぶりで既に多くのファンを獲得していましたが、今週、育成キャラとしても実装され、さらにハマる人が増えています。実は私も先ほど育成を終え、何とも言えない気持ちになりましたし、正直、彼女のあの言葉が耳に残って離れません。ただ、まだお楽しみじゃない方もいるでしょうし、ネタバレにもなりますから、このnoteにはなるべくゲームのストーリーは反映させないようにします(ちょっとだけ引きずられているとは思いますが苦笑)。というわけで今回は、「あふれる」「あり余る」をキーワードに、史実のアストンマーチャンを「東スポ」で振り返ってみましょう。希代のスピード馬の走りが、皆さんの心に、決して消えなくなるぐらい刻み込まれますように…そのお手伝いができれば幸いです。(文化部資料室・山崎正義) 才能 アストンマーチ

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    cess 2022/10/13
  • 「ウマ娘」では勝負師!ナカヤマフェスタの凱旋門賞を「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ナカヤマフェスタは「ウマ娘」にも登場しますが、実装はされておらず、まだそれほど目立つ活躍も見せていません。実馬も、他の名馬に比べて、それほど目立つ存在ではありません。しかし、あの2010年の秋、超ド級のインパクトで我々を奮い立たせてくれました。舞台は、今年も間もなくやってくるあのレース。日馬が一度も勝ったことがない凱旋門賞です。当時の状況を、一ファンとして見ていた私の記憶と「東スポ」で振り返りましょう。今回は短めです。(文化部資料室・山崎正義) 熱量 2010年10月3日深夜―― 凱旋門賞のゲートが開きました。 地上波の生中継はなく、パブリックビューイングもない。有料のグリーンチャンネルやCSの契約をしている人だけが見られるような状況の中、ライトな競馬ファンは翌日からの仕事に備え、既に眠りについていたでしょう。コアなファンはテレビの前。でも… 〝かじりつくように〟 ではありませんでした。

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    cess 2022/09/28
  • 「ウマ娘」では天才!乗っていたのは元祖天才!!マヤノトップガンを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ウマ娘」では直感やひらめきで我々をワクワクさせてくれるマヤノトップガン。史実でもアッと驚く走りで競馬の魅力、面白さを教えてくれた名馬でしたが、重要な役割を果たしていたのが主戦の田原成貴ジョッキーです。そう、昨年から紙「東スポ」に登場した元祖天才(だからウマ娘のトップガンも天才キャラなのでしょう)。GⅠ予想を披露するだけではなく、今年になってからは展開予想や直前予想、反省会を動画で配信し、大きな話題になっていますが、トップガンとのタッグをファンはどう見ていたのか。競馬記者としてではなく、一ファンとして競馬場やWINSに通っていた人間として、その〝空気感〟を令和にもってこようと思います。(文化部資料室・山崎正義) マッハの天下取り 若駒特有のソエ(骨膜炎)が出るなど、脚元にやや不安があったマヤノトップガンは、3歳になった1月にデビューしたものの、当初は脚に優しいダートを走っていました。初勝

    「ウマ娘」では天才!乗っていたのは元祖天才!!マヤノトップガンを「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    cess 2022/09/15