体調崩して以来どんどん体重が落ちるばかりだった。年齢もあって、筋肉も落ちていくので致し方ない部分もあるのだが、ここ一番、病気で危機に陥った時には、余剰の脂肪蓄積はとても重要だなと思っている。彼の場合、数年前に危機に陥った時には、一挙に体重から2㎏近くが消失していた。
最近思うんです。欲しい時が買い時なんだなって。 というわけで家を買いました。やどかりさんから家茂さんになりました。 多分これが想定している中で一番大きな買い物や!↓ それどこ大賞「買い物」 フルスクラッチリノベーションという選択肢 「リノベーション」という言葉を知ったのは2010年。それから一年近くかけてリノベ物件に足を運びまくり、「迷惑なタイプのサブカル」といわれつつも賃貸リノベに移り住んだのが2011年。 けれども住んでみればあれこれ不具合があり、住みにくさもあり、賃貸ならではの安普請があり、いずれはスケルトンからリノベーション! という野望をいだいて幾星霜、ひょんなことから渡英することになり、はわわ、わたしいったいどーなっちゃうのー!?(以下自粛 ともあれ昨年までイギリスで良い部屋に住んだのが「好きなお家に住みたい」病に拍車をかけたようで、ハヤカワSFコンテストの最終稿を仕上げながら
短いエントリーです。 学年だよりをPDFで配ってしまえば良いというブコメがありまして、実際に似たようなことをやってみたので、お知らせします。 前のブコメで学年便りの質が…と言われたのですが、使い回し前提のWordだとこんなもんです…学校のパソコン、書体がOS+Officeのデフォルトのままですし… (ちくしょ、一カ所直し忘れておいもフェスタのままだ。半角と全角も混じってて気持ち悪い…) 夏休みの課題一覧と作品用の名札を学校のウェブサイトで配信してみた 夏休みの課題一覧を配るのをやめて、配信にしてみたんですね。作品用の名札もセットで。 夏休みの課題の一覧って、膨大な数の課題から1つか2つ選んで提出なんです。 ということは、そのページ以外は要らないんですね、本来。紙が勿体ない。うちの市、年度末になると紙を買う予算ががないって言って騒動起きます。(大抵どうにかなりますが)なので配信にしました。
「虐待夫婦」ができ上がるまで 東京都足立区に暮らす夫婦は、3歳の次男をウサギ用ケージに監禁し、殺害。夫婦は長男や長女とともに森へ行ってその子の遺体を埋めた。その翌日、夫婦は家族で東京ディズニーランドへ遊びに行き、約1週間後には6番目の子供を出産した――。 このように事件のあらましを書けば、どうしてこんな鬼畜のような夫婦が存在するのかと思うはずだ。普通であれば、どちらか一方が子供の虐待を止めるのではないか。あるいは、祖父母や叔父叔母が介入するのではないか、と。 だが、そうしたセーフティーネットが機能しないからこそ、凄惨な事件が後を絶たないのだ。 日本小児科学会の「子どもの死亡記録・検証委員会」の発表では、虐待で殺されている子供の数は、推計で約1日1人にのぼるという。ニュース報道においても、毎月のように凄惨な虐待事件が報じられている。 どうしてこのような「鬼畜夫婦」は生まれるのか。 私は『「鬼
モオツァルト・無常という事 (新潮文庫) 作者: 小林秀雄 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1961/05/17 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 54回 この商品を含むブログ (94件) を見る ここ数週間、強烈に「小林秀雄を読まなければいけない気がする」とぼんやり考えながら生きてきたんですが、今日やっと『モオツァルト・無常という事』を読み始めまして。その最初の一篇「モオツァルト」、これにやられた。完全にやられた。以下でその感想と、それから考えたよしなしごとを。 批評の真髄は、事実を超えた「真実」を描きだすことである ぶっちゃけ僕はこの本を読み始めたとき、小林秀雄さんの代表作っていうか、なんとなくその名前を聞いたことがあった「無常という事」まではさらっと読み飛ばそうかなーと思っていたんですよ。クラシック音楽には詳しくないし、興味はあるんだけど特段情熱をもって耳を傾けたこと
ある日突然、同僚が来なくなった。時々あることですよね。事情は様々で、体調を崩したのか逃げたのか見限ったのかどうしようもなくなったのかは、その職場の環境によりますし、今回の本題でないので横に置きます。 それで、結果として放置された仕事は、その周辺にいる誰かに割り振られることになります。ブラックボックスで放置されることもありそうですが、放置のままでどうにかなることはあまりない。放置の結果思いもよらぬタイミングで炎上しても怖いので、大抵は誰かに割り振られます。 そんな感じで、いなくなった誰かの仕事を引き継ぐという経験が過去3回、うちひとつは現在進行形で炎上気味の案件を処理しているんですけれども、気晴らしにそういう状況下で自分が考えることについてライフハック風に書きます。 その1、当事者意識を持たずに主導権を握る。 来た球を打ち返すだけで精一杯だと、目の前のことしか見えなくなる恐れがあります。そし
服 30000円 美容室(カット・パーマ・眉カット) 10000円 サプリメント(ビタミンC・E、亜鉛、アミノ酸) 5000円 コンタクトレンズ 5000円 Yシャツクリーニング 10000円 知識の仕入れ 50000円 女子に奢る 20000円~ 顔の造形が良い、類い希なイケメンを除けば、清潔感と知恵、そして自信を得るため、上記のように毎月、金を撒き散らしながら邁進しなければ、非モテ一直線である。 恋愛ベタな男であれば、忌み嫌われることに恐怖して割り勘を拒んでしまったり、庶民的な店には連れて行けないと考えて、月に10万円くらい奢ってしまうこともありえる。 ハゲであればアートネイチャーに申し込まなくてはならない。 つまり、恋愛市場に一歩足を踏み入れると、男の方がよっぽど懐事情が苦しいということだ。 こうした話を、建前抜きに全て語らせて頂く。 「女は美容で金が飛ぶ、美しくなれば男が喜ぶ、ゆえ
という思いあがりを持つエンジニアは少なくない。というか、現状の俺が今この状態に陥っている。 もちろん、この思考回路自体は決して間違いではない。プログラミングにおけるセンスや問題解決能力、情報収集力などは凡そ普遍的なものだから、言語やフレームワークみたいな些細なもの、時にはパラダイムの違いですらも、優秀な人間であればごく短期間で乗り越えて、その能力を遺憾なく発揮できるはずなのだ。 その辺りを理解している企業も多く、少しマイナーな言語や環境での募集の場合、たとえ未経験でも意欲と能力を買って採用する事も多い。というかむしろそれが普通なんだろう。その辺りの融通が効かない駄目な会社は、そもそも「最新の技術」なんて導入せず、既に枯れ始めて実績と経験者のあるものに固執するからだ。 ただ、問題なのは、たまに有能ではないのに自分の能力を過信して「俺は優秀なんだから何でもできる。さあ誘え」と完全に受け身モード
東京都池袋にて<2月7日> 2月3日、メールで申し込みを受けた、インターネットサイト「TERRAZIとゆかいな仲間たち」の「オフ会」に行ってきました。場所は東京・池袋西口はロサ会館3階の居酒屋「大馬鹿地蔵」。店の名前に臆したわけではありませんが、正直言って、最初は不安感が胸をよぎりました。サイトでの1行知識やコメントでは、どんな会になるのかさっぱり見当がつかなかったからです。 それでも事務所の若いスタッフに強く勧められ、「7割興味」「3割不安感」で会場に向かいました。でも、まだ不安だったのでしょうか、途中で先乗りしている秘書に携帯で様子を聞きましたら、何のことはない、名刺を交換する間もなく、すでに参加者の人たちとなごんでいる、とのことでした。案に違わず、私も会場に入ってすぐに、会場とそのメンバーにうち解けていました。名刺交換もなく、肩書きもなくこんなふうに、人と人とがコミュニケーションでき
少なくとも90%以上のSIerはクソだと思っている。 もちろん、これはポジショントークだ。SIerの中の人なら「SIerは最高だ」と言うだろうし、エンジニアをWeb系に売り込んで紹介料を稼ぐ転職エージェントなら「SIerはクソだ!Web系こそ至高!」と言うだろう。そして中立的な第三者であれば、一歩引いて日本にとってSIerは必要悪なのかどうかという視点で語るかもしれない。 しかし俺はエンジニアであり個人事業主だ。その上「技術的にはそこそこかもしれないが、人間としてはクソ」という特徴を持つ。だからこんな世渡りが下手な人間にとって便益があるかどうかという狭い視点でしか語れない。これが一般的な観点と言われれば否かもしれない。 それを前提で書かせてもらうと、よほど未熟でもない限り、エンジニアがSIerで働くのは時間の無駄だ。 なぜなら、SIerとはエンジニアの為の組織ではないからだ。 SIerの主
以前、カクヨムで大腸がんの体験記を公開したことがあります。 kakuyomu.jp 内容としては初期の大腸がんの手術をしてしばらく入院したというだけのことで、辛い闘病体験やそれでもこんな仲間が支えてくれました的なドラマを期待されると当てが外れてしまうと思います。単に当時考えていたことを淡々と書いただけですので。 そもそも病状としては別に大したことがないし、治るものを手術して順当に治したというだけですが、それでも「がん」という言葉の持つ響きは軽いものではありません。普通ならまだこういう病気にかかる年齢ではないのに手術なんてするような事態になってしまうと、冒頭に書いたように「罰が当たったのだろうか」と考えてしまう人は少なくないようです。 手術のために入院する前に、多くの人のがんの闘病記を読みました。すると、やはり告知を受けると「自分は何か悪いことをしたのか」と考えてしまう人が多いのです。がんに
急逝されたのをネット上で知ってから鉛の塊を呑み込んだような気分になっているこの数日、関連の記事のブックマークやtwitterに断片的に書いていたことを、少しまとまった文章にしておきたいと思う。 1976年生まれの雨宮さんより私は一回り以上も上の世代で、ものを書き始めたのは40代後半と遅い。彼女のweb連載「弟よ!」を見つけて、「すごい文章を書く人だ。こういう方向性じゃ太刀打ちできないから、同じようなテーマでも自分は別の角度から書かないと」と思ったことを覚えている。 2006年に出た『エロの敵 今、アダルトメディアに起こりつつあること』(安田理央、雨宮まみ/翔泳社)も、半分は彼女の名前で買った。私はAVを見ないけれども、女性がまとめるAVについての文章なら読んでみたいと思った。 その後に、はてなダイアリーで書かれているのを知り、ちょくちょく読むようになった。AVライターとしてあちこちで発言さ
普通の人は別にして脳が悪い人は所有物を少なくしたほうが良いと思う。脳が悪いっていうのは、部屋が片づかないとか物をすぐになくすとかそういう奴らです。 脳が悪い奴は物を持つなッ!! みたいな書き方をすると差別みたいだけど、まともな生活をしようと思うならわりとまっとうな方法だと思う。 私もあんまり脳が良くなくて、例えば電車に乗るのに運賃を調べるのが面倒くさいんで、昔は適当に200円くらいの切符買ってた。200円あったらだいたいどこでも行けるだろって感覚なんだけど、200円でそんなに遠くまで行けない。それで切符を改札に入れると出口でゲートみたいなのが閉まり、ファミコンのキャラみたいに詰まって出られない。ファミコンのキャラならいいけど、私は人間のオッさんである。駅でオッさん詰まってるの景観的に問題あると思う。 あとこれは未だにやってることなんだけど、切符は油断すると紛失するから、切符買うと右手の親指
読みまして。 www.buzzfeed.com 一橋大学はぼくの母校なので、こんなことが起こっていたことにひどくショックを受けた。死んだ学生は2015年当時25歳だというから、彼が学部時代から一橋だったなら在学期間もかぶっていたはず。ぼくは経済学専攻だったのだが興味本位でロースクールの講義をのぞくこともあったので、もしかしたら同じ教室にいたことがあったかもしれない。 そういえばわが母校にはこんなこともありました。 matome.naver.jp この騒動以降学園祭でのミスコンはほぼ消滅し、女子学生をステージにあげるもののミスコンとは違うボンヤリした企画にかわったらしい。学園祭と言えど所詮学生のサークルが運営する催しに過ぎないと言ってしまえばそれまでだが、スタンスを貫くなりきっちり謝罪するなりしなさいよと思ってしまう。 個人的な話になるが、1年次の必修の英語の講義の中で、とにかく何かしら近く
著: 雨宮まみ 青春、という言葉は大嫌いだけど、自分のこれまでを振り返ってみて、いちばん青春っぽかったのは、西新宿で暮らした25歳~35歳の10年間だったのではないか、と思う。 西新宿に引越したのは、会社を辞めてフリーライターになるタイミングだった。とにかく貧乏になることは分かりきっていたし、出版関係は新宿での飲み会が多かったので、付き合いで行かなきゃいけないことを考えて「新宿からタクシーで千円ぐらいで帰れる距離で、家賃がなるべく安いところはありますか?」という、かなりアバウトな条件で物件を探した。「会社員」という肩書きがないと、家を借りるのは難しいと思っていたので、とにかく慌てて探していた。そして、「ここならなんとか住めるな」と思った西新宿の古いアパートの1階に引越した。 実際にタクシーを利用することはほとんどなかった。歩いて帰れたからだ。お金がなくて仕事がなくて時間だけがあり余っている
子育て死ぬ系の記事が理解も共感も出来ない_はてな匿名ダイアリー の記事について、書くべきかどうか迷ったけれども書きます。 一番言いたいこと:自分を基準に他人を測らないで 僕の一番嫌いな言葉に『普通は~』っていうのがあって、もう、それに小学校の頃からずっと苦しめられてきていて。 普通に、人の顔と名前を覚えることができなかったし、普通に、球技や運動もできなかった。他にも色々普通はできることができなくて、それで、ずいぶんと多分、人の数倍は努力をしたのだけれども、結局いろんなことがなんともならなかった。逆に勉強はできて、中学卒業するまでほとんど勉強らしい勉強をしたことがなかったし、それでも、周りからは頑張ってると思われていた。 人のどうやって努力しても人並みにさえできないことと、何もしないでも、人一倍できることっていうのは、それぞれ違う。そりゃたしかに、平均値、偏差というのはあって、ほとんどの人は
http://anond.hatelabo.jp/20160529230713これに関して、 ブコメ(http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20160529230713)に若干、スポーツエリートへの蔑みが瘴気のようにうずまきつつあるんで、 自分の知っている「元スポーツ選手」のその後を記しておく。 陸上が、その後が華やかじゃないことについて、また駅伝の残念さについては大きく同意する。 陸連が相当マズイので増田は陸上でそこそこの場所にはいたのなら、中に入れるなら中に入って改善した方が良い。陸連は本当にダメ。 それと、私が知っている「彼らのその後」については、消息を知り得る人だけなので、生存バイアス的な情報ではある。 でも、「それなりに幸せで、自分なりに競技を続けてる」人はすごく多いということも知ってほしいので。 実弟 実業団でとある競技の選
貯金の記事を読んでるとよく見かける 「貯金って意味なくね?」って考え方があります。 実際私も、大学生まで10万円も貯金したことがありませんでした。 貯金のまとめをみても、よくでてきますね。 http://kabooo.net/archives/cat_1007758.html 社会人になり貯金習慣がつき、分かったことは、 貯金は不測の事態で「保険」になるということです。お金に有効期限はないので、急いで使う必要はありません。 大学卒業後20年間に、起こった「貯金という命綱で救われた想定外の出来事」を思い出してみました。 (20-30歳) ①交通事故で半年間リハビリ、私をひき逃げした相手側と裁判、弁護士費用。 ②就活で連敗、入社した販売店がブラックで逃走。再就職活動費。 ③彼女がマルチ商法にはまり、知人の間でトラブルに巻き込まれる、弁護士費用。 ④大失恋一度目、人心を取り戻すのにしばらくかかる
佐藤亜美菜はAKB48出身の声優である。AKBといえば二次元オタク界隈では押しも押されぬ嫌われ度No.1のアイドルグループであり、そんなグループのメンバーであった亜美菜が声優になると発表されたときには、当然ネット上では大いに叩かれたものである。ましてや、その亜美菜が『アイドルマスター シンデレラガールズ』の人気小学生アイドル「橘ありす」の声を担当するとなれば、大炎上が巻き起こったのも無理はない。2014年末にこの発表がなされたとき、少なからぬ数のデレマスPが嫌悪感を示し、2chやまとめブログでは苛烈な攻撃が亜美菜に向けられた。AKB出身という事実に加え、過去に暴走族関係者と思しき人物と飲み会で同席していたことがわかる写真の存在などが伝わると、バッシングの激しさは頂点に達し、「アイマス界一生の汚点」とか「キャラクター本体まで大嫌いになった」などといった言葉が数限りなく書き込まれた。当時の反応
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