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ブックマーク / kuranuki.sonicgarden.jp (9)

  • 地方に暮らすエンジニアの抱える課題と希望 | Social Change!

    先日、島根県の松江で行われた「松江Ruby会議06」というイベントで講演をしてきました。講演のテーマは『「納品のない受託開発」とエンジニアの働きかたのこれから』というもので、「納品のない受託開発」「地方」「Ruby」「ギルド」について話して欲しいと依頼を受けました。 色々と新しいネタも入れた資料ですが、今回の記事では、地方で働くエンジニアについて、その講演で話したことをもとに考えてみたいと思います。 “地方”を言い訳にしている人たち あちこちの地方に講演で伺うことも多く、懇親会などに参加すると地方における問題を聞かされます。確かに様々な問題があるのもわかります。だからといって何か提案をしても「そうはいっても地方だと難しい・・・」という言葉をよく聞くのです。 しかし、果たして当に「地方」が問題なのでしょうか。 そこで思い出すのは、東京にいても現状を変えようとしない人たちの言葉です。彼らはこ

    地方に暮らすエンジニアの抱える課題と希望 | Social Change!
    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2015/01/03
    地方在住として、考えてることちょっと書いた。 http://t.co/3GzTrICkL5 / 地方に暮らすエンジニアの抱える課題と希望 | Social Change!
  • 高速で無駄のないソフトウェア開発を実現するための7つのポイント | Social Change!

    どうすれば小規模なチームでも大きな成果を出せるのか。大きな組織で沢山の量をこなすのは当たり前のことで、あまりクールではありません。少ない人数でも大きな成果を出すには、スピードをあげることと、そのためにも無駄をなくすことがポイントになってきます。 ソフトウェアをつくるための3つの役割で書いた通り、ソフトウェア開発をクラウドのようなサービス提供で続けていくには、プロダクトオーナーとプログラマーがキャッチボールのような形で、仕様と実装をずっと繰り返しながら作っていくのが自然です。 SonicGardenで使っているツールと開発の流れの全体は以下のようになります。大事なことは「動くソフトウェア」の状態を保ったまま、どれだけ回転数をあげていけるか、ということです。そのために、プロダクトオーナーとプログラマの間で待ち時間を減らすために並行して進めるようにするなど工夫しています。 ホワイトボードとMVP

    高速で無駄のないソフトウェア開発を実現するための7つのポイント | Social Change!
  • 「価値創造契約」と「納品のない受託開発」そして二人の男の運命~アジャイルジャパンの見どころ | Social Change!

    AgileJapan2012で私が最も期待しているセッションをご紹介します。 アジャイルをも活用した新しいビジネスモデル アジャイルとビジネスモデルに関するパネルディスカッションなので、来であれば私がぜひ登壇して「納品のない受託開発」を紹介したいところですが、私は東京サテライトを担当しており、大阪に行けないため代理で弊社ソニックガーデンの副社長に出てもらうことにしました。彼が表舞台に出ることはあまりないので貴重な機会ですが、ソニックガーデンの契約書など全て彼の仕事なので、私よりも具体的な話が聞けるはずです。 そして、そのパネルには当然ですが「価値創造契約」を掲げる永和システムマネジメントの方が登壇されます。そこもきっと永和システムマネジメントの木下さんが出てくるものだと思っていたら、登壇するのは市谷くん(papanda)だというのです。DevLOVEの立場でなく永和システムマネジメントと

    「価値創造契約」と「納品のない受託開発」そして二人の男の運命~アジャイルジャパンの見どころ | Social Change!
    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2012/02/08
    よく会う人が記事で紹介されてると、変なもんだねw
  • 兼業のススメ〜トータルフットボールなチームを目指して | Social Change!

    人数の少ないベンチャーや小さな会社では、仕事の「かけもち」はよく発生します。SonicGardenでも同様です。 SonicGardenでプログラマは、お客様との要求開発からデータベースや画面の設計、プログラミングからクラウドでの運用、サポートなどもします。それだけでなく、会社の経営上の必要なことであれば、割となんでもしますし、案件の掛け持ちも普通にあります。 一般的には、掛け持ちや兼務は効率を落とすため悪いことだと思われていますが、私は組織にとって逆に良いことではないか、と思うようになりました。確かに、効率だけを考えたら一つの仕事だけに専任することの方が良さそうに思えます。実際に、それなりの組織になると総務や経理といった部門に分けますし、もっと大きな会社になれば人事部門、企画部門などより専門性をもった細かな部署に分かれるようになります。 しかし、そうした専門部署が会社を悪くする原因の一つ

    兼業のススメ〜トータルフットボールなチームを目指して | Social Change!
  • 起業して学んだ3つの事からの2012年の行動指針 | Social Change!

    2011年に起業してから学んだことを改めて思い返しています。まとめると以下のような3つの学びがあったように思います。 人の縁こそビジネスの基 仕組みや規則はシンプルが一番 変化しないことは現状維持ではない これらの学びと、その学びから得られた2012年の行動指針について考えました。 人の縁こそビジネスの基 「人との出会いを大事にしましょう」なんて、みんなわかってそうなことですが、会社員をしている頃と起業してからでは、その重みが当に違うんだと実感しています。 会社員の頃は、やはり組織に属していますから、新たな出会いや社外の繋がりがなくとも「ワークする」仕事は沢山ありました。しかし起業してからというと、お客様にしても、パートナーにしても、新たに採用する社員にしても、どれも縁がきっかけで産まれています。 紹介してもらってお仕事を頂いたり、勉強会で出会った人にお仕事をお願いすることになったり

    起業して学んだ3つの事からの2012年の行動指針 | Social Change!
  • 株式会社ソニックガーデンを設立しました〜退職から独立の経緯と起業への思い | Social Change!

    このたび株式会社ソニックガーデンを設立し、TIS株式会社から独立いたしました。今回、独立に際しマネジメントバイアウトを実施しましたので、TISとの資関係はなく社員全員が退職し、完全に新たな会社として設立しスタートしました。新しいチャレンジに応じてくれたTISには大変感謝しています。事業に関する公式な内容はプレスリリースをご覧ください。こちらのブログでは、今回の独立に際しての中の人として自分の個人的な考えについてだけを残します。 プレスリリース:「株式会社ソニックガーデン」設立および事業移転のご案内 最初のきっかけは、この4月に実施されたTISの3社合併でした。合併に関する発表があったのが昨年の秋頃で、その時期から今回の動きは始まっています。なので振り返ってみると1年がかりだったんですね。会社が合併するということは、会社が変わってしまうということです。その変化を必然とするならば、それに向け

    株式会社ソニックガーデンを設立しました〜退職から独立の経緯と起業への思い | Social Change!
  • オフェンシブな開発〜「納品しない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来 | Social Change!

    定期的にSI業界が終わったという話が出ますが、当にそうでしょうか。終わるべきは一括発注・請負のディフェンシブなビジネスモデルです。受託はなくなることはありません。ソフトウェアの開発を、他の業界のアナロジーで考えるのではなく、正面から取り組んだビジネスモデルについて語っています。 ディフェンシブな開発 今から5年前に、SI業界における多くの問題の原因がそのビジネスモデルにあるという「ディフェンシブな開発〜SIビジネスの致命的欠陥」という記事を書きました。SIにおけるビジネスモデルは、発注者とベンダーはあらかじめ決めた金額と要件の中で納品と検収を目指すため、利益を出すためには双方がリスクを取らずに「守り」に入る必要があります。その結果、顧客にとって価値を産むかどうかよりも決められた要件通りに作られることを重視することになってしまいます。人月という単位であらかじめ決めるとなれば、単価の安い下請

    オフェンシブな開発〜「納品しない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来 | Social Change!
  • アジャイル開発とは:「アジャイル開発」をエグゼクティブサマリにまとめてみた | Social Change!

    アジャイル開発を開発者以外にも2ページ程度のサマリで説明するというのに挑戦してみました。なるべくアジャイル開発の文脈で使われる言葉(適応型とか)を使わないようにしてみたのと、従事する人でなく決定権を持つ人向けに中身よりも得られる価値などを中心に記述しました。(記事の最後でPDFを皆さんの会社でも使えるようクリエイティブコモンズで公開してます。) アジャイル開発に関するサマリ アジャイル開発(アジャイルソフトウェア開発)とは、ソフトウェア開発における開発手法の総称です。その特徴は、日々変化するビジネスや市場環境に応じて、作るべきソフトウェアも変化させていくことが出来る点です。 アジャイル開発におけるゴールと狙いは、IT投資に対するソフトウェアから得られる価値を最大化することです。コストパフォーマンスの最大化であり、ただソフトウェアを作ることだけが目的ではありません。 1.誕生の経緯と求められ

    アジャイル開発とは:「アジャイル開発」をエグゼクティブサマリにまとめてみた | Social Change!
  • モチベーションの源泉:何のために働くのか、転職か起業か | Social Change!

    この1〜2年、転職であったり起業であったり人の動きが激しいような気がします。私の知人も、大手企業でエリートだったのに起業したり、大手メーカーからソーシャルゲームの会社に転職したりしています。そうした人たちを見ていて、人の働く動機には色々ある中で、いくつかパターンがあるのかなと思い、人は何のために働くのかについて考えてみました。 ※この記事は、2011年07月07日に公開された記事を再編集したものです。 モチベーション4つのパターン 私なりに人が働くモチベーションとして、以下の4つのパターンがあるのではないかと考えてみました。(これは私の知り合いからの類推なので、専門的で正確な話ではありません) ・「アントレプレナー」タイプ ・「クラフトマン」タイプ ・「サラリーマン」タイプ ・「サポーター」タイプ アントレプレナータイプの方にとっての仕事に対する動機は「夢」が大きく影響しているように思いま

    モチベーションの源泉:何のために働くのか、転職か起業か | Social Change!
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