一部のインターネットユーザーから「未開の地」「グンマー」(=日本国外のように扱う呼び方)などとネタにされ、そのような扱いをされることを、県知事すら「取り方によってはそう」と認めてしまう群馬県。しかし、群馬県にはさまざまな産業技術が集積しているという側面もある。2012年2月27日のニコニコ生放送では、そんな群馬県で「人間搭乗型巨大ロボット」の研究をしている企業「榊原機械株式会社」から中継をおこなった。 産業機械メーカーの榊原機械株式会社は、畜産飼料装置や堆肥(たいひ)化装置の製造・販売を行う企業だが、技術教育と社員教育の一環として「人が喜ぶロボット」をコンセプトにこれまでに様々なロボットや搭乗型遊具を製造してきた。 榊原機械株式会社の倉庫から生放送された番組では、増子瑞穂レポーターが実際に試乗をしながら機械を紹介。例えば現在開発中の「メックボクサー」。これは搭乗できる対戦型ボクシングマシン
![未開の地「グンマー」で製造された巨大ロボット、ニコ生で「行っきまーす!」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3731a9267a96b478454b90e392ddd833704e9849/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.cdn.nimg.jp%2Farticles%2Fimages%2F213932%2F151849l.jpg)